週刊マイ・ディズニーランド31冊目 ― 2008年05月07日 15:40
楽しみはサッといってパッとしてキュッと仕舞わないと(意味不明)。
ホイ、今週の献立。
■ジオラマアイテム
・ジャングルクルーズ(島、トラ)
■本誌記事
・アナハイム探訪「ミニーの家」
・キャラクター図鑑「ロビン・フッド」
・ディズニー・ワークス「ブラザー・ベア」
本は、改めて感想を書く感じじゃない。と、言うことは大きくハズしていないと言うことでしょう。んじゃ、良いことじゃないかと言うと、そーでもない。だって、面白くもないもの。もしかすると自分にといって興味あるモチーフが「ブラザー・ベア」しかないからかもしれません。 (そこのケチならつけられそう)
自分にとってはこの本、ツッコミの楽しみしかない本なのかなぁ。今回はそんな気分。
ジオラマアイテムを見ましょう。
1冊挟んで3連続登場の「ジャングル・クルーズ」。これでアトラクションの背景は全て揃いました。大きく2つに分かれた島の2つめです。印象的な遺跡付近をメインとした造形です。
揃ったところで並べて見ると、おやまぁ、素敵。いいじゃないですか。ムード満点。今までの配分だと、このボリュームを楽しむのに平均5~6冊かかっていた印象があるので一気にスピードアップした気分。おそらく水面があるので分割できなかったのでしょうが、ぜひともこの配分で続けて欲しいです。
29号の時点で不満だったゾウに吹き出されている水の表現(下が抜けていない)ですが、こうしてパーツを並べると死角が生まれ、気にならなくなりました。
これならスルーしてもOKかな。水面も大部分が島の下に消えるので透明パーツでなくても充分の見栄えに感じます。
中央の河部分の俯瞰図。右手に今号の遺跡部分、左に28号の島。
真ん中のサルに荒らされるキャンプがある島は台座(29号パーツ)のディテール。
こうしてみると、実は2つの島のパーツの据わりがすごく悪い。
そもそも水面が完全な平面ではないので、どうしても島の設置面が浮いてしまう。ジオラマアイテムは基本下面が成型上の湯口で、処理がヤスリで平らにしてある部分。なので水面と合わせると輪をかけてしっくり来ない。最終的には接着固定してやりたいところですが、何で固定するのが一番いいか悩むところ。
少なくとも両面テープは使いたくないです……。
そっか、サイは立体化されたけど、サイにつつかれるクルーたちは省略ですか。残念だなぁ。笑いを獲る場所は印象に残るのに。それとも木のように追加パーツで忘れたころに追加されるのかな。
発表分だけで見ると「ジャングル・クルーズ」は今回で終了っぽいですね……。
予定を見ていたら来週につく肝心なものが足りませんでした。船がまだでしたっけ! とりあえず別の玩具から拝借して記念撮影。
いつもなら、数号あけて登場しそうな船ですが、素直に次号登場です。登場パーツは「ジャングルクルーズ(船)」と新作映画に合わせたかのような「インディジョーンス・アドベンチャー」。次号はジャングルクルーズの反動でこじんまりした印象になりそうです。
GWで火曜日が休みなので、次回発売日は水曜日。(……って、つまり今日。)また一週ズレたエントリーになってしまいました~。
最近のコメント