週刊マイ・ディズニーランド53号目 ― 2008年10月11日 08:28
■ジオラマアイテム
・ゴールデンホースシュー(建物)
■本誌記事
・アナハイム探訪「シューティング・エクスポジション」
・キャラクター図鑑「ジャファー」
・ディズニー・ワークス「ノートルダムの鐘Ⅱ」
アナハイム探訪は次号につくジオラマアイテムであるシューティングエクスポジションをいち早く紹介。タイムラグがないので実物との比較が楽しめるタイミングです。写真のセレクトも、中身の情報もツボを抑えてます。ウォルトが1955~1957年ごろまでこのエリアで飼っていたミニチュアホースの話題や、オープンから現在に至るまでの名前の遍歴など嬉しい図版&情報。
キャラクター図鑑は「アラジン」の悪役“ジャファー”。いつもに比べて、豊富な話題性があり、楽しいページに仕上がっています。確かに映画『アラジン』だけでなく表題にまでなっている『アラジン ジャファーの逆襲』の活躍まであるし、変装した老人や蛇、レッド・ジーニーになったジャファーまでフォローしてあればバラエティーに富んで誌面は楽しい雰囲気になります。メイキングのトリビアとしてマレフィセントを参考にしている話を盛り込んだ点もなかなかグッジョブに感じました。
ディズニーワークスは『ノートルダムの鐘Ⅱ』。あのアニメをよく、ここまで褒めることができると感心したページです。お疲れ様。コラム“Did you know?”では、『ポカホンタスⅡ…』に続き声優の話なのですが、
<前略>続編では声優が大きく変わることも多々あるなか、ほぼ同じ有名俳優に演じられたことで、大きな話題になりました。大きな話題となったかはさておき、ポカホンタスⅡの時の文意が今更になって分かる結果となりました。(『ポカホンタスⅡ』のみの話をしていたと。)
誌面、それなりに満足。
ジオラマアイテムはウエスタンランド「ゴールンデンホースシュー(建物)」と「給水塔」。
ブロック、まるごとを一括で再現。メインはレビューを楽しめるサロン。給水塔はニューオーリンズ・スクエア駅にあるもの。
サロンの舞台を内蔵する予定とのことで、またも中身は繰り抜きされています。最近、ひたすら中身まで作りこむ方向で着ているので嬉しい限りです。個人的にはカントリー・ベアの中身も欲しいのですが、欲を言えばPVCフィギュアで入れ込んで欲しいなぁ。
そんな夢想をしている間もなく次号は、その舞台部分を含むラインナップ。「フロンティアランド(ゲート)」「ゴールンデンホースシュー(舞台)」「フロンティアランド・シューティング・エクスポジション」。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。