PVC/「リトルマーメイド/アリエルと姉妹たち」(2007) ― 2008年10月28日 11:06
「アクア→アクァータ」のように水をイメージした名前が多いのも人魚姫たちならでは。
映画ではチョイ役、TVシリーズでもあまり活躍の無かった彼女たち。本国アメリカでは着せ替え人形大の“お人形さん”として子供に求められることもあったようですが、コレクション・フィギュアとしては初。お手ごろサイズでキャラクターを集めるのが楽しいミニフィギュアでのリリースは望外の喜びです。
普段のDSフィギュリン・セットでは6個ワンセット平均。7体セットはお得感もある、スペシャルパッケージです。例によって1パック12.50ドル、2パックで20.00ドルへの値引き設定です。
長女アクァータ(Aquata)。
アンドリーナ(Andrina)。
アンドリーナは監督ロン・クレメンツのエアロビの先生からとったとか。……と、言うかロン・クレメンツがエアロビやってる意外性。練習姿は想像したくない……(ほらほら、監督の容姿を知ってる人は想像して苦笑したはず)。
……エアロビの先生と知り合いってだけで、習ってないかもしれませんけど。
アリスタ(Arista)。
アティーナ(Attina)。
アティーナはメンケンが作曲担当したミュージカル『イーヴィル・クィーン・オブ・ザ・ギャラクシー/Evil Queen of the Galaxy 』(マイケル・ベネット・プロデュース)の女王に由来した名前。
アデーラ(Adella)。
アラーナ(Alana)。
アラン・メンケンの“アラン”を女性形にした名前。
“マンハッタンのナイス・ガイ”が由来とは、このセンスはちょっといただけないかな。お父さんの名前に“子”をつけて娘の名前にするような違和感。由来を知らなければ普通の名前ですが……。
そして末娘アリエル。
映画のアリエルというより、「ピーターパン」に登場する人魚に近いイメージを感じます。
「ピーターパン」にはアリエルと同じカラーリングの人魚がいて、キャラクターづくりの参考になっていると思われますが、メディアではあまり言及されません。主人公が旧作からの引用だというのはあまりイメージも宜しくありませんし、尾の色が新色だという部分も含めて“新しさ”がウリでしたから、改めて言い指すことではないのかもしれません。
飽きるほど立体化されているアリエルとの差別化の意味も含め、アールのかかったポージングときゃしゃな体つきは美しい仕上がりです。
※アリエルにはバージョン違いがあります。
コメント
_ 莉琉 ― 2008年12月15日 19:02
_ しらいしろう ― 2008年12月15日 23:36
冒頭コンサートで歌っているのが姉妹です。♪末娘、アリエールー……、最後まで聞いてみたい歌です。
最近だと、DVDオリジナルアニメ「3」で新しい活躍が確認できます。それまで、姉妹間の関係描写が薄い作品でしたが、3が一番描かれているかもしれません。
作品としての好みは……自分は3はイマイチ、…イマサンくらいですけど。(^^;
_ しらいしろう ― 2008年12月18日 11:09
_ Disney ― 2010年11月06日 16:45
_ しらいしろう ― 2010年11月12日 16:17
いったい、どんな資料を引いてらっしゃいますか? けっこう間違った情報が数を占めています。ネット情報の孫引きは危険です。映像作品に戻りましょう。
_ しらいしろう ― 2012年05月06日 04:28
おそらく、ゲームの設定で指摘してますね。
Attina - 21
Alana - 20
Adella - 19
Aquata - 18
Arista - 17
Andrina - 16
Ariel - 15
ところがこの設定だと、映画の中のアリエル16歳設定と矛盾してしまいます。
本編設定とは分けて考えるのが妥当ではないでしょうか。(ディズニー・ユニバースは作品毎のマイナーチェンジで設定が食い違うのはザラです。)
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わたし、初めてアリエルの姉妹を知りました。
アリエルにはこんなにたくさんのお姉さんたちがいたんですね^^
びっくりです!!
みんな美人ですね(^^♪