週刊マイ・ディズニーランド24冊目2008年03月12日 15:06

週刊マイ・ディズニーランド第24号
ベースのせいで一号分飛びましたが、今号でメインストリートUSAの町並み(ショップ)も3ブロック目。大型パッケージの連続攻撃にも慣れてきました。

今週のお献立は以下。

■ジオラマアイテム
・ストリートハウス(メインストリート・フォトサプライ、ディズニー・クロージアーズ)
・オペラハウス

■本誌記事
・アナハイム探訪「グーフィーのプレイハウス」
・キャラクター図鑑「ニモ」
・ディズニー・ワークス「ジャングルブック」

本誌については、なんちゅーか。おそらく24冊続けてきたスタッフの経験のおかげもあってか、ジリジリと平均値は上がっているように感じます。感じはするのですが……、特に褒めるほどではないし、くさすほどでもないし。

本の内容でキャラクター図鑑とディズニー・ワークスのページで扱う作品が1冊ズレのパターンが時折気になります。(今号は、そうではないけど。)1本の映画を見て、二系統の記事を作って、ズラして吐き出す感じが効率はいいのでしょうけど、読んでる側としてはカブってる感じと、あえてズラしてる感触が気持ち悪い。そもそも分冊百科を目指していないようですから、それでいいのでしょうけど。

今回の「ニモ(ファインディング・ニモ)」と「ジャングルブック」は両方とも好きな作品ですが、好きだと逆にヌルくて得るものがない感じ。でも、以前のように大きな間違いがない分、平和です。

ジオラマアイテムは、まずはオペラハウス。これで入り口のタウン・スクエアの周囲が揃いました。前号のベースの空き部分に乗せれば完成です。
24号オペラハウス
オペラハウスではリンカーンが演説する「Great Moment with Mr. Lincoln presented by Lincolin Saving & Loan Association」なんて地味なアトラクションがあった建物。現在のプログラムがどんなものか知りませんが、50周年記念時は同アトラクションの50周年記念バージョンだったようです。 向かって右が銀行、左が音楽ショップと、“いかれ帽子屋”の帽子屋。彼の帽子がトレードマークとして看板に見えます。ディズニーランドの帽子と言えばミッキーの耳つき帽子ですが、最近では昔ながらのあの帽子を見かけなくなった様な気がします。(もっとも東京ディズニーランドを中心とした印象です。)90年代前半までは普通に見かけたけど、売れ行きに陰りが出たのでしょうか。
24号ストリートハウス(メインストリート・フォトサプライ、ディズニー・クロージアーズ)
そしてもうひとつのアイテムがメインストリートUSAの建物群の3個目。
メインストリート・フォトサプライ、ディズニー・クロージアーズなどの煉。
……って、ゆーか、どれがその煉? 自分の手持ちの資料はオープン時から十年くらいのガイドブック類なので、そんな名前が見当たらないなぁ(^^;
TDLだとトミーの玩具を沢山在庫している中央角のお店(写真:茶色い丸い屋根)はホールマーク・コミュニケーション・センター。……だったと。ネットで検索してみたら、そここそがディズニー・クロージアーズ(Disney Clothiers)でした。時代は移り変わっているのですね。

クロージアーズの左に向かってイーストマン・コダック・エキシビットとカメラショップ。ここも現在はThe GAF Photo Salonとなってる模様。その隣が時計屋。そしてプラザ側の角がINA Carefree Corner。これが現在フォト・サプライになってるらしい。
24号ストリートハウス(メインストリート・フォトサプライ、ディズニー・クロージアーズ)
同パーツのプラザ方向から見た側面。
フォトサプライの看板はシミュラクラでピエロのような顔つきに見えチャーミング。
検索でたどり着いたHPでは、古きよき時代の画像と詳細な遍歴データがありました。すごいなぁ。

■Sorcerer's Workshop Welcomes You to Disneyland's Carefree Corner - Sign Sorcerer Mickey's Spellbook, Won't You?
http://sorcerersworkshop.org/carefreecorner.shtml


フォト・サプライ向かって左がベビー・ステーションと更に隣が迷子センター。(以下、背面は以前と同じくレンガ造りのバックヤード仕様です。)
ゴロッとしたこのパーツにいろいろ詰まってるなぁ。

欲を言えば、看板の装飾などが楽しいエリアなのでシールでもいいのでディテールアップできる手立てがあると嬉しいのですが……。きょうびの日本の食玩などに慣れていると塗装マスクにタンポン印刷など、精密彩色に慣れまくっているのでつい、“もっと”を夢見てしまいます。
ハンドメイドでの造りも贅沢で味があるとは思いますが、細切れでリリースしている以上、その“部分”を切り出しても楽しめる充実が欲しくなるのは当然の販売形態です。ぜひ、その辺を期待しつつ……と、次号を見ると5号おきに来る箱台座。ぎゃふん。

箱とのバランサーである、もうひとつの付属品は久々のキャラクターフィギュア。ミッキーの愛犬プルートの登場。あれ、予告にはミッキーの親友って表記されてるけど、それはグーフィーだろ! よもや25号まで来て、グーフィーとプルートの区別のつかないスタッフがいるなんてこと、無いですよね? ケアレスミスと信じてます(冷や汗)。

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