今日は忍者ハットリくん誕生日2007年05月05日 05:05

<ソフトフリスビー>忍者ハットリくん
5月5日は忍者ハットリくんの設定上の誕生日。
おめでとうでござる。ニンニン。

※画像は「ソフトフリスビー/忍者ハットリくん」。TVアニメーション開始当時1982年ごろの商品。この商品の台紙にも5/5が誕生日だというプロフィールが掲載されています。

ゴジラ全集Final~微妙なシークレット2007年05月06日 05:50

食玩 / ゴジラ全集Final (パッケージ)
最近の商品サイクルは早くて、ネタとして取り上げるタイミングをちょっと見誤ったら、どうもかっこ悪いような気分になってます。コンビニの商品サイクルは1~2週で回ってるらしいですが、なんだかせわしなくてシンドイです。

さて、今回で『ゴジラ全集』もすべての映画のタイトルを制覇してファイナルです。名鑑と全集で2周目のゴールといったところでしょうか。この後は総集編が出るそうですが、今の自分の購入予定には入っていません。タイトル部分が違うだけならいいかな。

今回久々にシークレットを引き当てて喜んだのですが、その微妙なこと……。

1954年公開の初作の『ゴジラ』のカラー版という代物なのですが……。タイトル文字が赤い部分と口の中が赤いからかろうじてカラーとわかりますが……。ゴジラ自体は黒だから、ほとんど白黒と変わらない印象。
ちなみにこれが通常版。

くじを引き当てた的な喜びはあるけど、品の存在意義的には喜び希薄です。 うん、タイトル部分がカラー画面になる総集編はやっぱりいらないよ。たぶん。(と、自分を言い聞かせる。)

コレクターマラソン延長~『帰ってきたウルトラ怪獣名鑑』2007年05月06日 07:19

帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣総進撃 / by バンダイ
ゴジラと間髪いれずに発売された『帰ってきたウルトラ怪獣名鑑』も買いました。実質100円値上げの商品。値上げの言い訳的な仕様変更でカードをつけていますが、ミニブックとの棲み分けが出来ていなくて微妙。商品のボリュームもスケールダウン。
一番の疑問は新マンにそこまで自分が思い入れがあるのかという点。シリーズを買い続けてきて習慣化もしているし、集め続けたマラソンをやめたくないというランナーズ・ハイ状態に陥ってるような気がします。
で、きっとゴールではランナーズ灰になる……と。

いやいや、出来はすばらしいんですよ。水しぶき部分を光沢を出して表現しているタッコングやザザーン。複雑な形をきれいに再現しているシーゴラス。 でも、ストーリーが一番鮮明に浮かぶ「怪獣レインボー作戦」の色の塗られたゴルバゴスがよりによってシークレットと言う扱い……。現状入手できず。

もうひとつのシークレット、『ウルトラQ』アイテムのジュランもなかなかシブい出来で気に入ってはいるのですが、美人は三日で飽きそうな予感。

EPCOTの竜“フィグメント”と宇宙船地球号2007年05月07日 04:06

PVC figure/ FIGMENT / in EPCOT center
愛嬌ある怪獣型のキャラクターを好む傾向にあるので、ソフトになじむ前から姿だけで気に入ってしまったキャラクター“フィグメント”。この紫色の竜はアメリカ・フロリダのディズニーワールドの中のEPCOT(エプコット= Experimental Prototype Community Of Tomorrow 実験的未来都市)のキャラクター。同エリアのキャラ(後楽園で言うところの“ドン・チャック”)かと長年思っていました。

正確にはEPCOTの中のアトラクション「Journey Into Imagination(1983-1998)」「Journey Into Your Imagination (1999-2001)」「Journey Into Imagination With Figment (2002-現在)」の主人公。
♪イマァ~ジネイション♪
というリフレインが耳から離れないライド型アトラクション。“想像力ってすばらしいョ!”ってのが基本テーマ。

このフィギュアが抱えているのがエプコット・センターのシンボル的建築物「Spaceship Earth(宇宙船・地球号)」。世界各国、現在過去未来の生活を垣間見るライド型アトラクション。動くイスに乗ってらせん状に球の中にある展示を見て進む。

このフィギュアは座高約7cm。ちょっと大き目のPVCフィギュア。近年の新製品です。


単体でフィギュア化されていることを思い出して、画像追加。
これは小指大の小さなフィギュアで、携帯にぶら下げるマスコットぐらい。
ディズニー・コレクターズ・パックスより。

現地で、宇宙船地球号のスーベニアカップを持っている人を見かけて、自分も欲しくなったのですが結局、売っているところを発見できませんでした。なさそうで、なんでも商品化されているのがディズニー系商品。そして多様化ゆえに見つからない矛盾……。

ゴルフボールみたいなものの何が良いのか、説明は難しいです。
強いて言えば、そのデザインが自分世代のレトロ・フューチャー、未来感覚なあたりツボなのかも。
はたまた、大人になってディズニーにハマり出したころに繰り返し見たバンダイ・ホームビデオ~ポニーキャニオン版のタイトル画面に映し出されるのスペースシップ・アースを繰り返し見た中毒作用なのかも。

現地で初めて見た実物のデカさも印象的でした。
1999年撮影
[2007/05/09]追記
[2007/05/10]画像追加
[2007/10/28]記述修正

宣伝効果絶大? でぃず似ぃ・テーマパーク2007年05月07日 12:26

あちこちで話題になっていて、会う人会う人が振ってくる「北京石景山“遊楽園”(※変換できない)」。ゆわゆる、ドラえもんそっくりのキャラクターやミッキーマウスそっくりのキャラクターやキティちゃんそっくりな人たちがいっぱいる遊園地の話。

北京石景山遊楽園HP:
http://www.bs-amusement-park.com/

※現在アクセス不可、閉鎖されています。[2007/05/09追記]

中国の著作権のルーズさは今に始まったことじゃないし、もちろん今後訴えられるだろうと半ばスルーを決め込んでいたのだけど、負けました。キャラクターだけでなく建物までとは、写真見て吹いちゃいました。(特にフロリダ、ディズニーワールド内、エプコット・センターの宇宙船地球号(アース)モドキ画像で吹きました。)

みんなが夢中になって話題にする理由が少しだけわかった!
ギャグとしては秀逸かもしれない。
お金のかかったジョークだなぁ。

アサブロの機能改革がもたらすネット内五月病2007年05月08日 05:23

エントリー貯蓄マニア
このブログはサヒネットが提供する“アサブロ”と言うサービスを使用しています。
始まって足掛け2年、予定された機能が実装されていない現在進行形のサービスなのですが今月頭から、使用できる画像が1日5枚から1日100枚までパワーアップしました。

1日5枚は明らかに足りない日もあって、その限界数を使い切ってやろうと日々、先回りした画像をアップし続けていました。たとえばドラえもんの映画を振り返ろうと紙帽子やパンフレットをアップしようにも、使用枚数が約25枚。一週間、せっせとアップしてやっと全ての画像がアップされるという苦労をしていました。

5月1日からはその苦労から開放!
……と、喜びもあるのですが不思議とその喜びは薄いです。何か拍子抜けというか、ぽっかりと風穴が開いたような脱力感に包まれています。だって、一日で以前の20日分がアップできるのですから。思い立ったときにアップすれば足りてしまう枚数、それどころか使い切る方が無理と言うもの。

「いつでもいいや」と言うテンションはどうしょうもなく、ロー。
今月に入ってから、何かブログをがんばらない日々が始まってます。
お蔵だしエントリー連続でも埋められる自分の労力の蓄積が何か虚しい~。
※そうは言っても脱力しているのはオンラインに対してだけで、日常生活は通常業務中です。休んでる暇なんかねぇっす。

『トムとジェリーの大冒険』劇場ポップコーン紙コップ(1993)2007年05月08日 18:34

『トムとジェリーの大冒険』劇場ポップコーン紙カップ(1993)
どうも最近エントリーがPVCフィギュアばっかりで、傾向の違うものに行きたいと考えているのですが、コレクション対照のメインストリートだしなぁ。

そう思ってPCの上に目をやるとペンたて代わりに使用していたポップコーンのカップが目に入ったのでコイツで行きましょう。
松竹系の劇場で「トムとジェリーの大冒険」が公開される前後に使用されたポップコーン用の紙コップです。製造元は老舗のトーカン。今回、リンクを探しに検索して初めて“トーカン”漢字表記を知りました。知りたい方はリンク先へ!

ブログを始めてからだと、「Mr.インクレディブル」のポップコーンバケツの悪夢が印象的ですが、92-3年にはこの紙コップ欲しさにポップコーンを食べていたのだから、三つ子の魂ちゅーか、悪癖治らずちゅーか。

つい最近のつもりの90年代も十分過去になっていることを感じさせる退色を見せているこの紙コップ。映画は褒められない作品なのに、思い出という退色効果で、なんとなく楽しい思い出へ変貌しつつあります。

あまりの出来に同日、口直しに『ポカホンタス』へ劇場ハシゴしたのも今や良い想い出。(……って、どーよ。)