マーブルマッドネスに会いにゆきます2006年05月20日 06:46

マーブル・マッドネス筐体
ソーシャルネットワークHPのコミュニティで懐かしいゲームの名に触れました。その名は『マーブルマッドネス』。1984年にアタリ社からリリースされた名作ゲームです。
今や日本に何台の筐体がるのだろうと言うこのゲームを店舗においてあると言う書き込みからそのゲームの大会を開く運びとなりました。静岡と言う立地条件から会場の傍で行われる『静岡ホビーショウ』に合わせて日程が決まり開催。

不思議な巡り会わせを感じながらずっとこだわりを感じていたゲームだけに無理を押してでも参加しかたっかた自分。えぇえぇ、いろんな意味でやりくりしていきました。

なぜゲームのために遠路を出かけるのか、きっと伝わらないのだろうと思いつつブログにて告白です。

参加者はゲームの発表年から分かるように同世代を中心とした面々。決して若さいっぱいと言う感じではありません。
一般的には知名度があるとは言えない作品。やっぱりファンと言うよりはマニアの集まりと言っていいでしょう。なんとなく濃いオーラに自分も混じってみて……自分も同化できちゃうのがなんと言うか……マニアはジャンルをズラしても結局同じと言うか。同じ穴の…って、言い方で卑下する必要はないかな。同好の士と言うことで初対面でも時間をかけずに打ち解けることが出来ました。

5年ぶりにプレイしたゲームで手のひらは皮がめくれて水ぶくれと青あざがバッチリできました。10回もプレイしてないと思うのですが。
そう、このゲームは『ゲームセンターあらし』が漫画として誇張されていて”ありえねーだろ”的な手がズタボロになるゲーム。野球選手なみに手を冷やす氷水が用意されるような会場に「みんな分かっているなぁ」と言う感じでした。