USJ限定チョロQ/デロリアン『バック・トゥ・ザ・フューチャー』2008年11月06日 21:46

USJ限定チョロQ/デロリアン『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(2001年3月31日グランド・オープン)で展開されているオリジナルチョロQシリーズ。

デロリアンは当初のラインナップから入っていた王道ラインナップ。ランド・シャークなど、もともと車のモチーフが多い空間なので商品展開も自然なものが多くて嬉しいです。

デロリアンは好評に応えてなのか、2006年には1作目、2作目、3作目のそれぞれの姿を再現した3台ボックスセットが発売されました。

Pullback Toy Penny Racer CHORO-Q / De Lorean / Universal Studio Japan Exclusive

COMPUTER MUG/サム&ラルフ(1999)2008年11月07日 11:46

MUG / Sam Sheepdog and Ralph Wolf
旧ワーナー・ブラザース・スタジオストア商品です。
コンピューター・マグなる商品で、カップラーメンの大きさくらいのマグカップです。世のライフスタイルにPCが入り込み、長時間モニターの前に座る機会が増えました。その間、何度も飲み物を汲みに立ち上がるくらいならば、いっそ大きなマグカップがあるほうが便利だという発想です。
当時、目新しさから結構な数のデザインが店頭に並んでいました。その中で自分がチョイスしたのがこれ。
ルーニー・テューンズのラルフ・ウルフとサム・シープドックです。ワーキング・タイムのみ、おっかけっこを繰り広げる彼ら。始業も終業もタイムカードを押します。
PCの前でびっちり仕事をし、コーヒーをお替りする時間も惜しむビジネスマンを皮肉るようかのキャラクターセレクトです。
MUG / Sam Sheepdog and Ralph Wolf / balloon / is it Friday yet?
「金曜日はまだだっけ?」
休みが恋しいのは、どこのビジネスマンも一緒です。
MUG / Sam Sheepdog and Ralph Wolf / BOX

PS.
現状の自分は「もう金曜日!?」
フリーランスには曜日ではなく、締め切りが基点です。

ウォーリーの携帯ストラップと声つきマイ・ケータイ2008年11月08日 05:48

ウォーリー/前売り券プレゼントマスコット/ドーンと!ウォーリー!
写真は劇場窓口限定、前売り券プレゼント “ドーンと!ウォーリー!”携帯ストラップ。8月ごろから愛用してケータイにぶら下がってます。 写真はつけた当初なので、まだきれいですが、数ヶ月を経てだいぶくたびれてきました。 そのくたびれ具合が、妙に味があって、いいキャラクターマッチングです。(作画で困った角度があるとき、お手軽にモデルになってくれるのも助かります。)

そしてウォーリーの公式携帯サイトではウォーリーの着ボイスを無料配信中。知ってすぐにダウンロードしました。自分のケータイはメール受信するとウォーリーの声がする設定です。姿も、形もまとわりついているケータイ。もう生活の中にウォーリーがどっぷりです。

明け方、スパムメールの受信で、毎朝眠りの浅い時間にうつらうつらとウォーリーの声で眠りを妨げられるのですが、決まって仕事の進行が心配になる自分。どーんとウォーリーではなく、かなりウォーリーです。

■ウォーリー携帯公式サイト(※着ボイスは携帯サイトのみ):http://wall-e.jp



※かなりの劇場で前売り券プレゼントは終わってしまったようです。型は違いますが、現在DVDで似たようなフィギュアつきキャンペーンをやっています。

■amazon.co.jpで:ウォーリー特典付DVDを見る


ウルトラ怪獣名鑑戯画報2008年11月09日 18:21

ウルトラ怪獣名鑑戯画報
バンダイ食玩の名シリーズ『ウルトラ怪獣名鑑』『ウルトラ怪獣戯画』『ウルトラ超獣名鑑』。そのガイドブックが8月末に発売されました。
この本にはオリジナル・フィギュア、ウルトラQ『宇宙からの贈りもの/ナメゴン』が同梱されています。一般書店では白黒塗装ですが、ネット限定のカラー彩色版があるという、あなどれない企画です。そんな訳でまんまと釣られました。

フィギュアブーム以降にありがちだった、オリジナルフィギュアのオマケにおんぶにだっこ的な本ではなく、かなり細やかな編集で好感が持てます。商品写真も画一ではなく、それぞれに魅力を伝えるために複数枚が費やされ、商品的な解説、映像作品との関連付けの解説という姿勢。製作の裏話も、この商品ならではの秘話が多数明かされ楽しい紙面でした。製作スタッフのそれぞれのこだわりどころが伝わるコメントや工場の悲鳴(苦笑)も、送り手の息遣いが聞こえるものでした。

全体的に、かゆいところに手の届く内容。
惜しむらくは映像作品のスチールが一切使われていない点。なくても、これだけ充実した紙面が作れたことは驚きなのですが、「名鑑には珍しく、尾の形状を誤って造形している(ザンボラーの本文/P38)」と本文にあったら本物を見て比べたいのが人情。最小限でも補足画像が欲しかったのが、本音。充分な仕事なので、ホント「欲を言えば」ポイントです。

■amazon.co.jpで:『ウルトラ怪獣戯画報』を見る

チョロQ/空飛ぶダンボ TDR2008年11月10日 17:57

TDRチョロQ/空とぶダンボ
ディズニーリゾート内で販売されているオリジナルチョロQのひとつ「空飛ぶダンボ」。スタンダードエンジン搭載、価格750円(税込)。
キャラクターとしてのダンボではなく、空中メリーゴーランドとも言うべきゴンドラ部分を商品化。背中の乗り込み部分と乗り込み位置は凹み処理になっていますが、プルバックモーターの都合で深くはありません。 チョロQらしさを主張するナンバープレートは東京ディズニーリゾートのロゴがシール添付されています(シリーズ共通処理)。

ボディとシャーシの固定方法が、ボディーを左右に分割し、そのパーツのシャーシを挟み込む形を採用しているため、右側面にはビス穴が開いてしまっているのが残念です。

このシリーズはTDR(オリエンタルランド)からのオーダーでタカラトミーが製造しているようです。
ほぼ同時発売でスティッチが園内のビークルに乗るチョロQブランドではないプルバックシリーズが展開されています。そのラインナップには「空飛ぶダンボ」があり、丸かぶり状態……。かわいさだけならスティッチ・ビークル版空飛ぶダンボもいいのですが、実物のゴンドラの再現度はチョロQ版が断然上です。

PEZ/ディズニーフェアリーズ<森永ブリスター>2008年11月11日 23:36

PEZ / Disney FAIRIES / Iradessa, Fawn
日本では12月に公開される映画『ティンカーベル』。
ディズニー映画「ティンカーベル」公式ページ:http://www.disney.co.jp/movies/tinkerbell/

その映画に関連し居て一足早く、絵本などでオリジナル展開されていたティンカーベルの仲間たちをテーマにした絵本シリーズ『ディズニー フェアリーズ』。この出版媒体での展開が今回の作品の原作になっているようです。

ディズニー公式「ディズニーフェアリーズ」ページ:http://www.disney.co.jp/character/fairies/bookchara/index.html

しかし今回紹介するペッツ、ラインナップはIradessa、Fawn、TinkerBellと早速知らないキャラクターが仲間入り。どうやら映像作品は更に違った展開を見せるようです。
ペッツとしては通常の顔をフィーチャーしたデザインではなく、花から体を出しているデザインという、ちょっと変わったシリーズ。
PEZ / Disney FAIRIES / TinkerBell
日本版はヨーロッパ同様の仕様ですが、アメリカ版では花の色が違うカラーバリエーションであると同時に、キャラクターが1種入れ替えの新作……。嗚呼、キャラクターに愛を持てているならば何処までもついていくのがコレクターでしょうが、現状では微妙な気分。振り回されてるなぁ。

肝心の映画なのですが、アメリカではDVDスルーの作品。クリエイティブ・オフィサーに就任後のラセッターが止めたがっていると伝え聞いていたので、とんでもなく期待していません。
ま、最低限は面白いのでしょうけど(フォロー)。

TDR PINS COLLECTION /ザ・ヴィランズ2008年11月12日 10:10

TDR PINS COLLECTION / The Villains
夏休みシーズン前に行ったTDRで購入したピンバッジです。もう、見ての通り「ミッキーのアルバイトは危機一髪」……と呼ぶのは好きではないので、ビデオ化前タイトル「ランナウェイ・ブレイン」と呼ばせてください。(※カタカナ表記タイトルは「ディズニー映画祭」でのみ使われました。)

毎度ですが、買ってます。最近はやや商品化の機会にも恵まれ、マイナーとは呼べなくなってきているので何でも買うような盲目的コレクターではなくなってきていますが、それでも琴線のハードルは低めに設定されています。ランナウェイブレイン商品でありさえすれば、それなりに嬉々として買っているのですから。

東京ディズニーランド25周年記念として発売されているピンズ・コレクションで大きさはやや大きめ。アクセサリーと言うよりは、完全なるコレクションアイテムでしょう。
TDR 25th Artist Collection / Card

通常のディズニー商品の姿勢ではあまり見ない、デザイナーをフィーチャーしたシリーズで、現役のデザイナーの数人がそれぞれの作品を発表し、それをさまざまな形で商品化しています。他にもTシャツ、絵ハガキなどが販売されています。

このピンズに関してはタイトルは「ヴィランズ」。絵ハガキを見て納得したのですが、歴代のヴィランズが集合した図案したデザインで、ピンズではミッキーのみをクローズアップしたデザインになっています。

ディズニーランドの中のピンズは通常の価格帯よりもかなり高めの価格設定。自社が始めたイベント「ピントレーディング」以来、倍以上の価格帯が当たり前になりました(って言うか、操作した、が正解か?)。正直、辟易とする部分もあり、以前のようには買っていません。
この図案は欠かせないと値段も見ずにレジへ持っていたのですが……信じられない価格設定でした。1個1500円。うがっ! レジで小さな悲鳴を上げてしまいました。その価格だったら、化粧ケース入りでもおかしくないでしょ、これ。それとも、世の中の物価の高騰もそこまできたと深々とうなづくべきなのでしょうか。

そんな物価高に半狂乱になってもいいですか?