ビューマスター/続ラブバッグ ~感動を再び! ― 2006年06月25日 05:55
画像下段にご注目。本編にないアウトテイクの画面があるのです。 前後の流れからして社長が見るハービーの悪夢の中のシチュエーションのようです。社長がベットに張り付け状態になっていてVWのナースが迫ってきています!(恐怖!)
さすがリアルタイムの商品、こんな素敵な画面が存在するなんて購入するまで思いもよりませんでした。
立体視できる方はぜひ画像を寄り目にして眺めてくて下さい。アウトテイクなのに立体画像があるなんて、スゴイ。
…と興奮した昨年10月の下書きを公開モードにしてないことに気づき、今更ですがスイッチ・オン!(笑)
もっとも商品は初公開時(1969年)以来、ずっとそこに存在していた訳で、自分がやっと気づいたと言うだけです。アメリカ盤DVDでもこのアウトテイク・シーンの話は収録されていなかったので、目にできる媒体があって感激です。
シューコー1:87ハービー ― 2006年04月18日 20:39
チョロQワーゲン「ハービー」塗装計画 其の伍 ― 2006年04月13日 10:08
到着してしばらくは持ち歩いたり、写真を色々撮ったりして嘗め回すように楽しみました。チョロQのプレイバリューを今更言うのもヤボですが、プルバックでビュンと走る機構がバッチリとハービーのキャラクター性にハマって快感です。何よりもウィリー走行にこれだけ意味がある車体は珍しいでしょう。
ハービーとチョロQの関係性に気づいて興奮していた昨年の自分に一つ決着がついた思いで、ループをメビウスの輪に閉じこむことが出来た思いです。いや、自作では結局ないのですけど……。
そう、何かしっくり来ない一つの理由は塗装をお任せし、自分の物としての愛着と言うかシルシと言うか、そういう思いを刻みたいような衝動が湧き上がりました。その結果、ホイールを外しレインタイヤ(と記憶しているけれど、呼称に自信なし。)に履き替えさせました。なんとなし、レース車っぽい風貌になってくれたのでとりあえず満足。
そして塗装で消えてしまったチョロQのコピーライト表示を補足するためにシャーシには昔、景品用チョロQのフックをシャーシにつなげるシールを添付。
さてレッツプレイ!
「ハービー 機械じかけのキューピッド」劇中のデモリッション・レース風景っぽい感じで撮影。
とりあえず、これでひと段落としたいところなのですがVWタイプⅡを買った時点でまたまた改造の意欲が湧いて先日、追加で買った2台のうち一台を分解して壊しちまいました。
昔のチョロQと違ってクリアー成型のプラスチックをくるみ塗りしたシャーシはもろくて、バッキンと折れちゃいました。嗚呼(涙)。
さて、改造道に終わりはあるのか、だんだん分からなくなってきました。
イタリアから来た新作ハービー ~『TOPOLINO』誌付録 ― 2006年03月14日 05:38
この品の一番の特筆すべき所は実写版のモデル化ではなくてイラスト版のハービーを立体化しているところです。
最新作『ハービー 機械じかけのキューピッド』の映像特典でイラスト版の経緯が紹介されていますが、本来は60年代風イラストのアニメーションで描かれるはずだった映画オープニング用に作られたデザインです。残念ながら映画には使用されませんでしたが商品化に使われおしゃれなセンスにファンは気になるデザイン群でした。
そのイラストバージョンを元にしているのがなんとも変化球の面白さを感じます。
この品は昨年のクリスマスシーズンにイタリアで発売されたディズニーのコミック誌『TOPOLINO』の大型付録として付いていたもの。
自分が気づいたときには店頭から消えて何週間もたっていて、わざわざ現地在住の知り合いにキオスクに在庫を聞きに言ってもらうと言うご迷惑をかけてしまいました。物欲に目がくらむとブレーキ利かなくて無理言ってしまいました。すみません。
思えばこの本が店頭にある頃、隣国に親が旅行していたのになぁ、ニアミス感がますます歯がゆい気分。
そして結局はイーベイ頼みに。世界各国のハービーマニアと競るのに恐れながらも3品目あたりでやっと落札。首を長くして待っていました。そして到着した品を見て思った第一印象
……でかい!すごくでかい!
雑誌とミニカーを並べたブリスターパッケージは座布団くらいの大きさ!
プラスチックの素材から勝手にファーストフードの玩具のような大きさと質感を想像していたのだけどもっと大きいし、もっとしっかりしたつくりの品でした。
そして予想が外れたのが本誌である『TOPOLINO』。台紙には『LA RACING CAR DI PAPERINO』=”ドナルドダックのレーシングカー”とあるので、てっきり『ハービー』を題材にしたコミックが掲載されていると思ったら、本誌に関連記事は無くいつもと変わらない紙面。ハービー記事皆無(^^;
あくまでもこの品は”ドナルドダックのレーシングカー”でハービーとは謳ってませんでした。本家がなせるオフィシャル商品によるパチもの!?(笑)
しかもドナルドは輪ゴムでくくられていて、明らかに「邪魔に思うマニアは外してください」と言わんばかりの扱い(オイオイ)。分かる人だけにしかアピールしてない担当者の好みが爆発した付録です。
しかもこの商品またもや…、
割れます!
イラストハービーだなんてファンシーな風貌で居てマニアック。この真っ二つギミックのスイッチは
POLITOY版ハービーと同じ側面の下部にスイッチがあります。割れるギミックといいスイッチの場所といいイタリアのハービー好きは徹底して同じセンスのような気がします。
ちなみにこのハービー、プルバックで走ります。かなり大きいけれどチョロQ気分も……無理があるかな。
でも真っ二つになったまま走る姿は正にハービー。他には無い魅力です。
ディズニー・レコード「ラブ・バッグ」 ― 2006年03月03日 04:06
ジャケットや絵本部分の絵の素晴らしさもさることながら、ナレーションが映画本編キャストのバディ・ハケット! あの特徴的なテネシーの声が聞ける。
最近、米ディズニーランド開園50周年記念で当時のレコードがCD復刻されましたが、この盤も新作映画に合わせて復刻!……してくれれば良かったのに。
結局例の転送費も去ることながら状態がかなり厳しい。再生もどの程度できるのか微妙。
ネットオークションの画像確認や文章だけでは限界を感じた品です。
まずは再生、そしてコンバートと思い続けて半年経過……。
今のところ我が家では絵本としてしか機能してません。
ジョニーライトニング/クラッシックハービー ― 2006年02月22日 04:01
さてさて最後は王道”クラッシックハービー”。ノーマル姿ハービーです。
以前紹介した同型ミニカーと同じやんか! と、思ったのもつかの間、よく見ると違うのです。
▲上段:旧単品売り 手前:今回のバージョン
新作はレース中ホイールを外したアクティブさを感じさせるスタイルになっていました。うお、結構なハードディテール。
改めて見返すと”FULLY ROADED”版の商品はこのホイールが多いことに気がつきます。PLANET TOYのプラスチック製ミニカーにZIP ZAPのマイクロラジコンといい、この姿が基本のようです。なぜに形状も複雑で色数も増えてしまう方が選択されているのか謎ですが、目を引く見栄えなのは確かです。
ジョニーライトニング/デモリッション・ハービー ― 2006年02月21日 04:56
今月もネットでイタリアで新作に合わせて雑誌付録になったハービーミニカーを注文して到着待ちです。一過性の盛り上がりでエントリーが増えないかと思っていたのですがそんなことはない。公開してないエントリーも多々あるのでブログのカテゴリーに”ハービー(とVW)”を追加しました。
さてさて本題。
ジョニーライトニングの5車種セットA、Bは各5種で10台買わないと揃わないのに全部で6車種と言う食わせ物。それでも買った自分は元手を回収するような気分でちびちびブログネタに消化していたと言う展開。既に4車種紹介してます。
この『デモリッション・ハービー』は劇中のデモリッション・レース(破壊レース)に放り込まれてしまったハービーの姿を再現したカラーリング。特徴はボンネットとドアのスプレーで書いた照準の赤マル。
窓ガラスのパーツもないところが特徴なのだけど、ルーフ部を塗装で再現しているジョニーライトニング版ではそこが開いてるところまでは再現できていなくてハンパな印象。汚し塗装も全体的に茶色になってしまっていて”ジャンクヤード・ハービー”とイメージが重複してしまっています。金型流用が前提なのでいたしかたないけれどボコボコになってしまった姿を再現していてくれたら素直に感動できたのですが……。
そこの貴方、ミニカーをボコボコに壊せばいいなんて言わないで下さい。それは嫌です!
ジョニーライトニング/クラッシック・ハービー[2006年02月21日(水)]
ジョニーライトニング/デモリッション・ハービー[2006年02月21日(火)]
ジョニーライトニング/ジャンクヤードハービー [2005年10月20日(木)]
ジョニーライトニング/2004ポンティアックGTO[2005年10月15日(土)]
ジョニーライトニング/ニュービートル2004 [2005年10月03日(月)]
ジョニーライトニング/クロームハービー [2005年10月02日(日)]
同着カートンボックス、気まずい買い物 [2005年09月22日(木)]
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