Disneyオーナメントくじ20092009年12月10日 02:08

Disneyオーナメントくじ(2009)店頭ポスター
昨年もスティッチとアリエル欲しさに何度かチャレンジ他、コンビニのくじ引きオーナメントシリ-ズ。1回500円、かならずどれかもらえるくじ引きです。今年はピクサー作品も仲間入り。

昨年の経験から、少し様子を見て売れ残り具合や、店舗によっては選択可能で売ってくれる場合もあったので、目当てだけを買えないかと見つけたお店ですぐに購入しなかったのがいけませんでした。行きにはあったはずの商品が帰り道には空っぽ。どれだけ大人気なんですか!

同系列のコンビニで他の店舗にもないか探したのですが、売っているのを見たのはそれっきり。世相を反映して絞った個数のリリースだったのでしょうか。

ま、縁がなかったと諦めるべきですかね。せめてラインナップをメモし、今後どこかで出あったときに参考になるようにブログで備忘録。

トイストーリー1&2の3D公開ポスター2009年12月11日 13:19

トイストーリー1&2の3D公開ポスター
1作目と2作目の3D版公開予告ポスターが劇場に貼り出されていました。
既に知っている作品だけど、3D化という加工で再公開されるのは、CG映画としては初? (SWや「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の例があるので、ジャンル区切りで。)

エイリアンの3Dメガネは3つらしい。先ごろ公開されたドリーム・ワークス作品の『モンスターズvsエイリアン』では1つ目怪物のボブが1つ目用の立体メガネをかけていたけど、こちらは3つうか、と変な対比で関心。そういえば『リロ・アンド・スティッチ』の4つ目エイリアンであるジャンバは4つ目用の双眼鏡(もう、この呼び方が違和感だ)を覗いてましたっけ。

マイマイ新子と千年の魔法 ~無印良作2009年12月11日 13:49

マイマイ新子と千年の魔法/パンフレット
映画館でポスターを観たときは、児童館や図書館でやっているような、いかにも無個性で、ツマらなそうな作品のビジュアルだと思っていました。それでも知人からはすこぶるいい評判。特に、重い腰があがった推薦の言葉が「『赤毛のアン』が、好きだったら、きっとハマるよ」という表現。なんとなく、最初に思っていた印象は大枠間違っていないけれど、その中身はクオリティが高くて、確実に自分を魅了してくれるように要素があるのだとピーンとなりました。

かくして今日を逃すと近郊の上映館は一気に減り、上映がある館でも日に1回しかかからなくなってしまうという節目。なんとしても滑り込まないと、自分はきっと劇場にくる根性がない。と、そういうスケジュール的な後押しもあって、観ることができました。 物語は昭和30年代の山口県。当時としては平均的な小学三年生の新子は想像力の豊かな子で、千年の昔に栄えた都を想像し遊び相手にしていた。そんな新子のクラスに東京から転校生が貴伊子がやってくる。

ほんとうに、一言で伝えるならば山口を舞台とした「赤毛のアン」であるのだけど、背景や人々の暮らし、お国ことばの味わいのすべてが心地よくて、日本人でよかったと思える味わい。タイトルからして夢と魔法のファンタジックな物語かと考えていたのですが、そんなことはない、リアリティーを備えながらも輝かしい素敵な世界でした。

また子供を主人公とした映画として、成長は避けて通れないテーマですが、その距離感がまたとても良かった。厳しい現実にぶち当たった時のやりきれなさ、あがき、そして、そんな子供の暴走を受け止める大人の対応のよさ。

物語をフィクションの黄金率にはめようとすると“子供である日の終わり”を描いてしまいたくなるもの。そこを、やさしく徐々に変わっていく季節のようにグラデーションで描く収束の姿勢。名作です。

みんながなぜ絶賛していたか、遅ればせながら分かった!

ぬいぐるみ/ダグとケヴィン「カールじいさんの空飛ぶ家」2009年12月12日 23:58

ぬいぐるみ/ダグとケヴィン「カールじいさんの空飛ぶ家」
映画館へは別の映画を観に来たのに、帰りは「カールじいさん」グッズでバッグが膨らんでいるおバカさん、だ~れだ! (はぁ~い!)

春から散々ネットで海外の商品やら眺めていましたが、なかなかいいものが出てこず、日本公開の時期になってしまいました。こうして封切されてみれば、以外や日本の劇場販売アイテムはなかなかの良作アイテムが並んでいます。

そこで特にハマったのがこのぬいぐるみ2点。各1500円(税込)で30cm程度あるボリュームのキャラクターぬいぐるみは割安にすら感じます。
触ってみると、すごく手触りもいい!

玩具類へのアピール度が低い映画なので、こういう商品化があるだけでもありがたく思ってしまってます。
ぬいぐるみ/ダグ「カールじいさんの空飛ぶ家」
ぬいぐるみ/ケヴィン

ウェンディーズのメモリアル月間2009年12月13日 15:28

ウェンディーズ ハンバーガー /新宿東口
今月末で日本のウェンディーズは完全撤退だそうで、現在ある店舗はすべて大晦日にクローズしてしまうのだそう。

ああ、僕にとってのおもちゃ屋さんが、またひとつ……って、そっちかよ。
登場当初(1980年)は他社に比べてナチュラルに感じるジューシーなパティとホームメイド的な味付け、他にもサラダがあるファーストフードとして個性的な位置を確立。改めて調べてみたら、自分が印象的に思い返す博品館の並びの銀座7丁目にあったウェンディーズは日本の一号店だったらしい。4丁目のマクドナル1号店といい、銀座はファーストフードのオキマリ上陸エリアだったのだと認識(遅い!)。

ウェンディーズはいろいろあるチェーンファーストフードでも長寿の印象。近年は、ライバルとの攻防に模索を見せていた印象。
特に近年で迷走を感じたのは“あんバーガー”なるあんこが挟まった100円のバーガー。それって、“あんパン”だよね……。

それらの迷走を感じつつも、なんといっても唯一無二の個性に思えるおいしいメニューが“ホット・チリ”。たぶん、それは共通の思いなのではないでしょうか。

そんなわけで真っ先にホット・チリの食べ収めに行ってきました。(該当ツイート

ウェンディーズ・ハンバーガー/キッズ・ミ-ル
チリはもちろんですが、自分としては散々お世話になったキッズ・ミールを注文。名前のせいで注文しづらいですが、内容はしっかりしたバーガーを中心としたセット。量をコンパクトにまとめたいときは重宝してました。それとミール・トイ! 『スチュアート・リトル』、『ガーフィールド(実写映画版)』など、映画タイアップのときに、かなり食べました。それと看板娘であるウェンディーズのPVCフィギュアもリリースされていましたっけ。

……と、感慨にふけったところ、おもちゃなしでトレイ渡してくるので店員さんに強く要求。
「あのぉー、おもちゃは?」
風貌で、玩具狙いじゃないとでも判断されたのだろうか。レジ横から出てきたカゴには、メモリアルにちょうどいいウェンディーズのマスコット・ストラップ! レトロデザインにアレンジされた指人形大のソフビマスコットです。
キッズミール/ウェンディーズマスコット
全4種類で動物のお友達もラインナップされていましたが、なじみといえば彼女だけ。これが、自分にとっての最後のキッズ・ミール・トイになりそうです。

チリはピリリと変わらぬおいしさ。食べられなくなるのかと思うと、やっぱり寂しさを感じます。

今年はバーガーキングの復活がありましたが、前回の上陸から撤退も横で眺めていたウェンディーズ。今度は見送られることとなったのでした。来るもの、去るもの。ファーストフードもいろいろです。

物欲風船ふくらますファンは流されて2009年12月13日 23:24

カールじいさんの空飛ぶ家/ポップ
映画の中のテーマから行けば、自分の物欲のふくらみ具合は、まったくもって駄目。執着心と物欲で動く自分は、コレクター的には鏡かもしれないけれど、人間としちゃーレベルが落ちる一方でございますよ。

幸い、早く映画を観る機会があったのが、良かったのか、悪かったのか。春から海外のサイトで散々グッズを眺めて回る有様。一番出来の良いフィギュアとして発売を楽しみにして日本のジュン・プランニング製商品は会社自体が微妙な状態になってしまって、ペンディングらしい……。

半年は長いようで短かった……。
当初は皆無に思えたマーチャンダイズも時間がたつにつれて見かけるようになり、いろいろ欲しいものが出てきました。でも、それらのほとんどは海外のアイテム。

大手通販サイト各国を渡り歩き、欲しいものリストがいっぱいなのはいいのですが、入手する手段や価格設定が問題で、いまだ手間取ってます。公開が始まれば日本の並行輸入店も入れてくれるだろうとタカをくくっていたアイテムは、ほとんどの店で仕入れていない。やっとみつけたお店は「明日には売り切れるかも」とブログの文章にあおられていて、商売的なものと思いつつも用心のためにメールで取り置きお願い。行ってみれば見事空振りの売り切れ。メールの時点では手遅れだったようです。

顔なじみの店に気を使われるのが嫌で「大丈夫」とは言ったものの、まだまだ捜索の旅は続くのだろうなぁ。

先日も国内商品で探していたスヌーピーのぬいぐるみがあって、散々都内を歩いて無駄足を重ねて、結果ネットで購入したのですが、どうも最近、このパターンが多い。時間もお金も無駄に感じるのだけど、どうもネット通販でいきなり買うことに抵抗があるアナログ人間です。
買うものは実際に手に取ってから考えたい。

カールじいさんんお空飛ぶ家 /日劇
海外アイテムだけでもドツボなのに、国内アイテムも充分に振り回されの原因になりつつある。劇場販売のアイテムだけでも、もうすでにずいぶん歩き回ったし、探している。こちらに関しては最終的に通販サイトの利用のセーフティネットがあるのだけど、どーも、あがいているアナログ人間。

モノに対すす執着心のない人間にあこがれつつも、魔逆を行くのがコレクターと呼ばれる人種。ああ、自分の人生の冒険の末路はどこなのだろう。