トニー・フーチリの絵本「Bink & Gollie」買った! ― 2011年03月16日 01:59
久々に町へ出た。仕事もあるので、本の街、神保町へ出た。
街角で時折足を止めるのだけど、気晴らしに本を欲しくなる反面、「紙って重いんだよな」と、家に散らかる荷物を思い浮かべて、物色の手を止めてしまうのでした。いや、本当に家では冗談ではない状態が待っているのだ。
その躊躇を何度か繰り返し、物色すらも気晴らしにならないと思い始めたころ見つけたのがこの本。大好きなフーチリの絵だ! 以前紹介した『ジャックジャック・アタック/Jack-jack Attack』でも、大喜びだったけれど、今回は予想もつかないオリジナルの本。店頭で出会えて嬉しかった! 正直なところ、以下紹介のアマゾンの倍近くのお値段で並んでいたのだけど、ガマンできずにすぐ購入。本屋さんって、楽しいし嬉しい。目当て以外の本にこうやって出合えるのだから!
眺めているだけで楽しい絵。
検索してみたら、こんなトレーラーがありました。くだくだ説明するより、この動画を見てもらう方が、世界観が伝わるでしょう。
『アイアン・ジャイアント』や『Mr.インクレディブル』が好きなら必携の一冊です。
街角で時折足を止めるのだけど、気晴らしに本を欲しくなる反面、「紙って重いんだよな」と、家に散らかる荷物を思い浮かべて、物色の手を止めてしまうのでした。いや、本当に家では冗談ではない状態が待っているのだ。
その躊躇を何度か繰り返し、物色すらも気晴らしにならないと思い始めたころ見つけたのがこの本。大好きなフーチリの絵だ! 以前紹介した『ジャックジャック・アタック/Jack-jack Attack』でも、大喜びだったけれど、今回は予想もつかないオリジナルの本。店頭で出会えて嬉しかった! 正直なところ、以下紹介のアマゾンの倍近くのお値段で並んでいたのだけど、ガマンできずにすぐ購入。本屋さんって、楽しいし嬉しい。目当て以外の本にこうやって出合えるのだから!
眺めているだけで楽しい絵。
検索してみたら、こんなトレーラーがありました。くだくだ説明するより、この動画を見てもらう方が、世界観が伝わるでしょう。
『アイアン・ジャイアント』や『Mr.インクレディブル』が好きなら必携の一冊です。
[※2011/03/23公開]
第二期発進! 第一回配本 ― 2010年08月24日 14:40
第11回配本 ― 2010年05月24日 17:11
MFB怪物くん6「現代の怪物」 ― 2010年05月18日 16:07
ドラマ「怪物くん」はあちこちで大評判。行く先々で高評価を耳にしますが、原作の再評価も高まってファンとしては嬉しいような違うような微妙な気分を味わっています。
先週金曜日発売のコンビニコミックMFB「怪物くん」も早いもので6冊目。嬉しい刊行ラッシュです。正直、ベスト・セレクションの出来にピキピキ・ドカーン! な[※評価未アップ]な自分としては、MFBの方が何十倍もCP(コスト・パフォーマンス)を感じる本です。
表紙の写真! ……は、個人的にどうでもいいのですが、友人たちいわく、やっと既刊と写真が変わったと指摘されていました。あっ、そうなんだ。(^^;
原作ファンの注目ポイントは少年画報時代のカラー画稿が美麗な印刷で蘇り、“あっ! その回の扉の画稿、現存するんだ!!”と思わせてくれる絵に惹かれます。80年代のリメイク発表時にはカラー設計が変わったために復刻されることが皆無だったので、新鮮な気分で味わっています。惜しむらくは表紙のメインが絵ではなく、ドラマなこと……いや、今回はそのドラマのおかげなのだから贅沢はいえないと分かっています。表紙に使われた絵は本文扉で大きくもう一度確認できるのですが、白黒なのが悲しい(^^;
そして今回の目玉は5ページにも及ぶ藤子A先生のインタビュー記事。扉の本文中「藤子不二雄○の名で~」と誤植しているのはご愛嬌。
ドラマ化の経緯、仕上がった第一話の感想や記者会見でのキャストたちと交わした話など、コンパクトながら詰まった内容。
そしてテーマ別に切った編集方針も、今回はドラマに沿ったような視点で興味深いです。『学歴社会・核問題・金銭欲…etc. 現代が生み出した怪物は怖いぞ! 』と、人間社会こそ怪物だと指摘する視点で集めた作品群。その視点で再読すると子供のときに読んだ感覚とは違う読み味になる“編集の妙”!
(「ダイヤ!」「金!」と欲にくらんだ人間の反応がカブっちゃってるのがもったいないですが、むしろ繰り返しギャグ?)
この読後感が、たった320円で味わえるのだからCP、高いですよっ!
(※但し通常シリーズ300円らしいので20円高い。)
先週金曜日発売のコンビニコミックMFB「怪物くん」も早いもので6冊目。嬉しい刊行ラッシュです。正直、ベスト・セレクションの出来にピキピキ・ドカーン! な[※評価未アップ]な自分としては、MFBの方が何十倍もCP(コスト・パフォーマンス)を感じる本です。
表紙の写真! ……は、個人的にどうでもいいのですが、友人たちいわく、やっと既刊と写真が変わったと指摘されていました。あっ、そうなんだ。(^^;
原作ファンの注目ポイントは少年画報時代のカラー画稿が美麗な印刷で蘇り、“あっ! その回の扉の画稿、現存するんだ!!”と思わせてくれる絵に惹かれます。80年代のリメイク発表時にはカラー設計が変わったために復刻されることが皆無だったので、新鮮な気分で味わっています。惜しむらくは表紙のメインが絵ではなく、ドラマなこと……いや、今回はそのドラマのおかげなのだから贅沢はいえないと分かっています。表紙に使われた絵は本文扉で大きくもう一度確認できるのですが、白黒なのが悲しい(^^;
そして今回の目玉は5ページにも及ぶ藤子A先生のインタビュー記事。扉の本文中「藤子不二雄○の名で~」と誤植しているのはご愛嬌。
ドラマ化の経緯、仕上がった第一話の感想や記者会見でのキャストたちと交わした話など、コンパクトながら詰まった内容。
そしてテーマ別に切った編集方針も、今回はドラマに沿ったような視点で興味深いです。『学歴社会・核問題・金銭欲…etc. 現代が生み出した怪物は怖いぞ! 』と、人間社会こそ怪物だと指摘する視点で集めた作品群。その視点で再読すると子供のときに読んだ感覚とは違う読み味になる“編集の妙”!
(「ダイヤ!」「金!」と欲にくらんだ人間の反応がカブっちゃってるのがもったいないですが、むしろ繰り返しギャグ?)
この読後感が、たった320円で味わえるのだからCP、高いですよっ!
(※但し通常シリーズ300円らしいので20円高い。)
もう一度見たい!「科学」と「学習」 懐かしいキット ― 2010年04月21日 04:53
「科学」と「学習」の歴史を振り返るムック『もう一度見たい!「科学」と「学習」』を購入。
自分はプラスチックの玩具感覚が嬉しくて科学を1~6年まで取り続けた、「科学」っ子でした。「学習」は漫画が楽しかったけれど付録パワーに負けて、“借りて読む”読者だったので、すべて読破したクチではないですが、やはり懐かしい作品がいっぱいです。
現在『藤子・F・不二雄大全集』の「ドラえもん」が生まれ年別の編集を刊行していますが、自分の該当学年が来ていない現在、その方式は完全に“研究対象”としての興味深さしかもって居なかったのですが、こちら『もう一度見たい!「科学」と「学習」』は正に自分の体験をなぞることが出来る追体験のムックで、なおかつ巨視的に雑誌の歴史を振り返ることが出来るヴィジュアルブック。
この本によって、自分にとって思い出深い「カブトエビ」の飼育教材が自分の世代で登場したことを初めて知ることが出来ました。また、自分の世代のところで『チクタク大冒険』が始まっていたのも意外な発見でした。Dr.ベルが途中から登場して違和感を覚えていたのですが、それについては口伝で前作からのスピン・オフ・キャラクターだと知っていましたが、実物を読むのは今回初めてでした。
また、世代のせいかフォロー不足に感じたのは『チクタク大冒険』のタックン・ハットの色についてのスルー部分。当初、チックンと同じく黒い色で塗られていたキャラクターですが、ある月から突然カラーが赤くなります。作中ではまったくノー・フォロー。気になった自分は図書館へ行き他の学年からすべてをチェックし、前月の低学年掲載の石ノ森オリジナル作品で原因を確認出来ました。
その月のストーリーは「夕日がなぜ赤いか」をさぐるストーリーで、最終ゴマで突然赤く体色を変化させるタックン。「夕日が美しいので、自分も赤くしてみました。」というラストで、以降作中では赤い色が基本色になるのです。(もちろんアニメも。)
詩的な理由に心温めながらも自分の学年ではフォローされていない情報に、なんとも腑に落ちない小学生読者でした。
でも、今回のムックでその漫画の製作体制が明かされ、拍子抜けというか、おおらかさに笑ってしまうというか……。
今回のムックはすべての教材が網羅されているのではなく、セレクトされてしまっている点は残念ですが、毎年繰り返されてマイナーチェンジする“カブり”を緩和する意味でもかなり妥当なセレクトだったように思います。(それでも自分の思い出の教材がないとなると、ちと悲しいのです。)
手のひらサイズに縮刷された科学と学習の両開きミニブックは、まんがも読めるしミニサイズ復刻教材の骨格標本と立体編集になっているグラフ記事も読める。この感覚が懐かしい。
色々懐かしい。(まんがクロニクルに名前がある、仕事としてかかわれた知人が羨ましい。)振り返ると影響多大な本でした。
自分はプラスチックの玩具感覚が嬉しくて科学を1~6年まで取り続けた、「科学」っ子でした。「学習」は漫画が楽しかったけれど付録パワーに負けて、“借りて読む”読者だったので、すべて読破したクチではないですが、やはり懐かしい作品がいっぱいです。
現在『藤子・F・不二雄大全集』の「ドラえもん」が生まれ年別の編集を刊行していますが、自分の該当学年が来ていない現在、その方式は完全に“研究対象”としての興味深さしかもって居なかったのですが、こちら『もう一度見たい!「科学」と「学習」』は正に自分の体験をなぞることが出来る追体験のムックで、なおかつ巨視的に雑誌の歴史を振り返ることが出来るヴィジュアルブック。
この本によって、自分にとって思い出深い「カブトエビ」の飼育教材が自分の世代で登場したことを初めて知ることが出来ました。また、自分の世代のところで『チクタク大冒険』が始まっていたのも意外な発見でした。Dr.ベルが途中から登場して違和感を覚えていたのですが、それについては口伝で前作からのスピン・オフ・キャラクターだと知っていましたが、実物を読むのは今回初めてでした。
また、世代のせいかフォロー不足に感じたのは『チクタク大冒険』のタックン・ハットの色についてのスルー部分。当初、チックンと同じく黒い色で塗られていたキャラクターですが、ある月から突然カラーが赤くなります。作中ではまったくノー・フォロー。気になった自分は図書館へ行き他の学年からすべてをチェックし、前月の低学年掲載の石ノ森オリジナル作品で原因を確認出来ました。
その月のストーリーは「夕日がなぜ赤いか」をさぐるストーリーで、最終ゴマで突然赤く体色を変化させるタックン。「夕日が美しいので、自分も赤くしてみました。」というラストで、以降作中では赤い色が基本色になるのです。(もちろんアニメも。)
詩的な理由に心温めながらも自分の学年ではフォローされていない情報に、なんとも腑に落ちない小学生読者でした。
でも、今回のムックでその漫画の製作体制が明かされ、拍子抜けというか、おおらかさに笑ってしまうというか……。
今回のムックはすべての教材が網羅されているのではなく、セレクトされてしまっている点は残念ですが、毎年繰り返されてマイナーチェンジする“カブり”を緩和する意味でもかなり妥当なセレクトだったように思います。(それでも自分の思い出の教材がないとなると、ちと悲しいのです。)
手のひらサイズに縮刷された科学と学習の両開きミニブックは、まんがも読めるしミニサイズ復刻教材の骨格標本と立体編集になっているグラフ記事も読める。この感覚が懐かしい。
色々懐かしい。(まんがクロニクルに名前がある、仕事としてかかわれた知人が羨ましい。)振り返ると影響多大な本でした。
Cut 「藤子不二雄Aの主人公は深くて強い」 藤子A特集本 ― 2010年04月06日 00:29
実写ドラマ化で際注目を浴びる怪物くんをメインビジュアルにした表紙が目に飛びこんでくるインパクトある表紙のcut最新号。
見ての通りの藤子不二雄A作品の大特集号です。
ジャンル幅広いA作品を横断するべく、各作品1~2ページをさいて紹介し、藤子Aの作家性を探求していこうという趣旨。アニメ化映画化作品などのメジャータイトルだけでなく、埋もれた傑作も紹介しようという姿勢が、とても心地よいです。(アニメ化作品だけど、改めて『ウルトラB』で語ろうとする機会って、実はなかなかないから、貴重なのかも。)
とはいえ、中身はファンには周知だし、ファン同士の語らいに比べれば“一般向け”に発信された特集なので物足りなさを感じるのも正直なところかも。その意味、ビジュアル紙として眺めながら楽しむのが一番適切な特集なのかもしれません。
そして特集の締めとして藤子不二雄A先生とドラマで怪物くんを演じる大野智くんの対談や個人インタビューも掲載。ボリュームたっぷりで楽しめ、ドラマへの期待を膨らませてくれる内容でした。
見ての通りの藤子不二雄A作品の大特集号です。
ジャンル幅広いA作品を横断するべく、各作品1~2ページをさいて紹介し、藤子Aの作家性を探求していこうという趣旨。アニメ化映画化作品などのメジャータイトルだけでなく、埋もれた傑作も紹介しようという姿勢が、とても心地よいです。(アニメ化作品だけど、改めて『ウルトラB』で語ろうとする機会って、実はなかなかないから、貴重なのかも。)
とはいえ、中身はファンには周知だし、ファン同士の語らいに比べれば“一般向け”に発信された特集なので物足りなさを感じるのも正直なところかも。その意味、ビジュアル紙として眺めながら楽しむのが一番適切な特集なのかもしれません。
そして特集の締めとして藤子不二雄A先生とドラマで怪物くんを演じる大野智くんの対談や個人インタビューも掲載。ボリュームたっぷりで楽しめ、ドラマへの期待を膨らませてくれる内容でした。








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