ときには仕事の話をしようか ― 2004年11月07日 03:28

僕は絵を生業にしたいとは思いながらもそればっかりでは生きていけない、売れない漫画描きで、ござんす。
そんな訳で絵の仕事を挟みつつ、小さいフィギュアやら小物を作ってる会社でデザインをやったり、出版社でライター業をやったりしてます。
現在は隔週で発売されている「ぼく、ドラえもん」のお仕事があるので毎日のように編集部に通っていたりします。
本日は本来ならお休みの日なので絵の仕事で過ごす所だったのですが、夜8時をまわってから同雑誌のスタッフからお電話が入りました。
「今日、今、忙しい?」
声の主は明日が結婚式というAさん。ここの所忙しさもピークなので結婚式に仕事を持ち込むのではないかと冗談で言っていた。前日にヘルプの電話があるとはのっぴきならない状態だと思い即、OK返事。
20号掲載の2ページから、手伝って差し障りなさそうなキャプションから、アニメと原作の差を解説する部分を引き受ける。見ないで書けるところはザックリ進めても2箇所は印象が薄くなっていたのでビデオでその部分を見てチェック。
だいたい終わったところでAさんの部分も終わる所だったので文章を合体。(分担が合成されて一つになる様はまるで「ハムサラダくん」のようだ。)
Aさんに文章を直してもらってやっとアップ。
気が付けば2時をまわっている。帰れば3時。でもこれから帰ればタップリ寝られる、そんな一日でした。
帰ってきてブログ書いて…ありゃ、4時だ。風呂入って寝なければ。
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