週刊マイ・ディズニーランド55号目 ― 2008年12月13日 05:09
本はちょい前までコンスタントに買っていたのですが、財政難でストップ中。でも、それ以前にこれだけエントリーで紹介していない号があるなら、消化試合だけでも年内に終わりそうにありませんね……。義務感を感じるととたんに趣味的楽しみ感が薄らぐ……。
■ジオラマアイテム
・白雪姫の恐ろしい冒険
・ピノキオの冒険旅行
■本誌記事
・アナハイム探訪「トゥーンタウン駅」
・キャラクター図鑑「ターザン」
・ディズニー・ワークス「ムーラン2」
さすがに54冊も編集をしているだけあって、初期に比べれば安定したつくり。
それ以前にレビューのノリを忘れてしまって、自分が甘々になってます。初期に比べてよくなったつくりを見ていると、ひとつひとつをフン捉まえてケチつけている自分も大人げなかったかなぁ、と。
そんなわけで冊子には、それなりに引っかかることなく読了(眺了)。
一番の読みどころはディズニーワークスの『ムーラン2』
続編製作の当初は、ムーランは「西洋人のように解放的で大胆な女性」と設定されていたようです。(中略)しかし詳細を詰めていくうちに自然と、伝統や風習に従うことの大切さを理解している前作のムーラン像に近づいていったと言います。おそらく「2」をみた万人がガックリした、“中身の違う”ムーランをこんな風に表現しています。完成形であれだけ違うのだから、当初はどんだけ離れていたんだとツッコミたくなります。でも、今回の表現の上手なところは、あくまでも伝聞口調にしている点。スタッフの弁明として記事化されているけど、文章を書いている当人の感想は反映されていない妙。上手く逃げたなぁ(笑)。いい仕事(笑)。
ジオラマアイテムは「白雪姫の恐ろしい冒険」「ピノキオの冒険旅行」。ファンタジーランドエリアで残っていた大物の建造物はこれで最後。あとはグラウンドベースを待つばかりです。
ライド側は石造りで再現され、底面から見ると今回もくりぬき仕様! 続刊でライド・マシーンが付属し、中に収められるようになっているいます。ここのところ、内部再現の布石が多くて嬉しい限り。後半の号は、これらのフリを回収するライド続きの可能性も……。そんないらぬ心配をする今日この頃です。
翌56号は、。「グラウンドベース(フロンティアランド)」「ニューオーリンズ・スクエア駅(ホーム)」。
インターアクション/イヴ ― 2008年12月13日 14:03
その欲求を満たすには様々なフィギュアがあるのですが、今回紹介するインターアクション「イヴ」はギミックが満載の一品。主なギミックは光、音、動き。目は点灯しながら6種類の表情に変化。劇中と同じ音声で様々なセリフを発し、手と首をパタパタ、カタカタと動かし動作表現します。
ギミック主体でこれ以上を望むとウォーリー単体でしかリリースされていないものになってしまいます。その意味、カップルで揃えたい欲求を満たすもので、一番ハイスペックがこの商品になります。
インタラクティブの要素はもちろん他にもあって、本体を傾けると飛行音、垂直に戻すと着陸音を発したり、大きな音が聞こえると、その音に反応してキャノンブラスターの発射音がして厳しい表情になったりします。キャノンブラスターは手の中に引っ込めることが出来て、手の横のボタンでシャキンと出すことが出来ます。(と、同時に発射音!)
他には背中にボタンがあり、押すたびにランダムでセリフをしゃべります。
空中浮遊を表現するために透明なプラ製スタンドが付属していて、グリップするにも、やさしい形状になります。タイヤつきで、コロ走行も可能(笑)!
やさしい声と発光する目の2点が、特に魅力的。
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