CD『ウォルト・ディズニー・テイクス・ユー・トゥー・ディズニーランド』2006年03月04日 06:03

ウォルト・ディズニー・テイクス・トゥー・ディズニーランド/CDジャケット
昨年ディズニーランド開園50周年記念で復刻された、開園当時のアルバム。『ウォルト・ディズニー・テイクス・ユー・トゥー・ディズニーランド

世界でもっとも有名なテーマパークの原点がここに。今の姿からではチボリ公園が原型と言われてもピンと来ないがこのCDの音やジャケットを見れば納得できる。ディズニーランドの最初はもっとシンプルな世界だったことが窺い知れる。

アルバムとしては5ブロックに分けた各エリアを時計回りに回る構成で、メインストリートU.S.A.、アドベンチャーランド、フロンティアランド、トゥモローランド、ファンタジーランドと巡る。案内役としてウォルト本人が登場するのもオールド・ファンには嬉しい音源だ。

ユーロビートに乗ってパラパラを踊る感覚についていけない世代には湯水のように出る今のテーマパークCDよりも数倍水が合うはず……。(つまり自分。)
また現在の音楽に慣れ親しむ世代には古臭いながらも、時代と共に変化したパークの原点にタイムスリップできる。
パッカポッコと馬の足を聞き馬車に揺られてのんびり過ごすディズニーランドがウォルト本人が夢見ていた本当の姿だと確信させてくれるはず。癒しの時間を過ごせる一枚。


映画『のび太の恐竜2006』初日2006年03月04日 23:18

映画『のび太の恐竜2006』日劇の看板。「初日」の表示が見える。
待ちに待った新生ドラえもん映画第一作『映画ドラえもん のび太の恐竜2006(ニイ・マル・マル・ロク)』が全国一斉公開!
仕事でも製作過程を眺めてきたけれど、やっぱりファンとして楽しみにしていた作品。お客さん、特に子供たちの反応が楽しみで初日、第一回の”封切”と言うイベントに参加してきました。思い起こせば26年前の『のび太の恐竜』も封切に立ち会って以来、皆勤を続けてます。こんなオジさんになるまでドラえもんと付き合い続けるなんて想像していませんでした。

初日第一回は上映後にキャスト&スタッフ舞台挨拶つき。
ドラえもんレギュラーキャスト5人、水田わさびさん、大原めぐみさん、かかずゆみさん、木村昴さん、関智一さんに加え映画へのゲスト出演の神木隆之介君、劇団ひとりさん、船越英一郎さん、そして渡辺歩監督、テレビ朝日アナウンサーでTVドラえもんでは出木杉くんを演じている萩野志保子さんが全体進行を努められました。正にフルコース並みの舞台挨拶。
入場時に配られた紙帽子を観客全員で着用しマスコミ用記念写真を撮影する一コマもありました。

初日、しかも朝の回に来ているのは編集部の知ってる人しかいないかと思ったら藤子FCのスタッフや会員さんの姿も帰り道に遭遇。みんな好きねぇ。

既に3回目のスクリーン鑑賞でしたがここでも新たな発見できました。……と、書き出すと長くなりそうなので、別盛りで後日。