週刊マイ・ディズニーランド37冊目 ― 2008年07月02日 16:46
昨日には40号が発売されているから、すでに3冊下書きエントリー貯めた。もう日常に溶け込み、毎回ひっかかるほどのことでなくなった印象の購読生活。買って開封、サラリと目を通して終わり。
正直、ブログで書くエネルギーが最近不足気味。撮影もまとめたほうがラクだし……。でも、溜めたら溜めたで宿題をやってないような不快感が出てくるんだから、困ったモンだ。
えーっと3週前のお献立(苦笑)。
■ジオラマアイテム
・スターツアーズ(建物)
・トゥモローランド駅
■本誌記事
・アナハイム探訪「ファインディング・ニモのサブマリン探検」
・キャラクター図鑑「リロ」
・ディズニー・ワークス「ラマになった王様」
本誌は平均点。クサす必要も無さそうな替わりに、特記事項もなし。キャラクター図鑑がスティッチではなく「リロ」オンリーで掘り下げるのもオツといえばオツ。鋭いセンスは感じないのですがファミリー層向けの適温といった印象。
掘り下げる機会自体が珍しい『ラマになった王様』は、ライトな姿勢でも充分新鮮味を感じられるページ。元になった企画『Kingdom In the Sun』(※←本誌ではスペースが一角ありませんでしたけど。)の記述をしているだけでも充分に濃い印象。タイトルが「裸の王様」のパロディになっている指摘も、この本らしくナイスな箇所。むしろ自己パロディであるマレフィセントの指摘はディズニーファンが読者である以上、当たり前すぎてオチと導入が逆のような印象のコラム。
スターツアーズは前号に引き続き外観がラインナップ。塔を差込み、看板をシールで貼る簡単な組み立てが必要。ポリ樹脂ではパーツの合いがルーズになりそうなところ、とてもハマりがよく差し込むだけでかなり強く固定されました。
前号のイメージジオラマに建物をかぶせ、スターツアーズは完成。ジオラマベースの凹みモールドが若干小さくて、こっちは据わりがイマイチ。 あと1mm程度広めにとってくれれば……。
カバーとして乗せる建物外観ですが、裏側はこの通り。かなり肉抜きされています。ポリ樹脂の素材としては限界ともいえるギリギリの肉抜きではないでしょうか。それもこれも前号のイメージジオラマのボリュームのせい。これだけ拘った原型と、製造工程に手間をかけたのは拍手もの!
隣の丸い凹み部分には「スペースマウンテン」を配置。これで、このグラウンドベース部分は終わりかと思ったらスペースマウンテンのエントランス部が翌号について終了。こだわりのディテールは続く!
もうひとつのジオラマパーツ「トゥモローランド駅」。イメージとして他の玩具のレールを並べて撮影してみました。
『ルイスと未来泥棒』の記憶も新しい状態の自分にとって地道に広がり続けるトゥモローランドのリリースは楽しくてしょうがありません。
翌38号は同じくトゥモローランドのグラウンドベース(イノベンションズ)とスペース・マウンテン(エントランス)。うーん、またポリ台座が大部分かと思う向きもありますが、スペース・マウンテンの外観部分がついに完成するのは嬉しいかも。
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