HMT『リロ&スティッチ』オーストラリア版(2002年)/猛犬スティッチ ほか2006年07月10日 01:29

"LILO & STITCH" (australia 2002) STITCH
先日、親知らずを抜いたので「歯が丈夫そうでいいなぁ」と言う思いで見つめちゃうおもちゃ、スティッチの猛犬ゲームです。

通常の玩具だとブルドックだったりワニだったりする、歯やエサの骨をロシアンルーレットのように押していくゲーム。運が悪ければ……

ガブリと噛み付いてくる、アレです。

どういうわけか、自分はこの手のゲーム弱いんですよね。始めるとすぐにビンゴしちゃう。



映画公開時にオーストラリアでリリースされたHMT(ハッピー・ミール・トイ)の一つです。『リロ・アンド・スティッチ』公開時のHMTはアメリカ版、オーストラリア版と日本版と全てが違うものだったのでそれぞれを集めました。
何しろ映画も良かったですが、設定を生かしたおもちゃだったのもかなりツボに入りました。中でもこの猛犬スティッチ……勝手に自分が呼んでるだけで正式名称はありませんが……かなりお気に入りの一つです。

他のラインナップもなかなか凝っていて、レコードをスクラッチするように回転させるとフラダンスを踊るリロ、(これは日本版でも似たものが出てましたが。)ハンモックとナニのセット、ガントゥ大佐はお腹に紙を入れると凸凹にエンボスするというギミック、そしてもう一つの名作HMTが長官とビューマスターのセットです。


ビューマスターが好きな自分にはダブル・ネームなコレクションです。
長官とはセパレートでビューマスターだけでも立派なコレクションになりそうな品です。小さなサイズなのに覗くと映画『リロ・アンド・スティッチ』の場面写真がきちんとリール状に挿入されています。立体視の機能はないのですがレバーを引くと回転して場面が変わるところまで本物のビューマスターを再現しています。ビューワーだけでも充分楽しめてしまう品です。



寿命はいっぺんにやってくる2006年07月10日 03:18

ペダルよさらば
風呂場の釜が壊れた。最近、温度調節を最強にしてもイマイチ熱くならない症状が続いていたのだけど、ついにシャワー中に火が消えて途中から水が出るようになってしまった。

そうでなくても裕福な暮らしではない我が家。外装をペンキの塗り替えで済ませたとは言え、そんな出費があったばかりなのに更に10数万円の釜を買い換えるのは痛いタイミングだと思う。親不孝息子の自分は援助するどこらか、時折借金をする最悪な経済状況タイミングなのに。

親とご近所さんとの井戸端会議で「ほんと、ものの寿命っていっペんにくるからね。」と笑いあっているのを聞きながら、家の中で頷く自分。

他人事ではない。
まるでタイミングを見計らったかのように自転車のペダルが取れた。
交通費をケチって乗っていたというのに……。
そういえば7~8年は乗っているであろう。ずいぶん前からとれた側のペダルはベアリングが引っかかって折れる(割れる?)ような小さな破壊音がたびたびあった。それでも乗るには不都合がないから放置していました。
ペダルが取れたのは帰り道の道のりはちょうど真ん中といったところ。押して帰る道のりが、わびしくて。

家に帰り着いて工具を取り出し修理を始めてみたもののペダルは変形していて、元に戻したとしても近いうちに問題が起こりそうな感じ。諦めて新しいペダルをつけようという結論に達したのが深夜。

ほんとに物の寿命っていつくるか判りません。
願わくばば自分のものに限らず家庭内のものの寿命が極貧中に来ないように願うばかりです。

追記:
翌日、ドキドキでペダルの値段を調べたところ左右で税込み504円。
店舗で頼まず自力で取り付けました。