チョロQ/スヌーピー ドックディッシュ&ドッグハウス ― 2008年11月04日 13:27
開店当時はちょうどキャラクター文化、グッズのブームがあり店舗もずいぶん増えて、昨年の段階で11店舗まであったようです。
ところが、原宿の大きな店舗もなくなってしまったし、どういうことかと調べてみたらスヌーピータウンショップを経営していた株式会社ららぽーとが昨年11月18日に閉店を告知。全面撤退へとあいなりました。
そんなことを全然知らなかった自分は行く先々で無駄足してました。
でも、確か新しい店舗の発表もあったはず……。
調べてみて納得。今年から親会社がキディランドに移籍していました。
それで原宿キディランドの中に店舗ができていたのか! 何はともあれ、存続していて良かった。
飼い主を飼い主と認識しない犬だから、スヌーピー本人は、騒動があったことすら意識していなさそうですが……。
2005年ごろリリースの「スヌーピータウン」オリジナルチョロQのうちの2種です。
スヌーピーのチョロQは、かなり多岐にわたってリリースされています。セットの限定モノや、ブラインドボックスの引き当てもの、USJのオリジナル……。スヌーピーという狭い範囲に区切っても、“コンプリート”を目指したら相当大変なことになりそうです。自分は最初からギブアップしています。
スヌーピータウン限定版は原作漫画「ピーナッツ」のモチーフに近く王道に感じます。もっともタイヤで走る時点で変テコってツッコミはチョロQに対して野暮です。通常はナンバープレートになるコインを挟む部分はショップのロゴがプリントされています。
特に犬小屋バージョンは最終回にも使われた文豪ネタ。つい、開発者のセンスを感じて嬉しくなってしまった商品でした。
消しゴムカバー/スヌーピーと犬小屋(70’-80’) ― 2008年10月27日 06:49
NHKで放送されていたアニメをよく観ていました。記憶で再生されるのは、なべおさみさんのチャーリーブラウンなので親しんでいたのは第二世代です。
子供のころは自然とスヌーピーのキャラクターグッズに囲まれていました。小学校入学で姉にプレゼントされたのがディズニーの「101わんちゃん大行進」のふでばこでした。文具は学校に持っていける玩具的なアイテムとして持ち込める存在で、実用性よりも楽しさで選んでいたような気がします。
画像のスヌーピーと犬小屋は、決してフィギュアやトイではありません。立方体に近い形のケシゴムの上にかかっていたカバーです。ソフビ製で、質感、造形共に今でも愛着ある存在です。文房具店で見つけて、買ったときのワクワク、ドキドキ感がおぼろげながら脳内再生することが出来ます。小さな立体物でキャラクターだけでなく情景まで含んだ立体は、今見ても嬉しい存在です。ソフビ製で一発抜き、底穴の立体物で、まるで指人形のようです。
ケシゴムを使い終わっても、決して捨てることなく持ち続けています。
こんなに楽しいケシゴムを持っていっても、怒られないなんて学校はなんて楽しい場所でしょう(ヲイ、それは違うだろ。)。
スヌーピーのプリントつきカプセル ― 2008年05月25日 04:16
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「キーボードフィギュア」は1カプセル200円。PCキーボードにかぶせて飾れる台座つきフィギュアです。そのガチャガチャをしてみて驚いたのが、商品よりもカプセル(笑)!
透明部分にロゴをプリントしたセンスは妙にキレイでカッコイイ。こんなことされると捨てにくいなぁ(^^;;;
原油高騰でカプセルサイズを縮小したニュースとは間逆に感じる豪華さ。
そういえば今までもカプセルが特製だと、インパクトを感じていました。
yujin製ディズニーガチャの「プロジェクトムービー(1997)」はカプセルなしで、商品自体がタマゴ型。シュリンクがかぶされた状態で筐体から出てくる仕様。同「プーさんカプセルステーショナリー(1998)」はロゴ入りのあんこ型カプセル。これもカプセルが捨てられない魅力的な新カプセルでした。(ああ、この辺も注目すれば面白いエントリーができそう。)
話し戻って「キーボードフィギュア」なんですが。正直言ってフィギュアは佳作。ですが、カプセルのせいで妙に印象づいた商品でした。
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