そうか、泣ける映画の監督だったのか2008年05月28日 18:49

ジュゼッペ・トルナトーレ監督の“泣ける映画”
自分からすると、とんでもなく的外れなキャッチ。でも、世間的にはこうやって客をとらないといけないのだろうな。

カプセルトイ「プリンセス・マジカル・フェーバー」by TEY2008年05月28日 18:53

ぎゃああああ、もう殆ど一ヶ月遅れだけど、東京駅で行われていたユージンの「ディズニーファン ガチャ祭りin東京駅」へ出向くの忘れたぁぁぁぁぁぁぁぁ……そうか、あれはGWイベントだったのですか。

なぜ、そんなにも行きたかったかといえば、会場でしか手に入らないアイテムがあるわけで、今回は(自分はなぜかジーニーしか出せない)「ディズニーガチャポケットマシン5」の会場限定版(講談社「ディズニーファンver.スチッチ」)なんてのがあったわけです。後悔先に立たず。

昨年夏のユージン ガチャフェスタでの会場商品だった海外版オリジナルガチャガチャ「プリンセス・マジカル・フェーバー/Princess mgical Farever」を振り返り、心のスキマを埋めます。

Cupcel Toy / Princess mgical Farever / Snow White / by TYE

日本で言う1回100円カプセルサイズのコレクションPVCフィギュアです。画像で見るとアレな顔のプリンセスに見えるかもしれませんが、実物のサイズは小指大。このサイズに背景や小物まで織り込んだヴィネット型のフィギュアとしたアイテムは、目を見張る出来です。

白雪姫はおなじみ、願いのかなう井戸に腰をかけています。

Cupcel Toy / Princess mgical Farever / Cinderella / by TYE

シンデレラはカボチャを台座に配して、ムード作りにも手抜かりないですが、それにも増して渦を巻くような魔法の軌跡を立体化しているのがポイント高いです。フェアリーゴッドマザーがドレスを出してくれたシーンのアニメートをイメージ通り立体化した秀作です。

Cupcel Toy / Princess mgical Farever / Aurora / by TYE

オーロラ姫は……。ごめんなさい、見るべきポイントがわかりません。このテラスのような台座は何をイメージしているのでしょう。
嗚呼、改めて『眠れる森の美女』に弱い自分を再発見。

Cupcel Toy / Princess mgical Farever / Ariel / by TYE

地上への想いを胸に夢見るイメージのアリエル。岩と珊瑚の台座が海底の雰囲気づくり。

毎度ですが、一番の目当てだったアリエルを引き当てるまでの道のりの長さと、いざ出た商品が軽く不具合……そんな引き運。
別パーツの髪の毛が浮いた状態で接着されていて、まるでズレたヅラをした彼女。すごく歯がゆいです。トホホ。

Cupcel Toy / Princess mgical Farever / Bell / by TYE

新時代ディズニーのニュー・スタンダード『美女と野獣』のベル。ボールルームのダンスシーンのドレスにバラを持つ姿。作品の代表的なビジュアルを凝縮したデザイン。

Cupcel Toy / Princess mgical Farever / Pocahontas / by TYE

アリエルと同じくらい出すのに執念を燃やしたポカホンタス。

何がすばらしいって、足元に巻いている風と紅い葉です。名曲『カラー・オブ・ザ・ウィンド』のイメージというだけでなく、亡くなったポカホンタスの母の化身ともいうべき優しい風という“もう一人のキャラクター”が織り込まれている部分、見逃せません。

アメリカンな味わいにじませるザックリした立体物と言う印象もありますが、同時にアメリカだからこそ深く掘り下げられた印象もかもし出すこのシリーズ。他にも多数アメリカ・オンリーの商品が存在するようですが、今こそ経費削減のためにも、世界配給でコスト削減しては……、くれないでしょうね。調整が返って面倒そうだし、版権管理もどうなるのかよく分からない。

海外でしか手に入らないものを入手できるチャンスとしてイベントの実施を次回も期待しています(泣)。