三菱銀行貯金箱/ボンゴ(1976) と RUN'A製レトロ貯金箱ボンゴ2011年06月15日 15:32

三菱銀行貯金箱/ボンゴ(1976)
そろそろラインナップの半分を収集してしまったので、引き返せない可能性が濃厚に……。既に値段を確認しながら、一番安いものを探す目になってしまって、完全にコレクター化してしまっています。

昨日も仲間増やしてしまったのがこの「こぐま物語」のボンゴです。初期のディズニーファンには、大きなメジャーキャラクターでしたが、80年代、90年代はマイナー扱いになっていた印象です。以前はボンゴを立体化した珍しい存在だった三菱銀行貯金箱でしたが、チョコエッグなどで盛り上がったフィギュアブームでは久しぶりにラインナップされるようになりました。

まだ立体化が少なかった時代には憧れの三菱銀行貯金箱でしたが一番高額な時代だったので、ずっと手が届かないままでした。落ち着いて…暴落?してくれたおかげで、やっと我が家の一員になりました。

ソフビバンク「ボンゴ」背面(左:ラナ製、右:三菱銀行ノベルティ)
でも実は既に家には先輩のボンゴ貯金箱が鎮座してます。それが写真の一輪車に乗ったボンゴです。

バンク(ボンゴ) /株式会社ラナ
10年ほど前にラナから発売されたレトロテイストのソフビ貯金箱シリーズで、定価980円。三菱銀行貯金箱の初期のテイストを意識した商品のようでラインナップもサイズもデザインも、どことなく共通性が見受けられます。劇中の一輪車を入れているあたりは近年らしい、作品を分かった人に発信しているセンスでしょうか。

バンク(ボンゴ) /ラナ (パッケージ)
ボンゴは知名度のせいか、ラナのレトロ貯金箱の中でも比較的、出足が悪く自分もワゴンセールで購入しています。

しかし高額で手の届かない存在だった三菱銀行貯金箱が、一般販売の貯金箱と似たよな価格帯で取引されるようになろうとは。
おかげで双方のボンゴを並べて楽しめるようになりました。ファン・アンド・ファンシー・フリー♪

ルルベルに平手打ち受けるほどに嬉しい、お値段暴落の一幕。

指人形整理2011年06月16日 17:17

仕分けるだけで一仕事…
ちょいと一箱のつもりではじめ、整理するうち無尽蔵
気がつきゃ半日時計が進み、これで人生いいわけないよ。
分かっちゃいるけど、やめられない。

でも、若干の発見もあったので良しとする。
最終的には初出で並べるのがマニアの摂理かな

前の持ち主を想像する遊び~三菱銀行ディズニー貯金箱編2011年06月17日 14:56

本日到着したネットの落札品
以前もシールの貼られた玩具を眺めて、前の持ち主に思いを巡らせたエントリーを書いたことがありますが、本日もオークションで落札した品が届いて、その品を眺めていたら、ぼんやりと彼らの刻んできた時間に思いをはせてしまいました。

ここのところ熱心にコマを進めている三菱銀行の貯金箱三点の出品を落として、それが到着したのです。
きれいに梱包された彼らは、小箱に収められて緩衝材の発泡スチロールに囲まれ、それぞれが薄くやわらかい紙に包まれ、とても丁寧に扱われています。開封すると、その経年劣化は、飾られて居たのを感じさせる上面を主にしたものでした。さぞかし、大切にされていたんだろうなぁ、と感情移入してしまいました。
まるで『トイ・ストーリー』の世界を思うような気分です。

しかし、この3点のラインナップにはかなり開きがあります。リスト参照のように、1963年、1978年、1994年のリリースの品です。ざっと30年の幅の中の品で、ちょうど最初期、中期、後期のような顔ぶれです。出品を見た時は、その時代の散りぶりに業者さんなのかと思っていたのですが、その扱いを見たらば、予測は違うように思われました。

それにしても30年の時間を考えると、親子の二世代のコレクションなのかな? と疑問も生まれるのです。もし、そうだとしたら、ますます『トイ・ストーリー』の世界。

想像は膨らんで、楽しいです。あえて、出品者さんに尋ねたりはしていません。これもコレクションの醍醐味のひとつなのかもしれません。

彼らをずらりと並べて飾れるスペースが欲しいなぁ……。

三菱銀行貯金箱/ミッキー&ミニー(1978)2011年06月18日 17:24

三菱銀行ディズニー貯金箱/ミッキー&ミニー(1978)
三菱銀行貯金箱/ミッキー&ミニー(1978)

三菱銀行ディズニーキャラクター貯金箱シリーズの1978年登場のミッキー&ミニーです。
自分が三菱銀行に口座を開設したのは70年代の中盤。当時、行員が自宅に訪問してきて、ディズニーの絵柄の入った貯金シートともいうべき品を置いていきました。シートはA4くらいの大きさのもので、三つ折。絵の要所要所にコインを入れるポケットが作られていて、コインを入れるとミッキーが蹴っているボールがコインになったりするという、そんなものでした。「シートがコインで一杯になったら、お子さんの通帳を開設しませんか?」というコンセプトの促進アイテムで、自分は一円玉と五円玉と十円玉を中心にはめて、最終的に満杯にしました。
かくして三菱銀行に口座を持ったのですが、その後10年ほどは親がお年玉を入れたり、当人の知らない貯金を中心にプールしていく口座になりました。結果、思春期に口座を自分で扱うようになるまで、その存在を忘れることになりました。

でも、このエピソードと共に、当為の三菱銀行の風景に馴染んだ、この1978年のミッキーマウスを思い浮かべることになりました。
時折思い出しては、自分の子供時代の“ミッキーマウス”のスタンダードな姿の一つが、このソフビ製の貯金箱です。

カウンターに飾られた彼らは、なんともいえず魅力的でした。

大きくなって、“フィギュア”の時代がやってきたときに、彼らの存在を思い出すまでに時間は余りかかりませんでした。何しろ大人になってからのディズニー関連イベントのしょっぱな、『ディズニー映画祭』のオフィシャルスポンサーに三菱銀行は名を連ねていましたし入場プレゼントは三菱銀行のノベルティでした。

その映画祭を契機に、ディズニー・グッズのコレクターへと変貌しましたが、そのタネは幼少期の彼らとの出会いがあったからかもしれません。

長らく、思い出だけの彼らでしたが、今年に入ってからミッキーマウスを神保町の古書店で、お相手のミニーをネットオークションで入手し、晴れて女雛、男雛が揃いました。

カップルの出会いを祝福して乾杯♪

三菱銀行貯金箱/ドナルドダック(1963)2011年06月19日 16:11

三菱銀行貯金箱/ドナルドダック(1963)
日本の銀行の中でどこよりも早くノベルティにキャラクター貯金箱を採用した三菱銀行が、ディズニーキャラクターの使用の許可を得て昭和38年(1963年)に最初に登場させたのがこのドナルドダックです。

最初がミッキーマウスでなくて、ドナルドダックだなんて驚かれる方もあるかもしれません。でも、ディズニーでは決まって新しいことにはドナルドダックを貸し出して様子を見て、真打ちミッキーマウスを出すという習わしがあるようです。(余談ですが、自分のディズニーコミックもそういう経緯でドナルドから許可を貰った経緯があります。)

三菱銀行ではそれ以前にブーチャンというキャラクター貯金箱をノベルティに使っていましたが、同じように首の上下の2パーツ構成で、嵌着(かんちゃく)を用い首が回ってポーズがつけられるようになっています。

ウルトラ怪獣のソフトビニール人形のヒットが1966年(昭和41年)~なので、ほぼ同じ時代かつキャラクターソフビの先輩と言っていいでしょう。
キューピー人形などと似たような方向性を持っていますが、手足のかん着がない上下のみの「頭」と「体」の2つで捉えるフォルムはどことなく“こけし人形”を思わせ、日本人には馴染みやすいディフォルメと言えます。

大ヒットを博したノベルティは、その後30余年を経る日本を代表する誰もが知るノベルティ・シリーズへと成長を遂げることとなりました。

三菱銀行貯金箱/ドナルドダック(1963)/背面と底
最初のドナルドは通常の貯金箱と違い、投入口がクチバシに設けられていました。のちには割り切って背面が当たり前になりますが、穴がフォルムを邪魔しないことを模索していた結果でしょう。ただ、この設置位置だとかん着の首のベロが口の中に覗いてしまい、コイン投入にも干渉があります。おそらく、この処理が続かなかったのはそのせいでしょう。

お腹についた4つのボタンも、現在のドナルドでは省略されてしまったオールドスタイル。
コインが入っているように見える黄色い袋をぶら下げ、その袋には三菱の“スリーダイヤ”。さぞかしお金がたまりそうな貯金箱ですがディズニーファンからすると、彼に貯金は身につきそうにありません。甥っ子の貯金箱にまで手を出す浪費家のドナルド。どうせならばスクルージおじさんの方が縁起が良かったんじゃない?なんて、無駄な想像を巡らせます。

ともあれ、銀行にカンキャラ、ディズニーキャラが飾られる“あの風景”第一歩になった記念すべきドナルドダックです。

ソフビバンク/トムとジェリー『トムとジェリーの大冒険』(1996)2011年06月20日 18:16

TOM and JERRY / BANK (1992/1996)
TOM and JERRY / BANK (1992/1996)
TOM and JERRY / Soft Vinyl Bank (1996)
メーカー不明のトムとジェリーのソフトビニール製貯金箱。本体刻印は “1992 TURNER ENTERTAINMENT CO. MADE IN KOREA”となってますが、“1996 Turner Entertainment Co. and Telefilm-Essen Gmb H. All rights Reserved.”と映画ロゴの入ったシールが上から貼られたバージョンも持っているので、どうやら92年ごろに最初のリリースがあり、96年ごろ長編映画版公開にあわせて再販されたのかもしれません。

もう一つの可能性としては、96年リリースが最初だったのかもしれませんが、刻印が間違っていて急遽、訂正シールとして用意された処理なのかもしれません。そう思うのも、96年以前にこの商品を見た記憶が無いからです。
TOM and JERRY / BANK (1996)
背面の刻印
自分がこの貯金箱に出会ったのは1996年ごろの神奈川の黄金町付近のゲームセンター。がんばって4種類までは獲得できたものの、残りの1個がどうやっても獲得できない。 手持ちの資金も底をつき、諦めなければならない状態になりました。こうなると「すっぱいぶどう」です。全5種類とは言え、トムとジェリーで表情違い。とりあえず2キャラクター揃ったのだから、あとはたいした問題じゃ……。それに、目鼻立ちはまるで『トムとジェリー・キッズショー』みたいです。ましてや蝶ネクタイのジェリーなんて……。

とりあえず、その場を離れるには充分な「すっぱいぶどう」にすることが出来ました。自宅に帰り、この15年間自室のカーテンレールの上に4点は並べて飾られ続けていました。下から見上げるだけでもホコリをかぶり、ジェリーのほほには蜘蛛の巣がはっていたぐらいです。

それが先日の地震で落ちてきました。汚れは不憫だし、クリーニングをしないといけないと思い、片付けの整理に手元に近い場所に下ろしていた数ヶ月。そうしたら古書店で、例の持っていない最後のジェリーに出会えました。

最初、持っていない表情のどちらだったか思い出せず、躊躇したのですが「どことなく、いつも見ていた表情と違う気がする」と思い購入しました。結果は、ビンゴ。おかげで、ついに5種全てを揃えることが出来ました。

15年間の追いかけっこにも、ついに終わって達成感のエントリーです。

[2011/06/19公開]
[2014/01/28画像追加訂正]

盗人に追い銭 払ってたまるか! ~iPhone盗難事件(9)2011年06月21日 01:45

正直、報告するにもテンションが低くなって、このエントリー前が穴になってますが飛び番号で最新報告を。(飛んでる(7)(8)は近日更新を約束。)

さて、回線を停止したケータイ電話は盗まれた後、どのように活用されるのでしょう。普通はシムカードを差し替えて利用されるのでしょう。でも、iPhoneの場合、回線を停止してもWiFi経由でインターネットが出来たり、iPodとしての利用が出来てしまいます。おそらく、こっちでしょう。
盗難届けの出た本体を使い続ける図太さ。被害者としては少しでも“使えなく”しないと、収まりません。

そこで再三リクエストを出していたのが『ネットワーク利用制限端末』です。

偽造書類等を利用して不正契約された携帯電話機が「振り込め詐欺」等の犯罪に利用されることを防止するため、以下の項目に該当する携帯電話機を用いた3Gサービスの利用を制限する場合があります。

(1)
窃盗(盗難)や詐欺等の犯罪行為その他法令に違反する行為(携帯電話不正利用防止法違反、文書偽造等)により不正に取得された場合 正規取扱店以外で購入された携帯電話機には、不正に取得されたものが含まれていることがあり、利用制限の対象となる場合がありますのでご注意ください。

<※以下略>
詳しくは公式アナウンスを参照していただきましょう。
ネットワーク利用制限携帯電話機について | SoftBank


盗難にあった身としては、不正取得されたケータイを使われ続けちゃ、たまったもんじゃありません。ましてや24回払いで縛られ、自分は新しいケータイを買えないと“客扱いもされない”のに、まだ23回も犯人のために支払い続けるなんて精神衛生上も良くありません。

ここまで二度のお客様窓口訪問で1、盗まれた人であってもケータイは6ヶ月間は売れない、旧機種ケータイが用意できないなら“正規店以外で”中古を買えという案内、盗難届けは警察に出すものでSoftBankでは受けてないというタライマワシ。 (ちなみに、アップルストアでは盗難の報告を受けた本体の製造番号登録をしてくれるという処理。)
被害届けの後に訪問しSIM再発行に尋ねた2度目のSoftBank窓口では「盗難届けがきちんと出ているならば、ネットワーク利用制限端末になります。」と案内されている。

ところが!

翌日、三日後、一週間後、半月後……一ヶ月たっても、利用制限に変化しない。前出のHPで自分のiPhoneの製造番号を繰り返し打ち込み、いつ止まるのか、待って、待って、待っていたのだ。
届出から一ヶ月以上たったので「もうキレてもいいいよね?」というのがこちらの心情だ。
ネットワーク利用制限の検索結果

三たび、SoftBankお客様窓口に突撃です。

今度の担当者さんは切れ者っぽい女性。対応はシャープで、話は早いが、肝心な部分では担当が違うようで対面の窓口なのに受話器で相談窓口へダイヤルし、そちらでお話くださいという対応。肝心の部分になると目の前の人ではなく受話器の向こうが相手になり、その様子を目の前で無言で見守るという不思議な風景に。

電話の相談窓口はこれまで何度か問い合わせてるが、自分にとっては、対面以上に頼りなく「指定時間に担当者が居るときおかけ直しください」とタライマワシの印象。逃げ腰の相手では埒が明かない。しかし、今回は、単純明快だ。用件は一つ。
「いつになったら、ネットワーク利用制限がかかるんだ! すぐかけろ!」
シンプルだ。(もちろん、こんなに強くは言いませんが。大人だから。)
ところが、受話器からは意外な答えが返ってきた。
「お客様が既にSIMカードを再発行されていますと、既に機種変更をされていることになりますから、制限はかけられません。回線停止のときにお申し出いただきませんと……。」

温厚なワタクシもキレました。
「それはおかしいですよね? 機種変更できないからこっちは機種変したくても“していない”んですよ。再三盗難の届けも相談も窓口に出向いて、希望も出して窓口で“盗難届けを出したなら制限がかかります”と言われて、今まで待たされていたんですよ。それは窓口の案内が間違っていたということですか?」

怒鳴ることはしなくとも、血圧が上がって自分が怒っていることは分かっていた。そして、それでも出来ないという係員に言い返した。
「そちらでは盗難以外にも本体の料金の回収が出来なくなった不履行のケータイに制限をかけていますよね? もし、自分が踏み倒して不履行にすれば自分のiPhoneは利用制限かかりますよね? つまり自分の望む形にするには、わざと踏み倒して、他社に乗り換えればいいんですかね。こちらはそこまで視野に入れてます。」

この電話窓口での答えはあくまでも「無理」というマニュアルっぽさを感じるものだった。ここまで言ったせいなのか、他の相談窓口につなぐからと対面の係員が別の部署へダイヤルを始めた。

正直、“テクニカル”な部分で、その対応が無理と言うなら話が分かるが、それには言葉を濁し、窓口ごとに言うことが変わり客を翻弄だけさせて契約だけは縛り付けるSoftBankに、正直反吐が出そうだった。

俺、被害者だぜ。なんで犯罪者に都合よく処理して金を払う方が盗人以下扱いなの? いちいち改善方法じゃなくて“料金”しか言わないなんて、客じゃなくて“金の絞り元”としか思ってない対応だよ。
そもそも正規窓口を利用するのに利便を図らずに、あげく中古のケータイしか解決は無いと案内し、不正ケータイ撲滅したいなんて、ちゃんちゃらオカシイ。

電話の呼び出し中、対面の係員との間が持たず会話を挟んだ。
「海外ニュースではよく見ましたが国内でも盗難は多いんですか?」
話によれば国内でも盗難は多く、学生からの相談が多いらしい。ならばこそ、盗難ケータイには厳しく制限をかけなければ、言ってることとやってることが違いすぎる。ネットで検索しても、利用制限をかけてもらえず泣いている人が多い。先ほどの「機種変更後は制限がかけられない」という方便で泣き寝入る人を何人か見た。

でも、理屈から言って「それはおかしい」。
SIMカード時代になってから、カードの差し替えでユーザーが変わるようになっているのだから、SIMの移動いかんにかかわらず制限がかけられないという理屈は通らない。しかも料金徴収している本人の意見が反映されないなんて、どうかしている。まるで盗人に使わせたいかのようだ。
SoftBankはなぜか利用制限をかけたがっていないと言うのはネットの検索結果や対応でも明らかだ。何がしたいんだ、SoftBank。

違う担当者が受話器の向こうに用意され、同じ内容で格闘した。もう今日だけでもラウンド2。通算で言ったら5~6回目だ。

対面係員と受話器の担当者の話し合いや自分との話し合い。
結果……、




勝訴!
今晩から明日にかけて利用制限がかけられますという返答になった。

……あれ、やっぱり出来るんじゃんか。テクニカルな問題じゃないんだね。さっきの相談窓口対応員よ、勉強してくれ。

そして対面の係員が受話器の向こうの担当者に再度確認していた。
「あの、私の方からもお伺いしたいんですけど……。」
確認していたのは、盗難にあって被害届けが出された場合、警察との連携で利用制限の処理が行われるのかという内容。もちろん、この流れの通り、客が自ら止めなければいけないということが分かった。つまりH支店の案内は間違っていたということだ。ケータイ相談窓口にもセカンド・オピニオンは必要ってことかもしれない。納得がいかなかったら、支店をいくつか回るべきなのかもしれない。

他の被害者のためにまとめときます。
★★★iPhoneが盗難にあったらすべきこと★★★


(1).MobileMeで探す。設定できていない場合は、コールしまくる。不安ならすぐに回線停止。駄目と判断するのは自分次第。My SoftBankで日割りの利用状況の経過観察も忘れずに。

(2).被害が確定したら警察へ届けます。被害届けの受理番号が発行されます。受理の警察署名と番号を控えます。(番号発行はだいたい翌日)

(3).ソフトバンクで回線停止と利用制限の処理を依頼。被害届けの番号も忘れずに。変な対応されたら、他の窓口にも回って対応を比較しよう。最終的には客として強く出ろ!

(4).AppleStoreでに製造番号に対して盗難の届出。(気休め程度ですが、万が一、持ち込まれるとそこでロックされます。)



でも、それ以前に……、 

(0).盗まれないように最大限の努力。そしてMobileMeの登録を忘れずに。(新規登録が終わっていますが、iPhoneには引き続きGPSの捜索機能搭載されています。そちらから!)
AppleStore:iPhoneを探す
※幸運にも本体が戻ったら、被害届けの番号が必要です。届出した先の解除処理を忘れずに。
また機種変更やSIM再発行で制限が外れてしまう可能性があります。そうならないように厳重に記録を取っておくべきでしょう。
第二の自分が量産されませんように。


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