Figurines/ ピーターパン/パーク商品国内版と海外版(90年代) ― 2013年04月24日 18:37
集めたい思いがあっても、パークオリジナル商品は来園がまれにしかできないゲストにとっては悩ましい品でした。必ずしも全種類が常に在庫されている訳でもなく、すべてが何種なのか把握もできない品々です。
今回のピックアップは「ピーターパン」。
まだ80年代風の愛嬌を残したディフォルメのフィギュアたち。
シンプルな立ち姿のウエンディ。
やけにお人よしな表情を見せるフック船長とスミー。
ちなみにそれぞれ証紙が貼られているのがオリジナルの状態。
そしてフック船長を追いかけるチクタクワニ。 このフィギュアだと、まるで「ビアンカの大冒険」に登場するブルータス、ネロみたいですが、一応ピーターパンのワニです。(^^;) そしてティンカーベル。実は、この商品がこのシリーズでは世界的な規模で考えたら希少なラインナップと言えるかもしれません。と、いうのもこのシリーズは世界各地のパークでも販売された商品らしく、各国のユーズドで見かけるのですが、ティンクだけは海外では別の造形なのです。 見ていただければ分かるのですが、確かに日本では受け入れられなさそうな品でして……。
TDLだけでバージョンアップされたのは幸せな事実なのかもしれません。
これが海外版の同じシリーズのティンクです。アイタタタ……。
よく友人に、なんでかわいくないと思ってる品まで買うのか聞かれるのですが、答えはこれです。「面白いから」。
言うじゃないですか、美人は三日で飽きると……。
おもしろティンクの方が、なんか飽きずに苦笑し続けられませんか?
ちなみに体にCEと安全基準のプリントがあるものはユーロディズニー版です。
コメント
_ 茗荷屋 ― 2013年04月25日 05:34
_ しらいしろう ― 2013年04月25日 07:02
確かに漫談しそうな顔ですね(笑)。
妖怪と言う指摘でピンときたのは、ドワーフとかの醜さ同居な感性でこんな顔にしちゃったのかなぁと思ったり。
いや、ティンクはフェアリーですけど……。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。