都バス・スタンプラリー/大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVIEの台紙入手 ― 2009年11月28日 12:28
そして、このスタンプラリーに参加している中年の未来予想図が浮かんできましたよ!
映画『大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVIE』鑑賞 ― 2009年11月28日 15:10
今までの松竹映画でのウルトラマン映画に一区切りをつけて、今回はワーナーブラザース配給。
そして小泉元首相がウルトラマンキングの声で出演と話題たっぷりの最新作。
■大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/ultra-legend/
ハイスピード・アクションのバトルが展開され、懐かしいウルトラヒーローや怪獣が次から次へと登場し、ファンには目の離せない画面が続き、今までの特撮とは一味違うCG合成を中心としたVFXが新鮮かつ、ある種の違和感つき。
子供の頃に慣れ親しんだ学習雑誌や百科で繰り返された設定や、イラストが再現され展開されるのは、オールドファンにとって興奮の世界。また人間体ではなくウルトラ族の姿でストーリー展開されるのは、学習誌やコロコロで慣れ親しんだ内山まんが版の世界のよう。
とは言うものの、実際のところは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』をメインとした世界の延長ともいえる映画で、全編バトルだらけの展開は、スケールアップした「大怪獣バトル」。アクションをメインとした映像作品という意味では、狙いははっきりしているのだけど、反面ストーリー部分が薄くなってしまうあたりも、まんま「大怪獣バトル」といったイメージ。
画面の派手さとキャラクター集合のお祭りを楽しむための作品と言い切ってしまったほうが気持ちよく楽しめると言えそう。定型どおりのラスボス展開等々、お約束に満ちた作品なので、過度な期待は禁物だったのかもしれない。若干……自分には物足りな……薄い…。
でも、しばらくはお祭りとして楽しんでいけそうです。
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