見事なよだれ ― 2007年08月15日 23:59
何よりも目を引くのが口から垂れるよだれの輝き。
そっくりかえった胸にタラタラ、キラキラと、とめどなく流れています。
胸にはよだれ染みが広がっています。
何かの動物の生態フィルムのようです。あのよだれは身を守るのに必要な生命の神秘なんじゃないかと。
きっと彼の家にもクーラーがないのだろうなぁ。
自分の「爆睡さん」状態も、客観的にはこれなのだと思うと、ちょっとキツイものがあると思った次第。
lil' classics/シンデレラ(1995) ― 2007年08月15日 23:59
この春4個目を入手した時点で、揃ったつもりになっていましたが、あとひとつ形見のドレスを箱から出すシンデレラがあれば全てです。しかし、コンプリ病を発症する前に、ネタ消化して落ち着いてしまおうと。そういう算段です。
もう、これだけあれば良いじゃん。(と自分にいい聞かせる。)
日本では発売されなかったタイトルも多い同シリーズ。シンデレラに関しては記憶あいまいなのですが、揃っていなかったと言う事は日本未発売アイテムだったのかも。
“お姫様モノ”に思い入れが低い自分が、なぜシンデレラを!? と我ながら思うのですが、振り返ると白雪姫やオーロラ姫を差し置いて、家にはシンデレラのフィギュアが多くあります。お姫様の中でも一番イタくない性格と言うこともありますが、正直なところ脇役の動物たちにつられて買って居ることが多いようです。
そして最近も同じ条件で惹かれるフィギュアが1セット……。そろそろ学習しろよ、己。orz
そういえば、このリル・クラッシックスの購入動機もフェアリーゴッドマザーなんてどうでも良くて、ブルーノ(犬)とメジャー(馬)をメインとした立体に惹かれて手を出したのでした。
動物モノと言うファクターとは別に名脇役に惹かれてしまうのもファン(マニア?)の性です。継母とアナスタシア、ドリゼラの義理姉たち。この面々でまとめられたフィギュアと言うだけで自分には魅力的なアイテム。病気ですな。当時はよもや義理姉を主軸に展開する続編が製作されようとは夢にも思わなかった訳ですが……。
お針子ネズミとジャック、ガス、ブルー・バード。シンデレラのドレスを仕立てるシーンをイメージした裁縫道具を台座にした立体。
小道具にも細かい配慮がある仕上げはこのリル・クラシック・シリーズの魅力。一番“らしさ”を感じる一品です。
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