三菱銀行貯金箱/シマリスのチップ(1966) ― 2011年06月24日 19:46
残念ながら相方のデールはリリースされておらず、どうしても言う方は初期の彼らのように描き分けが無い前提でダブらせる手も……なくはないですが、あまりそういう人はいないでしょうね。
ハンドペイントで塗られて、仕上がりには個体差が激しい初期の貯金箱群ですが、チップに関してはスプレーのグラデーション含め、安定した印象です。このあと来るマスク+スプレーの塗装前夜のラインナップですが、既に職人さんの手は初期に比べて、そうとう向上していたのでしょう。
後年のTVアニメーション『チップとデールの大作戦』の描写以前には完全にシマリスとしての生態で描かれたキャラクター。擬人化されコスチュームを着た姿に若干違和感を覚えるのもオールド・ファンのせいでしょうか。それとも現在から振り返っているせいなのでしょうか。紳士のようないでたちの彼を見ていると、甲高い声で「もっと貯めなきゃ!」と聞こえてきそうです。
そうか、自分はヘマばかりしているデールのポジションだから貯められないのかな……。
コメント
_ マクノスケ ― 2011年06月25日 09:26
_ しらいしろう ― 2011年06月27日 18:08
チップとデールが描き分けないのは、ほんと最初だけですけどね。2、3本目ではもう確立してたような記憶が。この辺はwikiっても、データだから大丈夫かな?(笑)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。



そういう時代もあったのねえ。アニメもしっかり観ていたわけじゃないので
キャラデザしかわからないんだけど、私もディールには親近感感じるわ!(笑)