うかつ!トムとジェリーの新作をいまさら知った ― 2005年04月19日 07:26
そんな話題が出るたび「すべて収録されたものが出ないうちが華」なんて正反対の事も思うのですが、…どんなに行ってもマニアの根源的欲求は作品を楽しみたいこと、見たいものは見たい(苦笑)。
それで今日の議題は「いまさら、トムとジェリー」新作の存在を知った話。
最近昔エアチェックした未ソフト化のTV版の「トムとジェリー」をDVDにコンバートしたりして、残りの作品数が気になりだした。
そこで検索して調べ始めたら海外のHP
で”えっ!”と思ったので以下に引用します。 ちょっと編集と追記してます。
.: STUDIO RELEASES :.
■MGM STUDIOS
Hanna-Barbera Years 1940-1958 114 cartoons
Gene Deitch years 1961-1962 13 cartoons
Chuck Jones Years 1963-1967 34 cartoons
※3監督の基本シリーズ。
+Spike and Tyke 1957 2 cartoons
※「スパイクとタイク」の独立シリーズ。ハンナバーベラ監督作品。
■HANNA-BARBERA STUDIOS
The New Tom & Jerry/Grape Ape Show 1975 48 cartoons
※TV版「新トムとジェリー」
■FILMATION
Tom & Jerry Comedy Show 1980 2(?) cartoons
※TV版「トムとジェリーとドルーピー」
■FOX STUDIOS
Tom and Jerry Kids Show 1990-1993 39 cartoons
※(TV版「トムとジェリーキッズ」 )
■TURNER ENTERTAINMENT/WARNER BROTHERS
The Tom and Jerry Movie 1992(映画「トムとジェリーの大冒険」)
Tom and Jerry: The Mansion Cat 2000 (短編「マンション・キャット」・未?)
Tom and Jerry: The Magic Ring 2002 (ビデオ長編「魔法の指輪」)
Tom and Jerry: Blast off to Mars 2005(ビデオ長編「火星へ行く」)
※シライ的個人追記、
■MGM実写との競演映画
ANCHORS AWEIGH 1945「錨をあげて」
Dangerous When Wet 1953「濡れたらダメよ」
↑おおざっぱに言って、これですべてみたい。
「えっ!」は今年、新作が出てたこと。 そういえば今年は65周年、新作があってもおかしくない。
恥ずかしながら今日知りました。日本でも3月末に出ていたのに…。 新作は楽しみだけど、もう、MGM時代以降は基本的に期待すること自体、野暮ですからね。
「魔法の指輪」も中古で安いのを見つけるまで買う気が起こりませんでした…;。今回も同じ様なパターンかも。
そして、うかつにも2000年の「マンションキャット」も知らなかった…。34年ぶりの短編新作とは。すごく見たい…。
「なるほど」と思ったのは、本数で…。
自分の手持ちがわりと網羅されていて、残りが見渡せてしまいました。 「のんびり楽しみたい」「完全収録は出ないうちが華」なんてスタンスはどこへやら、残りを見るすべをさがして鼻息荒くなってしまいました。
すべてをそろえるのはマニアの普遍的な夢なのでしょうけど、大人としてみっともなくない程度の気軽さで、がんばってみようかと思ってます(苦笑)。
プチトイズ・ディズニー byラナ ― 2005年04月21日 12:09

深夜の買出しで見つけてしまった新商品『プチトイズ・デイズニー』いったいどれが今回のフューチャーなのかさっぱりわからないパッケージで正式名称もこれでいいの?と思わされる始末。でもこれでいいみたい。きょうび”ディズニー”ってくくりでこういう出し方をされると不安になってしまうマニアであります。
徹夜明けの仕事終了の帰り道、ごっそり買いましたよ。
イヤダイヤダの大人買いのホイ♪…ってなもんだ。
でも、ウギャ~!、1パック売れて店頭に残るは11パック。
この商品店頭のボックスを買うと「たいがい」揃うようにできている。で、ダブりが数点でるようにセッティングされていることが”いままで”のパターン。
これを購入するのは賭けです。
数秒悩んで結局購入。この手の商品は後回しにすると結局、買えなかったりすることも多い。
帰り道の電車の中で開封して…いい中年男が!ですよ!!
大失敗!
ダブリはあれども、1点足りない。すでに売れたのはダブリの入っていないパックだったらしい。
こういう時はコンビニのハシゴである。…いい中年男が!ですよ!!
購入した系列店を回るのが一番無駄がない。品揃えから言って空振りが減る。
そこで乗換駅で途中下車、徹夜明けのトロケた脳みそひきずって「たしかアッチに…」と向かう。入荷はあったが、店頭在庫は更に少なく数パックしかない。しかし、売ってはいたというべきか。
無駄に買いたくないのでその数パックを吟味する。重さ、大きさ、手触り。朝のコンビニ…いい中年男が!ですよ!!
真剣なまなざしをピキン!とさせて「これだ!」とパックをつかみレジへ。
店外へ出て開封。
やった!やったよ!出たよ!
今、書きながら思う。…もはや、いい中年男…なのに…
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