チョロ獣の逆襲 ゴジラシリーズ 83年版 ― 2006年01月14日 02:18
遡ればマルサン時代の火吹きシリーズもありますが、フリクション(はずみ車)を採用しはるかにコンパクトにまとめられたボディ、ディフォルメの概念が確立した80年代以降らしいデザインセンス、チョロQブランドの延長にあると言うことで一部のチョロQ&怪獣ファンのハートがっちりつかんだ商品です。(もしかすると自分だけ!?)
別冊コロコロコミックの発売前の記事ではカットモデルが紹介され「怪獣図解」風のビジュアルがますます気分を盛り上げました。
シリーズ第一弾は「チョロ獣の逆襲」。第一弾なのにいきなり”逆襲”です。以降もしばらく怪獣映画のタイトルのパロディタイトルがついたシリーズ名で開発担当者のセンスが光っています。イメージビジュアルの脇で悲鳴を上げる80年代キッズが激しくバカバカしいムードなのもステキです。
「生きていたチョロ獣
全人類を
恐怖にまきこむ
大怪獣の
世紀の対決
今はじまる!!」
ラインナップはアンギラス、ゴジラ、バラゴン、メカゴジラ。チョロ獣はフリクションゆえに遊んでいると足まわりが磨耗してしまうのが悩みの種です。特にメッキ仕様のメカゴジラは遊ぶと地色の茶色がどんどん出てきてしまって悲しい思いをした人も多いはずです。色をはがしたくないけど遊んでみたいと思うときには足の裏にセロテープを貼るだけでもかなり違います。
コメント
_ すみや ― 2006年01月13日 21:37
_ しらいしろう ― 2006年01月14日 23:19
あまり遊ぶとギアの軸が磨耗して噛まなくなるので、そういうときには新しいものを買いなおしていました。現行時代が懐かしいです。
チョロQレース参加時代、一番小さいセロテープ、確かにタックルボックスに入れて持ち歩いていました。言われなかったら忘れていました。懐かしいです!
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_ チョロQ研究序説 - 2006年01月13日 22:10
1号「バラゴン、アンギラスとチョロ獣第一弾から怪獣が登場しておるがあと何だっけな?」
2号「うーん、なんとかジラとかいうやつじゃなかったですかい?」
1号「なんだ今度はクジラか?
アンギラスの鼻やバラゴンの角もやっぱり・・。
勢いよく走ってこけて鼻をガリガリと・・。
足の裏にセロテープはナイスアイデアですね。
チョロQ走行のときもタイヤについたゴミをセロテープでとったりとセロテープは大活躍です。