週刊マイ・ディズニーランド87号目 ― 2009年06月08日 04:34
今号の献立。
■ジオラマアイテム
・スプラッシュ・マウンテン(ベース2)
・スプラッシュ・マウンテン(船)
■本誌記事
・アナハイム探訪「王様の剣」
・キャラクター図鑑「ルイス&ウィルバー」
・ディズニー・ワークス「ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦」
おお、ジオラマイテムでは米粒のような大きさだった『王さまの剣』が詳しく2ページにわたって紹介されたアナハイム探訪。内容として掘り下げる要素も少ないであろうに、それを感じさせない変化のある図版と各部の解説。これを読むと、同じアトラクションに2度割いている回がもったいないと感じさせられます。ハナマル。
キャラクター図鑑は『ルイスと未来泥棒』から「ルイス&ウィルバー」。 思い切りネタバレ記事なんですが、読者みんなは観てる前提なんですね。それだったら、むしろ掘り下げて欲しいんですが……。ああ、2年間、どっちつかずなまま来てるなぁ。
ディズニー・ワークスはOVA『ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦』。近作なのでデータぶれもないし、むしろ作品的魅力を伝える姿勢に忠実にまとめあげた記事は好感触。マルです。
ジオラマアイテムはスプラッシュマウンテンの第二弾。線路を挟んだ手前のベースであり、滝の下部を包むいばらと、内部のフィナーレシーン、笑いの国に浮かぶ船「ジッパ・ディー・レディー号」。
前号のベース内部の池にジッパ・ディー・レディ号を設置して内部風景は完成。本誌のアイテム解説で気がつきましたが、船の甲板には1人(匹)のキャラクターが歌っていると……。説明には無いですが、側面の色の点も、もしかしてキャラクターの表現!? かなり厳しいけれど、造形師のサービス精神だけは感じ取れました。
それでも、ガラーンとした空間に見えてしまうのは残念!
本誌「アナハイム探訪」では2号、71号、と2回の「スプラッシュ・マウンテン」の紹介があり、充分な情報を得ました。思えば数年前ならここまでハッキリと自分の中で情報整理がなされていなかったはずなので、2年間の購読は、けっこうエンジョイしながら共に歩じゃってるんだと思ってます。
特に71号紹介の「アメリカ・シングス」から移築されたオーディオ・アニマトロニクスについては、ぼんやり思っていた部分の裏がとれた思いで、嬉しかったです。図版が無いのが残念でしたが……。(当ブログの画像つき話題コチラ。)
スプラッシュマウンテンもシリーズ前半以上にこだわりが感じられる内部再現!驚きです。
その手前に線路を挟んだベースを置いて今週のアイテムはおしまい。 来週(今週)88号の山腹、山頂&ライドでスプラッシュマウンテンは完成。全3回とはかなり駆け足な印象!
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