サンデー&マガジン50周年ペロティ「パーマン」2008年04月08日 17:03

サンデー&マガジン50周年ペロティ「パーマン」
小学館「週刊少年サンデー」と講談社「週刊少年マガジン」が創刊50周年だそうで、数々の記念行事があるそう。 その中のひとつ、グリコ“ジャイアント・ペロティ”に登場した両雑誌のキャラクターたち。藤子ファンはもちろんこれ。「パーマン」!
サンデー版の記念商品のはずなのに、絵がリメイク版(84年)のものだの、裏面の表示がバードマンだったり“動物に変身させる”などの表示が残念。でも、おいしく頂きました。

[2008/04/10追記]
コレクターとしてはそのまま保存したい欲求満点なのですが、過去に苦い経験があるので、保存は台紙の絵がある部分だけにしようと……。
ギャァァァァ!
台紙はがし損ねてしまったので、もうひとつ買いにいかないといけなくなってしまいました。嗚呼コレクターってめんどくさい性質の持ち主だよ、まったく。

イラストプリントのチョコレート菓子「ペロティ」や「ペロタン」は小学生の頃、好んで食べていました。最初はさすがに保存したい欲求はなかったのですが保存がきかないものだからこそ、気に入った商品が店頭から姿を消すのは寂しい思いがありました。定番だと思っていた「ドラえもん」のペロティは姿を消し81年ごろ「アカンベー」他には「Dr.スランプ アラレちゃん」もあったかな。タイムリーなキャラクターをフィーチャーしてシーズンごとに入れ替わり消えるようになりました。

90年代に入って「ルーニーテューンズ」が使われた時には既に自分は重度のコレクター。ビョーキな人物になっていたので、お気に入りキャラクターのワイリー・コヨーテのペロタンを食べずに保存することにしました。相手はチョコです。冷凍庫に入れれば10年越しのチョコレートだって形を保ったまま保存できます。

いや、それは今振り返ればの話です。その時は冷蔵するアタマが回らなかったので常温で保存。数年後、あけてビックリたまて箱。

うげっ、グロいこれは何。パッケージは当時のままでしたがチョコレート部分は土のように分裂し、表面にプリントされたイラストは鳥肌がたつようなキモチ悪くヒビ割れた質感に!
サヨウナラ、ワイリー。捨てました。正確には“捨てる決心がつきました”。何のために数年間保存していたのやら。(台紙だけ保存しましたが……。)

結論としては、食べ物部分は早いうちに食べるのがベスト!(あたりまえだってば)
ペロティを食べる、いい歳をした人