週刊マイ・ディズニーランド2冊目 ― 2007年10月03日 11:00
(引き返せない危険度★★★)
一番ショックだったのは、本誌の厚さが半分になっていたこと。改めて創刊号を見返すと本の前半はギリシャ数字、後半は英数字でノンブルが振られていました。なるほど、創刊号は特別版だったということ何ですね。お値段は半分だったけれどもページ数は倍だった……。
裏返しに言えば、今回はお値段倍で厚さ半分!
すごーく、残念。
定期購読を勧めるペラが真ん中に閉じられているので、1枚マイナスカウント、表紙分のペラ(表1〜表4の4ページ分)を除くと賞味8ページ。旅行代理店で配られているパンフレットよりも薄いです。これで1490円。こりゃ、模型のオマケの冊子と割り切れってことですね。
正直、創刊号では見たことのない写真や図版が奇麗な印刷で拝めた部分もあったので楽しめました。その分2号以降に期待を持ちすぎていました。
マイディズニーランドにちょっと落胆した。(絶望はしてません。一説には「懲りろ」って声もありますが。)
さて、3冊目を来週手にするでしょうか。2冊目にして引き返せない階段なのか。ドキドキの一週間です。
[2007/11/01]画像追加
※創刊号-2号のジオラマパーツ組み立て画像。ドラゴンは手持ちフィギュアを配置。
コメント
_ ケースケ ― 2007年10月03日 11:53
_ taku1 ― 2007年10月04日 23:06
こちらは本を楽しみにしてなら買えると踏んでいましたが、作品紹介が2ページ固定は。。。
あっさりしすぎですがな。
20号くらいから、もう100号までの購入者が固定しそうなので、「読んでる奴、限られてるから。。。」って、その辺から手抜きが始まるだろうと勝手に予測していましたが、2号でココまで退化するとは。
悩みますね。。。。。
_ しらいしろう ― 2007年10月05日 20:35
お久しぶりです。
以前、ラジオで週刊○○の特集していた話ですが、基本的には最終号まで出すのが基本らしいのです。
しかしながら、契約者が予定数に満たなかった場合は途中終了もなくはないようです。どんな本がどれぐらいの号で終わったのかは企業秘密なのだそうです。 (海外リリースに不利な資料になるでしょうし。)
某「週刊○○」では、全部集めると○○が完成! のはずだったのですが、途中終了が決定し、作りかけの部品を版元に送ると返金対応という例があったようです。
まだそれは良い方で、版元がなくなった場合(倒産)は完全放置……。
taku1さん<
どもども。ハマってますか?(苦笑)
ディアゴスティーニは分冊モノの老舗。
極端な失敗には終わらせないでしょう。その逆算的な意味合いで高くなってるのではないかとも思えるのですが、買うのは個人。企業計算で買ってるワケじゃーない。
客は素直に反応すべきなんですよね。見切れる勇気があるほうが、むしろ勝者だと思ってしまう自分はチンケな消費者です。
正直、リアルタイムで追いかけていた時代の作品は、自分の方が蓄積ある分、ガッカリさ倍増。2ページという面積だけでなく図版のこだわりの無さが悲しい。
値段高くて、本これかぁ。
デアゴは出版社でしょ? 模型屋じゃないよな、そう思うと今号のボリュームダウン&編集の薄味は本当にガッカリ。1週間楽しむどころか、数分しか持たない。
ああ、ギブアップしたい気分が強く……。
そして旧PCでレスを打ち始めたらフリーズして、こんなことを二度打つハメになって更に鬱。(自業自得)
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ああいう本って、最初は書店平積みでも最終号まであったためしがないのですが、ちゃんと最後まで出版しているのか不安です…。