Puticaのコントロールカー(スージー、ペドロ、ケイシー・ジュニア) ― 2006年07月05日 06:54
新発売になったときに上野ヤマシロヤの店頭にたくさんあったので安心、サイフ状況が厳しかったので次回にしようと油断しました。2、3ヵ月後に最優先のスージーだけでも買おうと出かけると店頭にはコーナーの跡形もなく商品の残りすら見当たりません。店員さんに尋ねると「”プチカ”って言うんですよ」といいながら店頭在庫の最後の一つのペドロを差し出されました。
「”プチカ”ってブランドはそもそもこの商品ではなく……」と思っても言いません。普通の人のフリです。まるで頼まれて買いに来たようなそぶりでいました。何よりもショックだったのはあれだけあった在庫がなくなっていたこと。 差し出された店頭最後のペドロは処分価格になっていたので、とりあえず購入してスージー捜索の旅が始まりました。
幸い昨年の後半にはまだアマゾンに在庫があったのでそこで購入。ここでもセールで安くなっていました。最近の玩具は売り切りものが主流なのでしょうか。売れているように見えて、数ヶ月でダンピングしてあっと言う間に手に入らなくなる。昔のような一つの商品を息長く売る感覚ではないようです。
アマゾンではスージーだけが在庫があって他がない状態。
まぁ、コレクターの悪癖がある人ならば3種のうち2種を手に入れれば残りの一種も買うことに……。
それはあっけない結末でした。家から一番近い玩具店にセール価格で並ぶ商品。しかも3種が揃ってました。熱心に探していた日々は何だったのだと思う一方、結果的には一括で買うよりも小出しで購入したぶん個々で遊び、手に入れた喜びを味わったので良かったかもしれません。
この商品、赤外線コントロールで機種によっては携帯電話でコントロールすることが出来ます。その機能のせいもあってフックでストラップ飾りとしても使用できるようになっています……が、そうする人は少ないでしょうね。ちょっとデカすぎるし、外で改めて遊ぶ機会って少なそうです。でも、そのカワイイ機能性のおかげでそれなりに売れたのではないかと思っています。
コントロールは前進と回転しながら後進の2チャンネル、そしてコントロールボタンを押すとコントローラーからサウンドが鳴る機構。R2-D2のマイクロドロイドの時もまるきり同じ感想ですが、このサイズでこの機能、そして価格帯、すごいことだと思います。
ちょっと時期はずれで人に薦めるには遅いですが、もし機会があれば触れてもらいたいアイテムです。
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