ウォーリーの世界展/ウォーリーと愛の鐘2009年01月22日 17:00

ウォーリーの世界展/ウォーリーと愛の鐘
もう、終わってだいぶたつサンシャイン展望台ウォーリーの世界展。 ずるずるとレポートをエントリーし続ける行為は意味があるのか迷いながらもエントリー。

会場地図では右下の角になる「ウォーリーと愛の鐘」

「ウォーリーと愛の鐘」
天に近い展望台に、鐘を設置。ウォーリーが憧れているように、ふたりで手をつないで願いごとを祈ろう。きっと願いがかなうはず!?
と、言うものです。

画像のお子様は知らない、よその子。鐘にカメラを向けたら入ってきたのでそのままパシャリ。(不審?)

カップル向けの、ある意味アトラクションなんしょうけど、ウォーリーの世界観からは激しく遊離。“手をつなぐ”はいいとして、鐘って!?

いいんです。デートではなく一人で来てしまった自分のヤッカミなんです、きっと。

週刊マイ・ディズニーランド68号目2009年01月22日 20:07

週刊マイ・ディズニーランド68号 表紙とジオラマアイテム
今週は週刊マイディズニーランドも68号目。
レビューをサボっていても、ときに2冊いっぺんに買うことがあっても購入はしています。

エントリー化していない号が現状13冊。ほぼ3か月分。しらばっくれて自然消滅させてしまおうかと思ってもいたのですが、消極的に最新号から再開してみます。
正直、反応もないし、放置プレイでもいいかと思っていたのですが、どういうわけか自分のブログの感想ってコメントの書き込みではなく口頭で告げられることが多いのです。
そんな口頭感想で「週刊マイディズニーランド」の現状が気になると言われると、放置もできないのかなぁ、と。

■ジオラマアイテム  
・蒸気船マークトゥエイン号
・船着場
・ジャングルクルーズ(×2隻)
■本誌記事
・アナハイム探訪「魅惑のチキルーム」  
・キャラクター図鑑「ジョン・シルバー」
・ディズニー・ワークス「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」

毎回、バッシング対象にしてきた本誌ですが、間をあけたら何も感じなくなってしまったという状態でして……。
熱心に読む余裕がなくなったのも一因ですが、それだけでなく多少なりともクオリティーアップを感じるようになりました。
以前のように頭を抱えるミスは見なくなったし、「パート2」ものを無難に解説している仕事は、同情を禁じえません。それにメイキング情報がまとめられる機会もロクにない「2」ものでコンスタントにまとめられるのは、マニア的にありがたいかも。(正直、見返す気の起きない作品群だし。)

毎回満足しているアナハイム探訪は老舗アトラクション「魅惑のチキルーム」。
ウォルトによるオリジナルのショーは、ここアナハイム以外では体験できません。

そういえばフロリダは「ニューマネージメント」(ザズーとイアーゴが主役)だし、日本では「ゲット・ザ・フィーバー」からスティッチをフィーチャーした「アロハ・エ・コモ・マイ」に衣替えしましたっけ。他のパークは知らないけど、あののどかな……ちょっと退屈な……眠い………ZZzzzz……(ハッ!) オリジナルの良さは、あの平和なムードなんでしょう。
改めて“オリジナルはアナハイムだけ”なんて考えたことも無かったので、こういう発見をさせてくれるだけでも、満足です。

及第点(=ミスを見ない)にはなったけど、キャラクター図鑑は相変わらず。読む気が起きない、一番価値を感じないページ。
ディズニーワークスはメイキングに触れる意味で、キャラ図鑑より楽しめるページ。

今週のジオラマアイテム。
週刊マイ・ディズニーランド68号/ジオラマアイテム

ジャングルクルーズの船は32号と同じものがもう2隻追加。コースの中に複数ある状態を再現できるようにする配慮です。たぶん。

でも、受け手としては水増しアイテムに感じています。
今回のアイテムは手のひらに全て乗る極少さ。
週刊マイ・ディズニーランド68号/蒸気船マークトウェイン号

実質、新作は蒸気船マークトゥエイン号と船着き場だけですし、そのサイズも見ての通り。次号に、その船を乗せられる大きな面積のベースがつくバランスは分かるのですが……。
全体に対するローンだという意識も以前に比べて増していますが、やっぱりボリュームダウンは寂しいです。今回は蒸気船後部の水しぶきをあげる外輪など、作りこめるディテールはありますが、サイズが小さすぎて楽しむにはちょっと限界以下。薄味です。

まぁ、来週のアメリカ河とセットで楽しむのが正当なところでしょう。