週刊マイ・ディズニーランド30冊目 ― 2008年04月28日 02:55
いやいや、それ以前にまだ三分の一にも到達してないんですよ。しかも揃い具合を見ていると三分の一に到達する目前には全然見えない。すごく不安ですよ。
今週のお献立。
■ジオラマアイテム
・デイジー
・ベースボード(G)
■本誌記事
・アナハイム探訪「ファンタズミック!」
・キャラクター図鑑「ヘラクレス」
・ディズニー・ワークス「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
本は真面目に読んじゃいけないんじゃないかと思い始めてます。サラリと流す。これがストレスをためないコツ。 今更ですがアナハイムの紹介記事と映画関連の2コーナーの比率が逆だったら、ここまで痛い思いをしなかったんじゃないかと……。
サラリと流そうとしたのに「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のページが気になります。画像には“(C)Disney”とコピーライトが入っているのですが、これってタッチストーン・ピクチャーズと入れるのが正解ですよね。コピーライトを間違えるって、スゴすぎ。
そして本文でもやたらディズニーブランドに認められた新しい作風というようなニュアンスで熱く語られてますが、これ“タッチストーン”(ディズニー社の大人向け別ブランド)ですから!
もー、サラリと流せないような本はさておいてジオラマパーツを楽しみましょうか……って、箱かよ!
いやー、5冊おきの予告どおり箱が来ると節目を感じるようになってきました。全部で9分割された台座は、右奥から手前に進んでリリースされてきました。てっきり2列目も同じく後ろから手前に進むと思っていたのに意外や今回は左奥。つまりここまで出た台座5つをつなげるとL字型の台座が完成。残りは4マス。奥行きと横幅が出揃ったので、ずいぶんと全体の完成ボリュームが実感されるようになってきました。
うーん、本当にあと70冊で全てのアトラクション、ベースボード(レジン製の地面)、中に収納されるサプライズアイテム、発光ダイオード、ディズニー鉄道のレール、配線、列車、……数え上げればキリのないアイテムのリリースが終了できるのでしょうか!?
そして今回までのジオラマアイテムを体重測定してみました。パーツを保存するダンボールを抱えて体重計へ。およそ5kgの増加でした。木製ベースボードは含んでいないので、実際にはもう少しプラスだけど、ダンボール箱とブリスターパックの重量があるのでプライマイゼロのどんぶり勘定。
同じペースでリリースされるなら、総重量20kgになりそうですね。うひ。
二階の底が抜けないように片付けをしないと!
そしてフィギュアはデイジーが登場。これでビック・ファイブ(ミッキーマウス、ミニー、ドナルドダック、グーフィー、プルートの5キャラクター総称)に1人加わりセンセーショナル・シックスが揃いました。
そしてリリースを重ねるたびに増すデジャブー感。
嗚呼、気のせいではありゃせんよぅ。以前も紹介したコレクターパックのフィギュアがサイズもポージングも丸かぶり。若干の服装の違いこそあれ、このダブリ感はトホホです。同じプロパティのスタイルシートを元にするから同じになってしまうのかもしれませんが、サイズが若干ブローアップされているのに、出来はディアゴスティーニ版の方がユルい。
日本のキャラクターは図形として目が顔に貼りつくような処理で表現すると据わりがいいのですが、ディズニーのキャラクターに限らずカートゥーン・キャラクターは頭蓋骨の中に目玉があることを意識して立体的に捉えるのが普通です。そのセンスの違いを考えるに、このフィギュアの原型は日本人(もしくはアジア人)で、その違いを知らない人のようです。
キャラ表をもう一度見直して勉強してください……。もう、根本の問題なので、これで続けられたら、全部が下手なコピー商品のようになってしまいますよ。
「イッツ・ア・スモールワールド」の子供たちのように独自の立体化になるラインナップに流れることを切に、せつぅにぃぃぃぃ~(血管切れそうになりながら)希望です。
次号はゴールデンウィークで発売日が一日早い……って、今日(28日)じゃんか。ジオラマアイテムはジャングルクルーズ(島、トラ)。
[2008/05/02公開]
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