PVC/ルーニーテューンズ・フィルムリール(1997)by Applause ― 2007年02月01日 02:51

これはPVC(塩ビ)フィギュアの台座の裏面です。このセンス、なかなかいいでしょう? 最近は日本のコレクション・フィギュアでもサブタイトルが台座にロゴそのままにプリントされたものが出てますが、1997年当時のアメリカン・トイシーンとしてはちょっと目新しい感じがした商品です。同時期、アクションフィギュアでも短編タイトルをモチーフにしたものが出ていたので、ワーナーのライセンス自体がそういうマニアックなものを好む傾向にあったのかもしれません。
▲Hare-Way to the Stars(1958)
以前も話題にしたマービンの主演作から。水で実体化するインスタント・火星人を膨らませているシーンの立体化です。
▲Water, Water Every Hare(1952)
毛むくじゃらのオバケ、ゴッサマーとバッグスの対決シーンから。いつもの調子でバッグスのトリックに乗せられているゴッサマー。
▲Tweety and Lovely(1959)
トゥイーティの歌声が聞こえてきそうな入浴シーン。今でこそ入浴をテーマにした萌えフィギュアなんて多数ありますが10年前には既にこんなのが……オスですけどね。
▲Home Tweet Home(1950)
トゥイーティめがけてハンマーを下ろしても自分の頭を叩くだけ。定番のギャグですが、飛んでいる星まで含めて立体化した解釈は楽しさに満ちてます。
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