さらばブルートレイン2009年03月14日 11:17

カプセルプラレール/EF66 
TV、新聞、ラジオで最後のブルートレインが最後の運行だと報道。今もラジオで最後に走る姿を生でレポートしていました。
雨の中たくさんのファンがカメラを構え、その前を通る車両の音。ファンに向けて汽笛がなり、ファンから「ありがとう」や「ごくろうさま」と歓声があがる風景。放送を聴きながら自分もジンとしてしまいました。

自分の夜行列車の思い出は幼少期、親父の田舎に行くために乗った時。ベッドから落ちないか心配されていました。

寝台列車での旅行が歴史となり、またひとつ“おじいちゃん”への階段を上ったような気がする。

よかったね、カーネルさん2009年03月14日 14:02

カーネルサンダース/キーホルダー
カーネルさんに24年ぶりの眼鏡…鯖江市などがプレゼント

道頓堀川で発見されたカーネル・サンダース人形に贈られる老眼鏡。眼鏡産地の福井県鯖江市などが寄贈する 大阪・ミナミの道頓堀川で発見されたカーネル・サンダース人形の眼鏡が、行方不明になっていることから、眼鏡産地の福井県鯖江市と県眼鏡協会は12日、新しい眼鏡を贈ることを決めた。

 この人形の眼鏡を作っていた同市内のメーカーに同じ品の部品が残っており、製品の提供を受けた。

道頓堀川から発見されたカーネルサンダース像(10日午後、大阪市中央区で)=泉祥平撮影 日本ケンタッキー・フライド・チキン(東京)は「ぜひ受け取り、24年ぶりにかけてあげたい」としている。同社によると、全国のカーネル人形は数年前まで、このメーカー製の度が入った老眼鏡を使用。川から見つかった人形も同じものをかけていた可能性が高いという。

(2009年3月13日07時27分 読売新聞)
読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090313-OYT1T00080.htm?from=nwla

10日の引き上げ以来、毎日のようにニュースに登場する道頓堀に沈んでいたカーネルおじさん。これだけ報道されたKFCの宣伝効果も相当でしょう。
見つからなかった眼鏡もプレゼントされ、行き先も決まり、なんとも好待遇を受けるカーネルさん。

自分は、なんだかんだでカーネルおじさんも集めてしまってるキャラクター……いや、実在人物なのにキャラクター扱いも変だけど。画像は比較的出し易い場所にあったキーホルダーなどのマスコットたち。 最近でも「スマイルセット」メニューで時々登場するので機がついたら食べているのですが、この道頓堀バージョンを商品化すると、けっこうウケると思うんですが……。汚し塗装をした創業者フィギュアって、さすがに出さないかなぁ。

週刊マイ・ディズニーランド69号目2009年03月14日 18:33

週刊マイ・ディズニーランド69号目(表紙)
前号の少なめボリュームを跳ね返すような大きさで登場したのが69号。特盛り、パーツだくです。


■ジオラマアイテム  
・グラウンドベース(アメリカ河、トムソーヤ島)
■本誌記事
・アナハイム探訪「ランチョ・デル・ゾカロ・レストランテ」  
・キャラクター図鑑「レミー&リングイニ」
・ディズニー・ワークス「ライオン・キング3 ハクナ・マタタ」

アナハイム探訪は「ランチョ・デル・ゾカロ・レストランテ」。自分にはまったく予備知識のない空間で、素直に見れて嬉しい景色です。毎度のことですがパーク内での位置関係がつかめないのが難点。 どことなくディズニー版の「ゾロ」と関係ありそうに見えるのですが、それについて言及がないのも気になります。個人的に追跡調査はできますが、この本としては二度とフォローされなさそう。(いや、関係ないなら、自分の“言いがかり”ですけど。)

キャラクター図鑑は「リングイニ&レミー」。近作は情報ブレがないので記事も安心して読めます。ダメ・キャラのリングイニの才能を“他人どころかネズミさえも相手に、その才能を引き出してあげられる人柄”とまとめた解釈は、とても共感できてよかったです。

ディズニーワークスは「ライオン・キング3 ハクナ・マタタ」。OVAの続編作品の中でも特殊なポジションの作品なので“嫌いじゃない”一本。記事も特に新しい発見はないものの、まぁ好感触。“よくがんばりました”と思う。
週刊マイ・ディズニーランド69号/ジオラマナアイテム「トムソーヤ島」

そして今号は特盛りのジオラマアイテム。水面があると分割ができない成型上の理由からなのか、トムソーヤ島のエリアがまるごとリリースです。
考えてみるとアナハイム探訪では地図は掲載されないし、シリーズ通しても位置関係を示しながらの解説をしてくれないので、ここは手持ちの資料で比較しながら観察してみたほうがよさそうです。
Explorer's map of TOM SAWYER ISLAND in FRONTIERLAND Disneyland U.S.A. (1957)

こちらはコピーライト1957年のカルフォルニアのトムソーヤ島探検マップ。東京ディズニーランドでもトムソーヤ島に渡るゲストに配られているマップと一部図版が同じですが、島の中は位置関係がずいぶん違うので地図はまったく違う図版です。(持ってる人は比べてみよう!)
Explorer's map of TOM SAWYER ISLAND in FRONTIERLAND Disneyland U.S.A. (1957)

城を右下側にイメージした全体図。同じ方向にジオラマパーツを眺めると、この方向になります。
TOM SAWYER ISLAND / My Disneyland vol.69

右側の突端部分は別パーツをかぶせて設置。樹脂製の成型であるこのシリーズは、厳密なパーツの合いが心配でしたが、水辺部分をかぶせつようにカバーして接合する設計で、これならば多少の誤差があってもカブせの余裕でクッションされそうです。
サムクレメンス砦

1面2cm程度しかないサムクレメンス砦は、塀の中身を埋めることなく墓碑を再現。指すら入らない部分をモールドする作りこみに感動。
トムソーヤ島/燃える小屋、SL、インディアンのテントなど

燃え続ける小屋、対岸に転がるSL、インディアンのテント、川を泳ごうとするトナカイと見所満載。デイビー・クロケットのカヌー探検で見られる景色のドラマ性が感じられて嬉しいディテールです。
スマグラー入り江とたる橋、キャッスルロックとトムソーヤのツリーハウス

中央のスマグラー入り江、中央のキャッスルロックは近年、映画「カリブの海賊」人気で海賊の隠れ家として改装されているよう(以前の号で紹介されているので知った)で、外観も若干見慣れた形と変わっています。
粉ひき小屋
ムードを感じるハーパーの粉ひき小屋。紙面の解説写真に比べて塗りは粗いと思うけれど、コスト面から考えればこんなところなのかも。
もしオンデマンド出版並みの小部数だったら、1490円でこのレベルの模型は作れないだろうし、大ヒットというほどの部数が出ているとも思えないので、妥当かなと。
ちなみに1月末だったか、2月頭だったか完結号数が100に決定したようです。これまで終了号数未確定だったシリーズ概要から“予定”の文字が取れました。
TOM SAWYER ISLAND / My Disneyland vol.69

道がペイントされているので視線を地面のそばに落とせば実景を創造できて楽しいです。1冊のみのパーツで景色を楽しめるレベルで作りこまれているのだから、69号は満足の号です!

翌70号は「帆船コロンビア号」とムーンライナー」。今号の反動でちっちゃいのかな。

ガチャ/モンスターズインク スイングドアマスコット/by Yujin2009年03月14日 19:06

GACHA / MONSTARS, INC Swing Door mascot / by Yujin (JAPAN)
新商品が入荷したとお店のブログに書かれていたのでさっそく回しに自由が丘へ。

お店では、そのスジには有名なトイストーリーのコレクターさんとばったり会いました。(前回も、別のスゴいコレクターさんとばったりだったので、連続!)

しかし、次の約束(ブー食べ放題←)があったので、あまりゆっくりできず残念。

その限られた時間内でガリガリと回したのが今月の新作ガチャ「モンスターズインク スイングドアマスコット」。近々「タカラトミー・アーツ」になってしまうyujin(※すでになってる? でもミニブックはyujin表記)最新作。
今春、東京ディズニーランドにオープンするモンスターズインクのアトラクションに合わせて、今月・来月と「モンスターズインク」の新商品が連投されます。その1弾目。

ラインナップは全6種類。
あのドアフレームとキャラクターの組み合わせと言うデザインが秀逸。
よくよく観察してみるとフィギュア部分に見覚えのある造形が……。これはミニブリの流用?! 若干がっかりしながら実物を見ると見覚えのない造形も混じっているので、新作と流用の混合らしい。(あとで比べてみよう。)

とりあえず手持ち100円玉すべてを投じて出した5カプセルは、ブー、ブー、CDA、ブー、CDA……。1000円かけて2種しか出せないのかよっ!
半べそで両替を頼むと店長さんから助け舟が出て、ダブリを持っていない商品に交換してもらえました。おありがとうごぜえますだ。(イゴールのような低姿勢)

おかげさまで最短距離でのガチャ成績(6個6種)。
モンスターズ・インク スイングドアマスコット/Yujin
本当の成績は6個で3種だったんだよね。(-_-;ボソ
もし自力だったら大変だったんだろうなぁ。

ブー、ブー、ブー、食べ放題2009年03月14日 23:56

肉! (豚っ!)
ガチャガチャで「ブー」「ブー」「ブー」と出したあとはブーと鳴く動物をお腹に入れるために約束の場所へ。

以前も話題にしたお店に予約するので来ないかと誘われ、いそいそと出かけてきたのです。一皿目に銘柄の表示がついた木が乗ってるあたりが高級な素材の気分を盛り上げてくれます。コースはプレミアとか、特別ではなくスタンダード豚しゃぶ食べ放題を選択。(お財布事情)

相当の勢いでお腹を減らしてきたので食べるは食べる。
お代わりをすいぶんしたら
「半分盛りもできますが……」
と店員さんからアドバイス。ピッチから言って、その変でトーンダウンするのが普通らしいのですがその後も3皿以上をペロリ。

満腹です。するのが普通らしいのですがその後も3皿以上をペロリ。
こりゃ、自分が豚体系になる~