北京オリンピックのマスコットキャラクターがコカコーラ社の飲料の景品になっています。500ｍｌのペットボトルに１つ、全１２種。

北京オリンピックのマスコットは、魚、パンダ、チベットカモシカ、ツバメ、それにオリンピックの聖火からなるかわいいちびっ子人形で、それぞれ「ペイペイ」、「ヂンヂン」、「フアンフアン」、「インイン」と「ニー二」という名が付いており、これは中国語の「北京歓迎処」、ようこそ北京へという意味で、2008年オリンピックに参加する世界各国の選手と関係者及び各国のサポーターたちを歓迎し、また北京を訪れる世界各地からの友人や観光客への友好の気持ちを表しているとされています。

　北京市オリンピック組織委員会の蒋効愚副議長によりますと、この五つのマスコットは北京オリンピックのシンボルマークとスローガンである「一つの世界、一つの夢」とマッチし、北京オリンピックをグリーン、人文と科学のオリンピックにしていくという意気込みを世界にあらわしているということです。

■中国国際放送局「北京五輪のマスコットが決まる 2005-11-11」http://japanese.cri.cn/81/2005/11/11/1@52036.htm


正直、オリンピックマスコットキャラは数年経過してみないと良さが語れないのですが、期待しているということで、覚書エントリー。

コカコーラのオリジナルマスコットは、“水泳”が面白い立体で、透明素材の水面にフィギュアを埋め込んで泳いでいるところを再現。イラストで描かれた数本の線の“水”を立体に変換したセンスが秀逸。

携帯ストラップとしてみるとキャラクターのイメージカラー（五輪のそれぞれの色に符合する）を紐の色にコーディネイトしているのもいい。

「アンタ、何でも集めるんだね。」と言う呆れた反応をよそに、ゆるやかに、自然体に集めています。