週刊マイ・ディズニーランド78号目 ― 2009年04月06日 01:10
■ジオラマアイテム
・グラウンドベース(クリッターカントリー)
・ジャングルクルーズ(乗り場)
■本誌記事
・アナハイム探訪「蒸気船マークトゥエイン号」
・キャラクター図鑑「ジャック・スケリントン」
・ディズニー・ワークス「ファンタジア2000」
アナハイム探訪「蒸気船マークトゥエイン号」。ウォルトの写真と、川沿いにある廃機関車の存在(69号パーツ、写真7枚目)の説明文が収穫。初めて旧アトラクションの「Mine Train Through Nature's Wonderland」のSLが置かれていることに気づきました。
おお、確かにこのSLと同じだ!
改めて振り返ると、この雑誌の買い始めの頃は「どこ」に「いつごろ」あったかも分からないクローズしたアトラクションがたくさんあったのに、いろいろ知識が蓄積していることを意識します。ネイチャー・ワンダーランドは「ビックサンダー・マウンテン」の位置に1960~1977年にあったと。
それで分かるのがマークトゥエイン号のこの写真、
後ろに写る山は現在にはない、「ネイチャ-・ワンダーランド」の山の裏側というロケーションですね。今まで位置関係の分からない写真が自分の中ではっきりした! (超・個人的・スッキリ!)
なんだかんだで、アナハイムオンリーの記事を1年半読んでいるのだから、蓄積はありますね。(つーか、記事主軸じゃなくて枝葉ばっかり好んでいる自分はどうなんだか。)その意味でも、冊子は無価値じゃなかったと思う今日この頃。
でも、このコーナー以外はほぼ最近スルー状態。
キャラクター図鑑も、ディズニーワークスもまじめに読む気がおきません。
無理して目を通しても感想ほぼなし。ジャックス・ケリントン(「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」)は図版にひたすら(C)Disneyのコピーライトがついてるけど、タッチストーン表記やめたんですね。改めて昨年末のガチャガチャを見たら、こちらもディズニー表記になってました。そういえばタッチストーンのレーベルの映画って消えているのか。以前、間違っていると指摘したけれど、これで正解ってことが分かりました。以前のツッコミをおわびします。ペッコリ45度。(しかし、当初からのファンにとっては違和感あるなぁ。)
1画像につき1つのコピーライトで、ページ平均5個の記入。どうやらこれも自分としては引っかかる部分だったようで、引っかかりました。普段のディズニー映画の紹介にはない執拗さ。通常とは違った利用規約があるようで。正直、商標表示が多すぎてウザッ……。これはディズニーも対処を考えるべきかと。
ディズニー・ワークス「ファンタジア2000」。思い入れ低いせいか、素通り。(感情をこめずに)いいんじゃない?
ジオラマアイテムは表紙で言うと左一番奥の角地になるクリッターカントリーのグラウンドベース。台座フレームにひっかけて配置するらしくL字型にかどがせり出しているのが、これまでと違うフォーマット。
木や川、アトラクション「プーさんの冒険」への入り口があるのでベースながら、表情を楽しめます。
もう一つはジャングルクルーズの乗り場。
終わったと思っていたジャングルクルーズは船の追加があったり、しぶとく続投があるアトラクション。考えればなければならないパーツがまだだったんですね。全長4cmと小さいながら細かなディテールと塗り分けがあるので見ごたえがあります。
いよいよ隙間埋めてきなパーツが挟み込まれ、ペースがつかめない感じになってきました。
次号のパーツもモノレールのレールとゴーカートという、既にベースがある部分の上乗せアイテム。満足アイテムになるか、不安があるけど、まずは期待。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。