週刊マイ・ディズニーランド23冊目 ― 2008年03月07日 18:16
でも、日本で一番1490円のコストパフォーマンス分、楽しんでいる読者だと自負してますよ。毎週、良くも悪くもエンジョイしてます。
さて、今週のお献立。
■ジオラマアイテム
・フラワーガーデン&ベース
・フラッグポール
■本誌記事
・アナハイム探訪「帆船コロンビア号」
・キャラクター図鑑「スティッチ」
・ディズニー・ワークス「ムーラン」
あはは、来ましたよ、カンペンケース大の樹脂の板と爪楊枝みたいな微妙な物体が。相変わらず濃い週と薄い週の差が激しい。名称がついているけれど、「フラワーガーデン」って真ん中の三角のこれだけ。「ベース」って、つまり直訳で地面つーことだよね。
「フラッグポール」もお子様ランチの旗よりもはるかに小さいアメリカ国旗。折れの心配をしていたのですが、ポール部分は金属製でした。樹脂や竹でなくて、救われる~。
あまりにも、あまりなアイテムなので、これまでのパーツを乗せて具合を見てみましょう。17号の駅舎、18号の駅ホーム部分とシティホール&消防署、空いている四角い場所には次号のオペラハウスが乗ります。うーん、駅の台座(ホーム部分)は今回の台座と一体でも良かったのでは……。あまりにも小出し過ぎる印象。
本誌のアナハイム探訪「コロンビア号」では、タウンスクエアに掲げられている国旗と船に使われている国旗はアメリカ独立時の星13個の状態と触れられているのですが、どうもジオラマでは現在の国旗がプリントされているような……。肉眼では星の数を数えられなくくらい小さいので、問題ないといえばない箇所ですが。
ちょっと気が早いですが、21号、22号の建物群と合わせれば入ってすぐのディズニーランドタウンスクエアを囲む景色が揃っています。
以前のエントリーで紹介した絵ハガキの実景をイメージして撮影してみました。
入り口から奥方向への奥行きをディフォルメしている都合上、この角度だと廊下のように長方形になってしまいますが、要素を落とすことなく凝縮していて、なかなか見ごたえがあります。実景ではそれなりに要素の多いスクエアの中央ですが、花壇とアメリカ国旗と言うスポイルの仕方は、上手いです。ああ、気分的にはここでキャラクター・グリーティングするフィギュアを置きたいけど、狭すぎるかな。
(画像では、うっかり青いポップコーン・ワゴンを配置してしまいましたが、赤が正解だったようです。心の眼鏡で色をつけてくださいまし。)
恒例、本誌の赤字入れは今週も最低限モードで。
ジオラマアイテムの解説ページで「今号に付属のオペラハウス……」と書かれていますが、正解は次号。
もしかして、現場ではジオラマアイテムのリリース順のやりくりが盛んに行われているのでしょうか。以前も先行販売分とジオラマアイテムの順が入れ替わっていた例があるので、ありそうな話です。その際はクオリティアップのためのやりくりでありますように。
来週24号は「ストリートハウス(メインストリート・フォト・サプライ、ディズニー・クロージアーズ)」「オペラハウス」。やっとタウンスクエア周りが揃うのが嬉しい。
ちなみに公式サイトの“ディズニー・ワークス”「ジャングル・ブック」での予告で思わせぶりなアオリが。
「人間と動物の絆を描いたウォルトの遺作。制作にあたってのウォルトからの意外な指示とは?」
答えは「まず原作を読まないでくれ」ですね。……って、答えを先に言う自分は嫌な読者。(^へ^;)
コメント
_ FZIRO ― 2008年03月09日 07:35
_ しらいしろう ― 2008年03月15日 06:17
比較的楽しいパーツが続いていて、飽きない最近のラインナップです。このままのテンションが続けば嬉しいのですが……。
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やっぱこうやって俯瞰できないとミニチュアの意味がないってもんですよ(笑)。
これ以降は少しずつ楽しむことができるようになってきそうですね…