ジーニアスに訊くの巻 ~iPhone盗難事件(5) ― 2011年05月24日 23:54
新しいiPhoneを視野に入れつつ、ふと気がついた。SoftBankは、やたらとappleさんにと矛先を変えるが、肝心のappleさんには一度も問い合わせをしていないことに気がついた。だめもとは承知でも一度はチャレンジする価値はあると思った。
iPhoneはそうでなくとも、何も操作していなくともapple社にデータを送信していることが何かと和田になり、そのせいで最近はパケット料金の二段階性を用意されていても、何もしていなくても上限に達してしまうことが問題になり、対象者で申し出がある場合に返金がなされるアナウンスがされていた。
GPS搭載でiPhoneを見失ってもその機能のおかげで現在位置が割りだ去る機能は当初から知っていた。その機能の利用のためにはユーザー登録をしなければいけないと鳴っているので、自分はiTunesではじめてのアカウントを作り、同期を操作。これでいいと思い込んでいたら、実際には本体での設定画面からのモード・オンの操作が必要だった。 「設定完了してないアンタが悪い」といわれるのは確定だ。でも、そうでなくとも勝手にデータ通信を繰り返す端末だ。盗難という非常事態なのだから、何かしらの情報開示は……難しいだろうけど、期待したいところ。
この話を前日、相談に乗ってもらっている友人に話したところ、相談窓口である「ジーニアス・カフェ」は予約が必要だと教えてもらった。
自分はPower Mac以来とんとapple製品から遠ざかっていたので、ナイス・アドバイスなのでした。早速、あいているコマを選択して予約を入れたのでした。
appleでは相談に乗ってくれる職員を“ジーニアス”と呼んでいるそうです。ジーニアスって、“天才”ってことじゃないですか。天才なら、不可能はないですよね?
……でも、ジーニアスと自称するコヨーテを知ってますが、アイツ、いつも爆発して黒こげになって崖から落ちてるよね……。自称は危険……。
時間通りに着くと、窓口は満席。相談している人が一人去ったところで予約したことを告げると、尋ねたその人が、そのまま相談に乗ってくれました。つまり、あなたがジーニアス!
「盗難ですか、それは不安な日々をお過ごしでしょう。」
僕の気持ちを分かってくれますか? さすが、ジーニアス。でも、その先は、ほぼ予想通りです。あくまでもappleは端末のテクニカルサポートを案内できるだけで通信事業に関しては管轄外。そりゃ、そうでしょうとも。こちらも分かっているけど、たらい回されてココまでやってきたんですよ。
せめて出来ることは、製造番号を登録し、万が一修理などに持ち込まれたときは、そこでストップできるという対応。気休めでも成果というか、対応策を打ち出してくれるのはありがたいところ。もちろん相談費用は0円。そんな内容の書面貰いました。警察では被害届けの複写ももらえなかったけど、紙ペラ一枚でも“証拠”が残る対応は、少し救われる。
自宅PCにマメにやっていたバックアップからメアド・電話番号の住所録を開くにはどうしたらいいか訪ねたところ、キッパリと「無理です。」と言われた。全てのデータがまとめて圧縮されているので、現状からiPhoneなしでそれを開くのは無理ということだった。困るよ、それ!!!
そして、既に考えている別固体でiPhoneを復元するときの手順を教えてもらった。アプリはストアの履歴から再ダウンロードできそうだと思っていたけど、「復元は0か100です。電話帳も撮影した写真も全て戻ります。」とキッパリ回答。 ええっ? 写真まで? ホントかよと思いながら、とりあえずここで出来ることは終了。
店内のサンプル全てが、うらめしい。
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