DGウルトラマン2の残り入手と比較と敗北感と ― 2010年01月15日 23:59
前回既に疑問符だったクオリティーの問題。
ウルトラセブンはカプセル商品だとどうしても腰部分でパーツ分けされて興ざめすることが多かったのですが、今回の胸下での分割は目からうろこ。足先の別パーツなど、分割を気にさせない配慮に感動。ただ、サイズ的に小ぶりになったせいで、デジタル・ペイントだと言われても、ちょっとしたズレが気になってしまう目玉のプリントやライトアップを表現しようという心意気だけで空回りに感じる目元は、微妙。
ザラガスは口を大きく開けたラインナップBタイプ。装甲がはずれた形なのだから初代マンに登場するザラガスのはずなのだけど、これもゴモラと同じくどっち付かずな印象の造形。そしてパーツ差し替えで表現する前提の商品仕様のせいか、どうもバージョン違いパーツの周辺に違和感を……。
角の模様も、いかにも今回の技術の独壇場といいたげな存在感なのだけど、クリアパーツの透明度が高すぎて、劇中のイメージと遠すぎ。むしろこれは映画版に近いイメージなのでは?
どうなんだろう。少し前のクオリティーの低い商品を見返せば、確かにテクノロジー的進歩や表現力は上がっているのだけど、その使い方がしっくりハマっていない感触。惜しいなぁ。
そして尻尾切れゴモラを入手して、既に持っていたゴモラと比較。
やっぱり自分がガチャガチャで出したゴモラは角のペイントを忘れた不良品だ! (ぎゃふん)
左右非対称の崩れ具合は、仕様だと分かったけど、これでDGとか言われてもなぁ……。ブサイク・ゴモラ。
でも、こんなに文句言いながら集めてるヤツこそ、負け犬なのだな。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。