ガチャガチャ「子供の事典 大百科 ストラップスペシャル」by Yujin2006年12月03日 12:21

「子供の事典 大百科 ストラップスペシャル」by Yujin ミニブック
今までも『原色人体解剖図鑑』など、グロいけど為になる商品をリリースしてきたYujinさんの新作『子供の事典 大百科 ストラップスペシャル』がリリース。
今回は敷居が低く、ストラップと言う実用性がついていて、再現度をあげることよりもどこかユーモラスなテイストを感じさせるさじ加減。きっとキモカワが好きな人には受けるだろうと思います。で、もちろん自分もその客層に含まれるのでフラフラと誘客オーラに吸い寄せられてガリガリと100円玉を投じています。1カプセル200円全8種。
今回の一番の狙いは牛のどちらかだったのですが、例によってそれが出ないまま、殆どそろえてしまいました。ダブリを携帯にセットして話のネタになると思って周囲の反応を見たのですが、その差たるや両極端です。

クリエイター系の人は割りと冷静に遊び感覚を受け入れて面白がってくれたのですがカタギな人々は「キモイ!」と嫌がる人ばかり。そんなもんですかねぇ。面白いと思うがな……。
怪獣ファンだと『解剖図解』で免疫が出来てるって話もありますね。

乳牛のブチは良く見ると北海道になってる! そんなお遊び感覚も開発者の余裕を感じます。

WCCC片付け風景2006年12月03日 17:22

WCCC片付け風景(ビックサイト)
経済状況が悪いので、誘惑の多い開催時間のド真ん中を外すつもりではいたけれど、遅れてしまって片づけが始まってました。

今度は遅いっつーの。
一応、ブツの受け渡しだけは出来たので用事は済みました。
昨日は24時間早いし、今日は数時間遅いよ。あ゛~っ。

カウントダウン時計地デジ版2006年12月03日 23:20

地上アナログ放送終了までのカウントダウン時計(銀座)
21世紀を迎える以前は「21世紀まであと×日」とカウントする表示が新宿の広場にあったし、他にも「万博まであと×日」なんてカウントダウン時計があった。それらは未来への希望を感じるものだったけれど、これって微妙。

地デジ開完全移行へのカウントダウンが名目だけど、どちらかと言えばアナログ放送終了へのカウントダウン時計じゃないですか。
なんか、前向きに感じられません。

シャネル・ツリー2006年12月04日 05:24

飾り付けられたシャネルのクリスマス・ツリー(銀座ソニービル)
銀座ソニービル前のクリスマスツリー。
自分には一切無縁のシャネルの瓶がぶら下がってるデザイン。
万が一、ねだられる機会があったとしても自分には一生手が届きそうに無い……。

銀座の夜景2006年12月05日 04:51

銀座の夜景

ホビー玩具「ウルトラ怪獣解剖図鑑」(2004)2006年12月05日 13:42

ウルトラ怪獣解剖図鑑/バルタン星人(ミニブック表紙)
子供の頃、小学館の入門百科シリーズに「怪獣図解入門」と言う本があって、熟読していました。この夏の展示でもクローズアップされてい名企画”ウルトラ怪獣解剖図解”を収録した本で、架空の生物であるはずの怪獣の体の仕組みが子供にも納得できるリアリズムで創作された内容です。

お金を食べるカネゴンはお金を選別する胃袋があるとか、エレキングが自分の電気に感電しないのは肋骨が”がいし”でできているからとか、特殊技能にそれぞれ裏付けが作られ読み物として振り返っても面白いものでした。
この”裏設定”のような本の内容をむさぼるように読んでドンドン頭が悪く……もとい、この面白さをステップに興味が現実世界の様々なものにフィードバックされる大人になってるハズ、と思ってます。

2004年バンダイから発売された「ウルトラ怪獣解剖図鑑」はその名企画を立体フィギュアとして再生させたもので、500円の価格帯で内部まで作りこんだ労作フィギュアでした。イラストは怪獣絵師・開田裕治氏が精密イラストに再生させ、それぞれに6頁のミニブックが付属し、立体編集的に楽しめるものでした。パッケージも本をイメージしたデザインで行き届いています。

リトルアニメシリーズ 世界名作劇場(2003)2006年12月06日 06:19

リトルアニメシリーズ 世界名作劇場(2003)by メガハウス /パッケージとマッチボックス状内箱
どうもコレクション癖のある人間はゼロか百のデジタル志向に陥りがちです。しかし、本当のコレクションとは個人の感性で選び吟味されて形作られるもののはず、……なのですが。
2003年にメガハウスから発売された『リトルアニメシリーズ 世界名作劇場』はマッチ箱サイズの箱の中に各作品の世界観を再現したジオラマとフィギュアがセットされたマイクロ・モデルでした。種類は全5種あったのですが、一番欲しかった「あらいぐまラスカル」を一発で出したので、それで購入が止んでいました。

1箱約300円と言う価格帯からしてそんなに冒険する気にもなれなかったのですが、そのセンス自体は感心するできばえでした。マッチ棒の頭のような大きさのラスカルやそれに対比される大きさのスターリングにアリス、そしてラスカルの巣穴がある木のセットはそれだけで十二分に世界観を追想できる素敵なものです。

最近の「赤毛のアン」熱のさなかに久々に引っ張り出して、別のラインナップを確認してしまったのがイケマセン。鼻息を荒くして結局、揃いのセットを購入してしまいました。
しかし、旬を過ぎたこの手の玩具の値段の落ちようと言ったら……。5種セット、ラッキーアイテム入り(シークレットのような品)含めて全部で300円。定価80%offなんて在庫処分価格、有る意味グッド・タイミングでした。

これが鼻息を荒げて買った「赤毛のアン」。ポンプの流し台、そしてマシュウの寝転ぶソファーと言うおなじみの景色が主要キャラクター3人と一緒になって再現されています。タマラナイ!

なんで今なのか、ハマる時はデジタルのようにまっしぐらな状態に呆れているのは周囲だけではありません。本人も充分に不思議に思いながらハマり続けています。