Figurine/プリンセスと魔法のキス by BULLYLAND ― 2010年03月09日 23:03
興奮冷めやらないまま、もうその日にはフィギュアを握っているという玩具バカ。いやいや、実は先に探していた『カールじいさんと空飛ぶ家』のフィギュアをショップさんに頼もうとするときに、先回りしてこちらも頼んでいたのです。その受け取りが映画を観る今日だったと言う訳。
メーカーはドイツの老舗フィギュアメーカー「BULLYLAND」。以前は、どんなキャラクターを作らせても前時代的なブサ・フィギュアをリリースし続けていたのですが、この数年間で一気に技術力が向上。同じメーカーとは思えない表現力を獲得しています。
このシリーズは箱入りのセットと裸売りのシールタグ付属状態の2系統リリースされていますが、本体に差異はありません。自分は裸売りを購入。
物語導入部のカエル王子とのキスを再現したモデル。以前ならば何でも1パーツの分割目を増やしての表現方法をとっていた会社ですが、手から先が別パーツだったり、そうかと思うと以前どおりの分割目を増やして表現したティアラなど、ケース・バイな処理をしています。ちなみにスカートの中は空洞で足のモールドはありません。
こちらは終盤のドレス姿のティアナとナヴィーン王子。伝統のタイツ姿王子(笑)。シーンが短いせいもあってコスチュームに印象希薄ですが、逆に珍しい立体化になっているかもしれません。
こちらも同じく、ティアナのドレスの中は空洞で、足モールドはありません。
ワニなのにトランペットの名手のルイス。ディズニー伝統の楽しい動物キャラという王道の仕上がりに嬉しくなってしまう立体。スーパーバイジング・アニメーターのエリック・ゴールドバーグ氏が好む曲線をうまく立体に取り込んでいて爽快! ルイスのノリが伝わってくる、名立体。
このシリーズは現状これですべて。とりあえずの渇望は癒されるものの、今回一番のキャラクターのアイツが立体化されていないのが惜しまれる。嗚呼、レイ。君に立体で会いたいよ。
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