サンプル版ロードランナー&ワイリー・コヨーテ(2003)byコナミ2008年05月14日 01:56

PVC/LOONEY TUNES / WILE.E.COYOTE & ROADRUNNER / Sample version (2003) by KONAMI
2003年末、発売されていた『チキチキマシン猛レース』に続き『ルーニー・テューンズ』がコナミの食玩カートゥーン・クラシックに登場。その告知を聞いた時のワクワクとサンプル版を見たときの衝撃は忘れられません。
あまりに興奮したら、ご好意でサンプル版の2品を頂くことができました。一番の本命、ロードランナーとワイリー・コヨーテのコンビ! 嬉しかったですねぇ。いつも変わらぬ平常心でおどけるロードランナーに忍び寄るコヨーテ。その二人のポージングがたまりません。

ちなみのこのサンプル版は背中に文字プリントがあるだけでなく、商品版と微妙な差があります。台座との接合部に凹凸があるのが普通ですが、台座は真っ平ら。コヨーテは商品版では凸で台座への接合用突起がありますが、こちらは凹の処理で2つ穴があいてます。ロードランナーは商品版と同じ突起処理。
PVC/LOONEY TUNES / WILE.E.COYOTE & ROADRUNNER / by KONAMI
かくして商品版の発売で仲間をコンプリートするべく、購入を始めた当時の自分。今振り返ればこそコナミの食玩は人気キャラクターをあえて少ないアソートで入れてくるシリーズだったと平常心でいますが……。

出来の良さに反して大変だった収集戦歴の記録は別の機会にエントリー予定。

ダイヤ2008年05月14日 11:11

ダイヤ乱れ:東西線
本当に、たまに出かけるとダイヤ乱れにひっかかるなぁ。東西線が良く止まるというの、身をもってわかるなぁ。

そうだ、歯医者に行こう2008年05月14日 12:32

歯科医院
親知らずの抜歯以来、一年検診もぶっ飛ばしていた不届き者の自分。最近、歯のスキマ、段差などなど気になる箇所が多発。素人自己診断としてはそろそろ治療しなければいけないと予約をとり受診。

結果、思ったよりも問題ありませんでした。どうも気にしすぎみたい。そして昔はちょっとでも虫歯になると、すぐ削って穴を大きくして治療してしまったいたようです。今の考え方からいけば、結果、健康な歯を早くダメにしてしまうような考え方もあるので、経過をみるのが重要なようです。

ただ、2年は空け過ぎなので、次回は一年後。

祖父の蔵書2008年05月15日 11:10

祖父の蔵書
祖父は日本画家かつ鑑定家でもあったのですが、その蔵書が何十年、亡くなってからもずーっと保存されていました。
まるで“キテレツ大百科”のような和とじの本が本棚二段分ほどびっしり。それ以外にも雑誌類がたくさん、たくさん。

それが今回の家内改造計画の一環で処分されることになりました。処分といってもさすがに和本を捨てる勇気も無く、古本屋さんに出しました。いつも人傍聴界隈で油を売ってる自分は本屋探し担当。専門外でまったく分からないので適当なところに飛び込んで聞いてみたら、一応買い取るとの話になったので持って行きました。

祖父の蔵書は“書”や“焼き物(美術)”系の本だったのですが、飛び込んだ本屋の系統が専門とズレているらしく、結局“市(いち)”に出してもらうことになりました。これがGW前の話。

結局、市のある日が休日に重なりまくって半月。やっと出品され、無事専門のお店に買い取られたようです。きちんと目のある人のところに届くといいなぁ。

ちなみに落札価格の2割が古本屋さんが出品してくれた手数料。ついた価格を思うと高いんだか安いんだかよく分からない。でも、大台に乗った落札価格はクーラー代を払っても充分すぎるほどおつりが来そう。

小鳥がついばむさくらんぼ2008年05月15日 17:04

小鳥がついばむさくらんぼ
たびたび話題にしている桜になったさくらんぼ。
ここのところスズメがすごい勢いで食べてます。

……これって風流???

PVC/魔法使いの弟子ミッキーvsディズニー・ヴィランズ セット2008年05月15日 23:37

Sorcerer Mickey
Chernabog
見つけて鼻を鳴らすくらい嬉しかった新商品のPVCのフィギュアセット。映画『ファンタジア』のチェルノボグと魔法使いの弟子ミッキーが並ぶと、二人がまるで戦う映画のように見えるリバイバル公開のポスターデザインを思い出します。今だから言えるけど、あの頃は誤解してました(苦笑)。バトル激しい内容を夢想していたので、最初に見たファンタジアの印象は期待とまったく違うものでした(遠い目)。



『ファンタジア』の商品化と言うとミッキーばかりで他の曲に登場するキャラクターがとても品薄な印象です。今回、自分にとって大本命のチェルノボグ。以前エントリーしたパーク版PVCチェルノボグでの欲求不満が解消される立体がやっと登場……。嬉しい存在ですが、上を目指せばまだまだ。前後分割のタイヤキ型成型なので、羽と体がくっついていて、平面的。うーん、他のキャラクターの方が、そのへん気をくばられているのになぁ。

ソーサラー・ミッキー(魔法使いの弟子)は、見飽きるほど立体化される素材。今回も特に目新しさは感じませんが、上着から覗くズボンまわりを表現しているのはPVCとしては、こだわった表現ともいえるでしょうか。
Evil Queen
『白雪姫』の継母は“それなり”には立体化される印象ですが、それは長いスパンで市場を見ているコレクターだからでしょうか。ヴィランズ(悪役)の商品化が主人公たちに比べ少ないのは当たり前ですが、その中でも継母はメジャーといえる存在。変身後のリンゴをもったお婆さんも同一キャラクターと数えるなら、かなりの高確率で商品化される存在です。
今回は杯をかかげているポージングが作中イメージそのままで嬉しいです。ヒモがたなびく表現が動きを伝えて迫力満点!

Maleficent
少し前までは立体化の機会が少ない印象だった『眠れる森の美女』マレフィセントも今となっては半メジャーでしょうか。
独特の色合いとクール・ビューティーな風貌をイメージ損なうことなく再現。怒りを爆発させる時のポーズに見えます。独特のマントの形状も(やや平面的ですが)塗り分け塗装つきでモールド。杖の再現など、小道具も気を配っているのが嬉しいです。

Captain Hook
『ピーターパン』フック船長は立体化に恵まれまくっているキャラクターですが、その有象無象に入れても埋没しない、スタンダードにカッコイイフィギュア。カギ手を別パーツで表現するこだわりで、深みある造形になっています。顔の前の空間表現がイイ。

Ursula
『リトルマーメイド-人魚姫-』の海の魔女・アースラ。アニメートする際、整理され6本になった足は、商品化の際、よく間違えられるのですが今回のフィギュアも多い(笑)。しかも8本どころじゃなくて10本ぐらいありそう……。それでも、イメージ優先、表現を考えればこのポージングはお見事。アリエルを歌いながら誘惑するシークエンスを彷彿します。

Sorcerer Mickey vs. Disney VILLAINS Collectible Figures / Disney parks Authentic Original

今回の商品はアメリカのディズニー・パークのオリジナル商品。おそらく『ファンタズミック』を意識しての商品構成だと思うのですが、アンタ、これ素晴らしすぎですよ!(嬉) 正直な気持ちとしてはミッキーいらないから、もっと悪役出してくれって気分ですが、それは贅沢を言いすぎなのでしょう。
でも、もっと贅沢言いたい! もっと出して! プリーズ!
 
[※1990再映ファンタジア半券画像追加2008/08/13]
[※1987再映ファンタジアパンフレット画像に差し替え2008/09/07]

ウルトラマン対決セット/超結集スペシャル 新作2点ホー&モチロン2008年05月16日 02:08

ウルトラマン対決セット/モチロン
今週店頭に並び始めた新商品、『プレイヒーローVS ウルトラマン対決セット 超結集スペシャル』。いままでヒーローと怪獣の2体セットで300円だった価格設定が、ついに値上げで350円+税に。振り返れば2001年開始! 値上げも長寿シリーズになった証と前向きに受け取れば、……。えー、やっぱ無理か。

ウルトラマンとセットで発売されるスタイルのせいでヒーローは、既に何周目かの再販。もう同一のウルトラマンで戦隊がつくれそうなほどダブリ出てます。_
バージョン違い(初代ウルトラマンをAタイプ、Bタイプ、Cタイプ)で作り分けたりと細かい配慮もした上なので、そんなにマイナス評価には思っていませんが、これって慣れ?
怪獣も常にマイナーどころが混じって登場するので目が離せない。そんなこんなで7年のつきあいです。

『大怪獣バトル』開始以来、怪獣だけの単品売り(1箱200円)も発売されてヒーローのダブリが解消され、もろ手を挙げて歓迎していました。てっきり調子良いかと思っていたのですが……。
原油高騰の影響なのでしょうか。今回はラインナップ10種、全20体中、新作は2体のみ。
今まではコンスタントに新作が発表され、再版があっても半分以下という不文律を感じていたのですが、今回は寂しい限りです。
新作はモチロンとホー。

タロウ怪獣はコメディ怪獣が多い印象ですが、その中でも突出しているモチロン。ソフビなので手足を外しウス形態も再現できます。(そんな遊び方は説明されてませんけど。)
ウルトラマン対決セット/ホー
ホーはウルトラマン80前半の印象的な一匹。失恋の悲しみが生み出した、硫酸の涙を流す怪獣。色味はウルトラマンメビウス登場時の色味に近い暗い色。

新作2点をつまんで購入したので今期終了。
売り場は新作ばかり抜かれて再販が売れ残るかと思っていたのですが、5軒回ったコンビニではラインアップ後半8~10が良く売れて、むしろ新作は在庫しているお店ばかり。継続的に集めているファンは、そんなに多くいないと言うことなのでしょうか。それにしても、初代マンとセブンは売れるんですね。うーむ。(ラインナップ8がセブンvsガンダー、9、10は初代マンvsジャミラ、スカイドン)

最近の玩具はサイクルが早すぎるとは思うので安心する反面、再販だけで売れてしまうと新作がなくなってしまうのではないかと心配です。