WBSSの思い出 ―銀座店イベント(1997 or 1998)2007年10月20日 20:40

WBSS ginza (1998)
部屋のガラクタから発掘されたWBSS(ワーナー・ブラザース・スタジオ・ストア)銀座店のイベント写真です。
1997年11月1日のオープニングイベントか、一周年記念記念でオーストラリアからゆあってきた「ムービーワールド・スタントショー」(1988年10月31日~11月1日)のどちらか。後者は、以前コメントいただいたバットマンのスタントショーがあったイベントです。

冒頭画像は日に何回かお姉ちゃんがルーニーたちと一緒に歌って踊るショー。普段は店内の中央階段ですが、イベントではステージに早変わり。イベント開催中は通行禁止で、横のエスカレーターとエレベーターに誘導されます。
バックスたちの後ろは店内巨大スクリーン。店外とここ、それと上の階にもスクリーンがあり、常時CMや短編アニメの映像が流れていたスクリーンです。イベント中はイベントの様子を中継するスクリーンにもなりました。

壁画はワーナー作品の名画たち。 階段はフィルム缶で、手すりはフィルムを模してる。もう、お金かかりまくりの内装です。バブりーな時代だったんだなぁ。
以前も書いたネタですが、カートゥーンキャラクターのスタープレートがはめ込まれているのがこの階段の踊り場。改めて振り返ると、楽しい空間だったと思う店舗です。
Bugs Bunny and Daffy Duck / WBSS ginza (1998)
店内を歩いてたバッグス&ダフィーをパチリ。背景スクリーンは先ほどの踊り場のものではなく、2階(3階?)の売り場のスクリーン。買い物客と記念撮影してくれるフォトロケーションも用意されていました。

コメント

_ 太郎 ― 2007年10月21日 17:31

ワーナーのテーマパークみたいなお店ですね。今までディズニーストアのような所と思っていました。内装もイベントも今の日本ではとても考えられなくて驚きです。

_ しらいしろう ― 2007年10月22日 03:44

今見ると、まるでテーマパークみたいですね。
一応、ディズニーストアと同じく、キャラクター・グッズ・ショップなんですが、間取りにゆとりがあってこんな雰囲気でした。

国内のディズニーストアも、当初は大掛かりな内装をした店舗が多くありました。(一号店港南台店は今も印象深いです。)店舗数を減らした2001年ごろ以降は、そういう店舗は、殆ど見かけませんね。

ディズニーストアの指針の中に“近所のディズニーランド”的発想があった気がするので、“テーマパークみたい”という感想は、とても理にかなったものだと思いました。(ワーナーも同じようなコンセプトでしょう。)

富士急のWBSSも楽しそうです。まだ未訪ですが、見るが楽しみです。

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