ボブとブーブーズ プレートタウン/ドジャーのミルク配達編 ― 2008年05月30日 05:19
「ボブとブーブーズ」は、ソフトに対しての思い入れが低いので、カワイイという理由でやっている、なんとなく集めてるガチャガチャ(ヲイ!)。
新作車両のドジャーと新作フィギュアの牛が出たので円満終了。新作パーツの“牛乳”がついたウェンディまで狙うとドツボにはまりそうなので、「ここらでやめるのが吉」と自己診断。
カプセルトイ「プリンセス・マジカル・フェーバー」by TEY ― 2008年05月28日 18:53

なぜ、そんなにも行きたかったかといえば、会場でしか手に入らないアイテムがあるわけで、今回は(自分はなぜかジーニーしか出せない)「ディズニーガチャポケットマシン5」の会場限定版(講談社「ディズニーファンver.スチッチ」)なんてのがあったわけです。後悔先に立たず。
昨年夏のユージン ガチャフェスタでの会場商品だった海外版オリジナルガチャガチャ「プリンセス・マジカル・フェーバー/Princess mgical Farever」を振り返り、心のスキマを埋めます。
日本で言う1回100円カプセルサイズのコレクションPVCフィギュアです。画像で見るとアレな顔のプリンセスに見えるかもしれませんが、実物のサイズは小指大。このサイズに背景や小物まで織り込んだヴィネット型のフィギュアとしたアイテムは、目を見張る出来です。
白雪姫はおなじみ、願いのかなう井戸に腰をかけています。
シンデレラはカボチャを台座に配して、ムード作りにも手抜かりないですが、それにも増して渦を巻くような魔法の軌跡を立体化しているのがポイント高いです。フェアリーゴッドマザーがドレスを出してくれたシーンのアニメートをイメージ通り立体化した秀作です。
オーロラ姫は……。ごめんなさい、見るべきポイントがわかりません。このテラスのような台座は何をイメージしているのでしょう。
嗚呼、改めて『眠れる森の美女』に弱い自分を再発見。
地上への想いを胸に夢見るイメージのアリエル。岩と珊瑚の台座が海底の雰囲気づくり。
毎度ですが、一番の目当てだったアリエルを引き当てるまでの道のりの長さと、いざ出た商品が軽く不具合……そんな引き運。
別パーツの髪の毛が浮いた状態で接着されていて、まるでズレたヅラをした彼女。すごく歯がゆいです。トホホ。
新時代ディズニーのニュー・スタンダード『美女と野獣』のベル。ボールルームのダンスシーンのドレスにバラを持つ姿。作品の代表的なビジュアルを凝縮したデザイン。
アリエルと同じくらい出すのに執念を燃やしたポカホンタス。
何がすばらしいって、足元に巻いている風と紅い葉です。名曲『カラー・オブ・ザ・ウィンド』のイメージというだけでなく、亡くなったポカホンタスの母の化身ともいうべき優しい風という“もう一人のキャラクター”が織り込まれている部分、見逃せません。
アメリカンな味わいにじませるザックリした立体物と言う印象もありますが、同時にアメリカだからこそ深く掘り下げられた印象もかもし出すこのシリーズ。他にも多数アメリカ・オンリーの商品が存在するようですが、今こそ経費削減のためにも、世界配給でコスト削減しては……、くれないでしょうね。調整が返って面倒そうだし、版権管理もどうなるのかよく分からない。
海外でしか手に入らないものを入手できるチャンスとしてイベントの実施を次回も期待しています(泣)。
スヌーピーのプリントつきカプセル ― 2008年05月25日 04:16
■システムサービスHP:http://www.fans.co.jp/
「キーボードフィギュア」は1カプセル200円。PCキーボードにかぶせて飾れる台座つきフィギュアです。そのガチャガチャをしてみて驚いたのが、商品よりもカプセル(笑)!
透明部分にロゴをプリントしたセンスは妙にキレイでカッコイイ。こんなことされると捨てにくいなぁ(^^;;;
原油高騰でカプセルサイズを縮小したニュースとは間逆に感じる豪華さ。
そういえば今までもカプセルが特製だと、インパクトを感じていました。
yujin製ディズニーガチャの「プロジェクトムービー(1997)」はカプセルなしで、商品自体がタマゴ型。シュリンクがかぶされた状態で筐体から出てくる仕様。同「プーさんカプセルステーショナリー(1998)」はロゴ入りのあんこ型カプセル。これもカプセルが捨てられない魅力的な新カプセルでした。(ああ、この辺も注目すれば面白いエントリーができそう。)
話し戻って「キーボードフィギュア」なんですが。正直言ってフィギュアは佳作。ですが、カプセルのせいで妙に印象づいた商品でした。
“ガチャガチャ”消える?300億円市場も原油高直撃 ― 2008年05月13日 17:46
■“ガチャガチャ”消える?300億円市場も原油高直撃 やむなく容器小型化や素材変 :http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008051228_all.html
最近の連続の値上げに彩色の省略などのクオリティダウンと、台所事情を心配させる現象が多発していたけど、ニュースで取り上げられるくらい悪化していたとは。
正直言って、400円台のブラインドフィギュアが個人的には限界。700円、800円のブラインドボックスの怪獣フィギュアコレクションなんて狂喜の沙汰だと思ってます。(もう存在するし、一部集めてますが……。)
今回HDSウルトラマン(価格帯380円?)は値段もあるけど以前のパンドンやメトロン星人と同じくA、B、Cのバージョン違いがあり、アソートが三分の一だという鬼設定。
出遅れたのをいい機会に、コンプリ卒業しようと思ってます。コンプリって自分に言わせれば美徳じゃない。不健康ですっ。(すっぱいぶどう?)
現場が大変なのは分かるけど、苦労を楽しみと思えないほどハードルあげられたら、離脱者が増えて当たり前。好きなジャンルだけに応援はしたいけど、所詮は客。適当なレベルで見守りたいと思います。
画像、自分の3月のガチャ成績「HGCORE05NEXT天空の覇者編」。
バージョン違いを混入し、いっぱい購入してもらう狙いにまんまとハマりこの有様。
左のアクマニア星人2種(目が赤か白)真ん中のウルトラマンレオの2種(ポーズ違い)、同じく帰ってきたウルトラマンの2種(ポーズ違い)は芯のフィギュアがそれぞれ同じ。実質6種類の商品を9種に水増ししている。ウルトラマンの背面は塗られていないものが増えた。(以前は完全彩色だった。)
今月の新作『H.G.C.O.R.E.ウルトラマン~闇の侵略者編~』も収集済み。今月は好成績でダブリは5個(好成績ってほどでもないか……。) 最近は必ずサイコメザード(画像の怪獣)のように灰色のものがラインナップされているけど、これって経費削減の苦肉なのでしょうか。
しかし、コスモリキッドのように、マイナー怪獣でもカッコイイ奴をリリースされると多少のハードルの高さにも「着いていきます!」と言っちゃうファン真理。
やっぱ、好きやねーん。
ダメガチャ・バッド3 ~タバコにウンコにグロ ― 2008年05月08日 19:23
大人も子供もこの商品に魅力を覚える人、いるの?っていう商品。そんな商品群を“ダメガチャ”と呼んでいるのですが、そのC級さの中に更にスゴいのがあります。今回はそのダメな商品で特に印象に残ったベスト3……もとい、バッド3を挙げてみようと思います。
3位は、これ。
『煙のでるタバコ』。
嫌煙社会の間逆を行く商品センス。タバコは大人行為でカッコイイ、もしくは不良への憧れといった方向性なのでしょう。フロント・カードも文字通り絵に書いたようなツッパリですが、前時代的。
これにお金を入れたくなる小学生、いますか???
第2位はこちら!
『生活シリーズ 日本の大便』。
ダメガチャ定番アイテムといえば“ウンコ”の類ですが、普通はファンシーっぽくとぐろを巻いた『Dr.スランプ』的のカワイイうんち。でも、これは近年のリアルフィギュア・ブームの流れを汲んでいるのか、本格派のリアル再現。冠の「生活シリーズ」が泣かせます。
ラインナップに真っ白なバリウム・うんことかね、もうバカすぎて。なんでこんな物体に200円も投入させる魅力があると踏んだのか……。
これって、人気が出たら「世界の大便」にスケールアップさせられますね。オエエエェ。
そして逆ベクトル栄光の第1位はこちら。
『日本の怪奇シリーズ バラバラ死体』。
もう、モラルも欠如しちゃってます。それ以前に、街角に並べて売っていいのか、これ。犯罪の香りがするガチャガチャって、ウンコチンコで笑えるムードを突き抜けて、不快ですらあります。フロントカードの背景が鳥居というのも妙にハマってて不気味。怖いよぉ~。
昔からダメガチャにはドクロも定番だったし、そういうバッド・テイストは王道なはずなんですけど……。血ノリがあるせいか、嫌味満点。
冠「日本の怪奇シリーズ」ってのが微妙にズレてて、現実とは遊離していると言いたげ。そこが救いでしょうか。
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ちなみに同シリーズでは『世界の奇形児・親の因果が子に報い「生まれてすいません」』全4種(シャム双生児、双頭児、単眼児、だるま児)なんて商品もあるらしい。 うーん、個人的な好奇心としては見てみたいですが、危険な香り。
昭和40年代、胎児の人形を『××人形』(※自粛で伏字)として売り出し、そのネーミングが問題なった例もあるので、この流れは心配です。
医学的なものと逃げ切れるコンセプトならまだしも、偏見を謳うキャッチコピー&表題に問題アリアリですが、狙わんとするB級C級感は分かります。願わくば、問題になる前に業者が気づくことを願います。
(24時間×1週間)分の(20分)に差し込む ― 2008年04月26日 01:58
いや、家族が片付けろと言ってるだけですが。それで片付けと同じくネット・オークションでコレクション整理&処分中です。それで発送する機会も増えているのですが、最近は選択肢が多くて便利なようでいて手間が増えてるような気がしなくもないです。
Yahoo!ゆうパックと言うサービスがありまして、普通のゆうパックと料金体系が違い、条件によって結構料金差があります。
■日本郵便ゆうパック:http://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/index.html
■Yahoo!ゆうパック:https://takuhai.yahoo.co.jp/
ものによって適宜安く上がるほうを選んで使用しています。
で、今回はYahoo!ゆうパックです。
オークションの出品物を送るときは利用ボタンを押すと基本的な情報が送信され、残りの項目を記入し登録。コンビニに設置された端末で登録を呼び出します。レジで料金を支払い、プリントアウトされたラベルを添付して発送します。
出掛けについでで送ろうと思ってダンボールを持って出かけました。
でも、端末から情報が読み出せない。どうやら登録番号のナンバーを間違えてメモって来たらしい。まさか次の用事の場所にダンボール箱を持っていくわけにも行かず、やむなく帰宅。このタイムロスで遅刻。
自分が悪い。まったくもって、そうです。
一日が終わり帰宅したところで例の荷物がお出迎え。面倒だけど登録番号を確認しなおして、もう一度コンビニへ。そこで出くわした端末がこれ。
「メンテナンス中……。」
いやー、たかだか20分の不具合中に来ちゃう自分って、何でしょう。しかも、この画面を撮影したくて一度デジカメを取りに帰っちゃった自分。ブロガーのビョーキ的行為。
そんな訳でダンボール箱を持って半日で3往復。
世の中って便利になったような、不便になったような。
[※以下、2009/03/13画像追加&追記] コメントで中身がバレバレになったので(苦笑)、発送した中身を公開します。ガチャガチャダブリのカプセル未開封つめあわせ箱。
光の速さの市場? ハイペースなマラソン ~ウルトラ玩具 ― 2008年03月28日 23:09
画像はHGシリーズ「ウルトラマン光の戦士スペシャル」より、新規造形商品のウルトラマンマックス、ウルトラマンネクサス(ジュネッス)、ウルトラマンメビウス(フェニックスブレイブ)の3点。全8種類のうち、5点は以前の商品の再販。なので、新作だけ欲しいとガチャガチャを回してみたら結局目当てが出るまで10回のチャレンジ。これならセットをショップで買えばよかった。しかも、ラインナップは手元に7種。再販の1点だけが出ない状態で終わりました。
これの前のガチャ商品「HGC.O.R.E. ~NEXT 天空の覇者~」は全9種類。うちポーズ替え2点、カラーバリエーションが1点なので実質新作は6点。そしてバリエーションがある分は1/2の混入率なので苦労が倍加。最近、何の為に集めてるのか自身で見失っている自覚があるので下手なハードルの上げ方をされると目が覚めそうな自分がいます。なんか……ここまで苦労して集める意味、あんのかな。最初から集めているので同シリーズは10年以上。怪獣消しゴムから休まず集めていることを考えれば、もうすぐ30年選手。習慣化したコレクションはニコチンやアルコール以上に中毒になりやすい気がします。メトロン星人はタバコじゃなくてフィギュアに赤い粒入れるべきなのでは。
えーっと、食玩「超獣名鑑」を楽しみにコンビにへ行ったら(発売日を覚えていないので適当なんですが。)、「究極怪獣アルティメットモンスターズ4」が新発売されていました。1箱735円(税込み)全6種。店頭に下ろされていたボックスはひとつだけ売れていて8個入りから7個の在庫になっていたのですが、それを大人買い。すごく財布が痛いです。
しかも、ヤマカンでダブリ1つ出ても全種揃うと思っていた商品は、ダブリ2個出現で、1種未入手。
なんつーか、そこまでして集める必要あるのか自問自答の春。
血反吐はきながら、今月もコレクションマラソン続けてます。
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