映画「モンスターVSエイリアン」~あなどれない完成度2009年07月30日 23:59

立体メガネ
楽しみにしていたドリームワークスの「モンスターVSエイリアン」観てきました。今回は3D優先の日本語吹替版。有名人起用に恐るおそるでしたが、初見だったせいか充分な完成度の吹替に感じました。それに今回は間少年のエンターテイメント。深く考えるより笑って楽しんでしまえばそれで充分。再度観たいほどの楽しい映画でしたが、次回も見るなら3D版をチョイスしたいです。

もう、露出している情報だけでおバカなパロディ満載のドリームワークスらしい脳みそいらないエンターテイメントっぽさを感じていましたが、予想を裏切らない方向性と完成度の高さに「うぉぉぉぉ!」と唸らせられました。

ハリウッドの3D化の流れがここに来て加速していますが、その多くは見世物小屋的な“立体映像的演出”をあえて避けているのに、あえてやらかしてくれてる印象のショットは、もしかして「大アマゾンの半魚人」「ジョーズ3D」や「13日の金曜日3D」あたりの“立体映像”と“特撮”の関係を思い出させるパロディ的な演出なのかも。そうだとしたら深いなぁ。

モンスターVSエイリアン/ボブ 大型ディスプレイぬいぐるみ
[2009/5/1しんゆりで撮影したディスプレイのボブ]
なんか気になったパロディを覚書。
「未知との遭遇」「E.T.」「スタートレック」「蝿男」「大アマゾンの半魚人」「火星人ゴーホーム」「人食いアメーバ」「戦慄!プルトニウム人間」「ID4」「地球が静止する日」「○○ラ(円谷特撮※ネタバレ防止伏字)」


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