週刊マイ・ディズニーランド3冊目2007年10月12日 18:56

「眠れる森の美女」の城が完成(画像は旗を未接着)
降りるなら二週目がベストだった!

そう後悔させられる、問題の第三弾。職場、友人、知り合いの方々に
「貴方が買わないで誰が買う」
と言われながら、手を出した3冊目です。フロク(むしろ本体?)は岩と透明な板。正体はビックサンダーマウンテンの一部とお城の周りの池パーツ。

華がねぇぇ!
先週に引き続き、創刊号から半分になったボリュームは依然そのまま。(あたりまえか。)
そのこだわりのない編集は週一スケジュールに輪をかけて雑になってる印象。校正やってんの? 以下、『リトル・マーメイド』アリエルの解説部分の文末。
 1980年代年代という時代を反映したこの新しいタイプのプリンセスに、人々はたちまち惹きつけられました。

“年代年代という時代”……。
「時代を反映した新しいプリンセスは人気を博しました。」
と、1/2のワードで良さそうなのに、そんなに水増ししてるスペースあるのか。正味3見開きしかない本ですぜ! こんな感じの変な文章があちこちに発生しちゃって……。

そして、アメリカ1989年公開、日本は翌々年の1991年。90年代作品のイメージも強いのにわざわざ誤解を受けるように書かなくてもいいじゃん。

『トイ・ストーリー』のページでは、スリンキーが実物のおもちゃをモデルにしたキャラクターとして紹介。いや、この映画のキャラクターの多くは実在の玩具を多く元にしてますが……。そして、わざわざスリンキーだけのピックアップに意味があるなら、その元になった玩具の図版を出してよ。
難しい注文とは思いませんよ。
WDW / Disney-MGM Studio (1997)
……思ったよりも、いい写真持ってなかった。
(※画像はテーマパークに飾られていたスリンキー・ドック(当時もの)と、同じく実在の玩具“ポテトヘッド”。映画オリジナルのレックスとロッキーはデータ作成用に作られたマケット。)
一般人でもファンをそれなりにやってりゃ写真持ってるような内容。しかもマスプロ商品なんだから画像借りるのなんて訳無いと思うぞ。

テーマパークの模型が15万円ならば買わないけれど、分冊百科があるから購入を決めた自分にとって、この迷走ぶりは計算外。早く降りないと、降りる勇気が必要になるとわかっているのに3週目突入。(正確には4週目)。

来週があると思う人~?
「はーい!(即答する自分)」って、オイオイ。マゾかよ。

コメント

_ ダイスケ ― 2007年10月13日 10:05

「諸事情」でそのへんの理由がわかってしまいそうです。原稿料安過ぎだし、時間なさ過ぎだし、資料丸写しでいいから……みたいな雰囲気もあるし(以下自粛)

_ しらいしろう ― 2007年10月13日 12:12

下請け編プロの事情とか、まったく知りませんが“つらそう”なのは透けて見えてます。……見えちゃだめでしょう。
資料丸写しでもいいんですよ。それで読めるくらい、しっかり出来ていれば。それにしては文章が……。
そして資料提供側のディズニー(のどっかの部署)も、もっとしっかりしてくれ!

殿様商売として、比較する物体がなければまだしも、老舗・講談社のディズニーファンとも比べられるだろうし河出の雑誌とも比べられる売り場に出してるんだから。

そしてデアゴも見切り発車すぎ。模型を1パーセントずつ握らせて1490円を毎週払ってくれる濃いお客が、そんなにいると思ってるのか? 
今回のブツは雑誌ではなくて完全な分“模型”販売だなぁ。

_ ダイスケ ― 2007年10月14日 00:04

下手すると、作ってるところ編プロですらありません。
そんなんだから、書いてるのもライターですらないことがよくあって(以下自粛)
これ以上はちょっと……なのでまたファミレストークでもしましょう。

_ しらいしろう ― 2007年10月14日 03:05

わははははは……。
そうですね、以下ドリンクバー有りの店でオフ会。全2名で。(^^;

いや、この商品まじめにシンドイですよ。(以下略

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